東芝が世界初のQFHD (4K) 解像度 & 裸眼立体視対応の55型テレビ REGZA 55X3 を発表しました。通常のフルHD (1920 x 1080) の4倍にあたるQFHD (3840 x 2160) パネルを採用し高画質な2D映像を表示できるほか、3Dモードでは9視差のグラスフリー3D表示に対応します。QFHD解像度の2Dモードと、1280 x 720換算の裸眼3Dモードとはリモコンのボタンひとつで即時に切り替えが可能。

映像面の仕様はQFHD解像度のほか、縦12 x 横20の240ブロックに分割したLEDバックライトのエリア駆動、倍速120フレーム表示と12分割のバックライトスキャンで残像を低減する「アクティブスキャン240」、カラーテクスチャ復元など5つの技術を組み合わせ、フルHDソースを緻密にQFHD表示する超解像技術など。毎回別の名前を考案することがある意味すごい映像エンジン名は「レグザエンジンCEVO Duo」。

QFHD解像度は原理的に1視点ごとの解像度が下がる裸眼3Dでの高解像度表示、超解像を施したHDコンテンツの2D表示のほか、別売りの入力アダプタTHD-MBA1(2012年3月下旬予定)を介することで、PCなどからQFHD解像度の映像表示に対応します。またわずか200万画素程度のフルHDをとうに追い越したデジタルカメラの画像をよりオリジナルに近く表示できることも売り。(要は「4Kの映像ソースどこにあるのよ」に答えています)。さらに東芝は NTT がIPTVの「ひかりTV」で4K映像配信の技術検討を開始したことを発表しています。

インテグラルイメージング形式の裸眼3D表示はBlu-ray やゲーム機の3D映像や3D放送のほか、2D / 3D変換にも対応。テレビ本体前面に内蔵したカメラでフェイストラッキングで、テレビを見ている人の顔の位置を認識して3D視聴範囲を調整する機能も搭載します。

またDTCP-IP対応のサーバ・プレーヤ・レンダラーに対応する「レグザリンク・シェア」機能も搭載。録画した番組を、レグザタブレット AT700 など DTCP-IP対応機器にストリーミングしたり、家庭内LAN上にあるほかのレコーダ等の映像を55X3で視聴することが可能です。チューナーは地上波デジタル3基、録画はUSBハードディスク。そのほか主な仕様は画面4角に配置した4つのスピーカーを画面センターに定位させるセンターフォーカススピーカー、背面ウーファー、計30W出力のマルチアンプなど。レグザ55X3は4日からのCEATEC JAPAN 2011で展示されたのち、12月中旬から国内で販売される予定です。

Toshiba REGZA 55x3

See all photos

23 Photos


東芝 REGZA 55X3 製品写真

See all photos

4 Photos