サムスンが日本の東京地裁、オーストラリアのニューサウスウェールズ州地方裁判所に対して iPhone 4S の販売差し止めを求める仮処分申請を行いました。サムスンは iPhone 4S の発売前に、フランスやイタリアでも同様の申請を行っています。また、AFPによれば、日本では iPhone 4 や iPad 2 についても同様に販売差し止めを求める予定とのこと。

今年4月からとつぜん激化したアップルとサムスンの知財戦争については、これまで何度もお伝えしてきたとおり。互いに互いの特許侵害をアピールしており、欧州やオーストラリアではサムスンの Galaxy Tab 10.1 に販売差し止めの仮処分が下ったり、ドイツでは発表されたばかりの Galaxy Tab 7.7 が締め出されたりしています。サムスンは日本でもすでにアップルの特許侵害を訴えていましたので、日本への飛び火は決して意外なものではありませんが、iPhone 4S 発売で賑うこのタイミングでの申請は、まさに全面戦争と言うほかありません。

追記:
サムスンのプレスリリースによると、日本で問題になっている特許は「HSPA通信でのデータ転送時に、電力消費量を決定する方法」と「フライトモードの通知、ホームスクリーンのカスタマイズ、アプリストアにおけるツリー構造でのアプリ分類、以上みっつのUIに関するもの」、合計4件。

サムスン、東京地裁に iPhone 4S の販売差し止め仮処分を申請
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