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マイクロソフト Windows Phone 8発表。Windows 8とカーネル共有、64コアまで対応

Ittousai , @Ittousai_ej
2012年6月21日, 午前01:40 in Microsoft
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マイクロソフトが次期モバイルOS Windows Phone 8 を正式に発表しました。これまで " Apollo " の開発名で知られてきたWindows Phone 8 は、マルチコアや高解像度、NFCなどハードウェア対応を強化するとともに、フルNTカーネルからIEコア、セキュリティ基盤まで多くのコードをWindows 8 / Windows RT と共有するなどソフトウェア面でも大きく進歩したメジャーアップデート版にあたります。

(概要は続きにまとめます)

Gallery: Windows Phone 8 発表 (Windows Core 共有) | 5 Photos


Gallery: Windows Phone 8 発表 (ハードウェアプラットフォーム) | 9 Photos


Gallery: Windows Phone 8 (新スタートスクリーン) | 18 Photos



・ハードウェアプラットフォームは64コアまでのマルチコアプロセッサ、1280 x 768 または 1280 x 720解像度、microSDスロット、NFCなどに対応。(※ いうまでもなく、64コアはアーキテクチャとしての上限です。64CPUコアの携帯向けプロセッサはそもそも存在しません。念のため)。

・リリースは今年秋。Windows 8 や Windows RT、Surface for Windows RTタブレットと同時期。

・現行のWindows Phone 7 / 7.5端末からのアップグレードには非対応。ただし、Windows Phone 8 のソフトウェア面での新機能や改善を含む Windows Phone 7.8 へのアップデートが提供される。

・既存のWindows Phone 7.xアプリはWP8端末でも動く。WP8専用にコンパイルされたアプリはWP7.xとは非互換。

・マイクロソフトのモバイルOSとして初めて、CEベースではなくデスクトップWindowsと同じNTカーネルを採用。そのほかグラフィックやセキュリティ、IE10コアなど、多数のコンポーネントをWindows 8 / Windows RT と共有する。ハードウェアメーカーにとってはドライバ互換性や、ソフトウェア開発者にとってはWindowsファミリ間での移植やクロスプラットフォームのコード共有、ビジネスユーザーにとってはより強固なセキュリティ基盤や管理性で優位。

・アプリ開発のネイティブコードサポート。Windows 8とのコンポーネント共有とあわせて、コードのポータビリティを大幅に向上。

・デスクトップと同じコアのIE10ブラウザを標準搭載。デスクトップと同じJSエンジンやHTML5サポート、マルウェア・フィッシングフィルタのSmartScreen など。

・Wallet アプリを標準搭載。NFCを使ったタッチ決済、サードパーティーの会員証やポイントカード、キャリア決済やクレジット・デビットカード、PayPal、クーポンや「Deals」の保存など、さまざまなモバイル決済機能に対応。マイクロソフト元締めの単一決済サービスではない。

・アプリ内決済も対応。アプリからウォレットを呼び出す。

・Windows Phone の特徴だったタイルベースのスタート画面も進化。タイルの大きさを任意でカスタマイズ可能に。(ライブタイルはアプリを開かずに新着情報や概要を自動更新表示する。Androidのウィジェットとアプリアイコンの中間的な機能。Windows 8のスタート画面と同様)。

・NFCは決済のほか、チップ内蔵の名刺や雑誌、ポスターからコンテンツを受けとる、P2Pで端末同士を触れて通信を確立する、Windows 8 PCとタップして無線で対戦ゲームのセッションを開始するなど、さまざまな用途に対応。

・Windows Phone 7.x アプリはそのままWindows 8 でも動く。同一コードをクラウドでコンパイル。Visual Studio 2012 はWindows 8 / Windows Phone 8 / Windows Phone 7.5アプリ開発をサポート。

・エンタープライズ対応の強化。Windowsと同じBitLocker 技術をサポート。企業用の「Company」ハブを用意。マーケットを経ずに配布する内部用アプリや、企業内プロフィールの管理、メッセージなど。

・マルチタスク強化。VoIPアプリのバックグラウンド着信、ロケーションサービスのバックグラウンド起動など。

・SDKの提供はこの夏。

・Windows Phone 8は50言語・180か国以上で提供。

・ハードウェアパートナーはHuawei、HTC、Nokia、サムスンほか。Qualcommのチップセット採用。

・OSアップグレードはOTA。Windows Phone 8 端末は、少なくとも18か月のOSアップグレードを保証。また新OSがすべてのデバイスにプッシュされる前に試せるアーリーアクセスプログラムを提供。

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