Google の開発者イベント Google I/O 2012 は現地サンフランシスコで6月27日から。初日の基調講演は午前9時30分、日本時間では翌28日水曜の午前1時30分から始まります。キーノートからの速報とそのほかニュースへのリンクはこのページに追加してゆきます。

更新:
初日キーノートの前に、Google Play ストアにハードウェア製品が掲載。

Google Nexus 7 タブレット発表 (動画) うわさどおりの7インチTegra 3 採用タブレット。

Google Nexus Q 発表 こちらはTVやスピーカーに接続する「ソーシャルストリーミングデバイス」。Apple TV的なアレ。

Android 4.1 Jelly Bean 発表。バージョンは結局4.1に。ロゴはゼリービーンの詰まったビンが胴体のドロイド君。

(続きで更新中)

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Android 4.1 Jelly Bean 発表。




描画パイプラインの改善により、OS全体に亘って60fpsを維持。


CPU / GPUがお互いを待たず非同期で処理。トリプルバッファリング。


サードパーティーアプリも高速化するため、Jelly Bean SDK の一部としてSystraceツールを提供。interrupt発生の場所を特定して改善する。


ホーム画面の改善。アイコンの賢い自動整列や、ウィジェットは場所にあうよう自動リサイズなど。アイコンを左右の画面にスワイプで投げられる。上に投げて削除 etc。


キーボードの改良。ユーザー入力からの学習を蓄積して予測候補の表示。音声入力はオフラインに対応。


アクセシビリティ強化。音声ガイドのほか、タッチする場所を問わない特別なジェスチャで操作。組み込みの点字サポート。


カメラアプリのUI強化。撮影と、撮影した写真のブラウズを画面遷移で切り替えることなく、スワイプで滑らかに行き来する。弾いて削除 etc。


NFC。Android Beam の強化。タッチして1秒ペアリング、写真の送信やBluetoothスピーカーとのタッチ接続など。




通知も強化。タップで拡大して、アプリに飛ぶことなくさらに詳しい情報やフルサイズ写真を見られる。カレンダーの通知では、通知から直接「10分遅れます」や「先に始めてください」といったメッセージを出席者に送信可能。




Google+ の通知では、通知バナーを拡大してそのまま写真を見たり、+1や共有が可能。全般に、アプリの画面に飛ぶことなくより多くの情報にアクセスしたりアクションが可能。


検索も大きな強化点。






ウェブ検索で導入した ナリッジグラフ をAndroidでも利用可能に。ウェブサイトへのリンク一覧だけでなく、質問に直接答える「カード」が返される。


「日本の総理大臣は?」と検索すれば、そのまま野田総理カードを表示。




音声検索に対して、自然な音声読み上げで返す。


そのほか、「ロボット定義」や「スペースニードルの高さ」などさまざまな質問に対して、マッチするテキストの多いウェブサイトを返すのではなく、質問の内容と対象を認識して直接答えを返す。カードをスワイプすれば、従来どおりのフルGoogle検索画面へ。


新機能 Google Now。位置情報や過去の検索履歴、ナビゲーションの履歴 etc から、その場所・その時の行動に最適な情報を表示する。たとえば次の列車はいつか、飛行機の遅れ、外国にいるなら翻訳や通貨変換 etc。




予定を入力していた場合、設定した時間にアラームを鳴らすだけでなく、現在地とルート検索から、遅れずに出席するにはそろそろ移動しないといけないことを通知するなど。


Android 4.1 Jelly Bean はDeveloper Preview を本日公開。Nexus S や Galaxy Nexus には7月なかばにOTAアップデート。


Android Platform Development Kit 発表。PDK。ソフトウェア開発者向けのSDKにあたる、ハードウェア開発者向けの開発キット。





続いてGoogle Play。アプリ内課金など。キャリア課金は5か国の複数キャリアで提供。


開発者サポートの強化。デバイスごとに暗号化する App Encryptionの導入で、アプリの無許可配布を難しく。


ユーザー解析の強化やレビューへの返信は既報どおり。



まるごと.apkを入れ替えることなく、更新部分だけ落として適用できる Smart App Update。


Gingerbread以降で利用可能。開発者側は特に対応する必要はなく、Google Play が準備する。


C2DM (Cloud to Device Messaging)をGoogle Cloud Messagingに改称。開発者からは無料のクラウドMessagingサービス。


映画レンタルなど、ほかのGoogle Play サービスにも触れたのち、こうしたすべてのサービスやコンテンツを楽しむために......と導入して、



Google Nexus 7 タブレット発表。ASUSと協業。Android 4.1 Jelly Bean プリインストール。


4コアCPU + 12コア GPUのTegra 3、7インチ1280 x 800 IPSディスプレイ、WiFi、Bluetooth、前面1.2MPカメラなど。重さ340g、バッテリーはHD動画再生で9時間。


Nexus 7 は「Made for Google Play」。(アマゾン Kindle Fire的に) Google Play コンテンツを前面に出す。「My Library」で自動更新の新聞や雑誌コンテンツを表示 etc。




高解像度の紙面写真やテキストモードなどを備えた雑誌・新聞コンテンツビューア。




YouTubeアプリも、Google Play の映画・テレビ番組表示に近いレイアウトで更新。





マップのデモ。近くの店をタップすると、そのまま360度の店内画像へ。




Google Mapアプリの新機能は Nexus 7と同時にリリース予定。対応地域・国でのみ使えるオフラインモードなど。



Google Current デモ。


4コアCPU + 12コア GeForce GPUで「据え置きゲーム機並み」のゲームもアピール。


続いて、新規ハードウェア Google Nexus Q について。






クラウドセントリックなメディアプレーヤ。NFCにも対応。









デュアルバンドWiFi、Bluetooth、NFC。オーディオ愛好家クラスのアンプ内蔵。25W出力。Androidタブレットや携帯を持っていれば、皆で曲を追加したり操作できるDJ機能など。


価格は強気の299ドル、7月中旬に出荷予定。


続いて Google+ の現状。










数字でユーザー層の拡大と盛況を伝えたのち、ネイティブタブレット版Google+の紹介。






Nexus 7 のほか、iPadでもデモ。Android版は本日、iOS版は近日公開。iPadのRetinaディスプレイではゴージャス!とちゃんとiOSもフォロー。



Google+ についてもうひとつの新発表。Google+ Events 発表。


パーティーなどリアルなイベントの開催前、開催中、開催後をサポートするGoogle+ アプリ。招待とカレンダー連携、出欠管理 etc。






出席者とテーマを選んで、グラフィカルな招待状を作る。Google+ ユーザー以外にも送信できる。




イベントはカレンダー上に表示。クリックすると大きな招待状が開く。誰が参加するのか、内容 etc の詳細つき。同時に Google+ のイベントページになり、コメントや写真の共有 etc。オンライン版のイベント記録を残せる。



イベントの開催中にかぎり、出席者が撮影した写真や動画を自動でほかの出席者にも共有する「パーティーモード」。同じイベントで撮影された写真がリアルタイムに更新される。


Party Mode を使うか否かは主催者と出席者が決定。主催者が可にしている場合、出席者は参加するかどうか尋ねられ、有効にするとアイコンでパーティーモード中であることを表示。







実際のGoogle従業員の結婚式で利用した Party Mode / Google+ Event の写真を紹介。

Googleの創業者ひとりセルゲイ・ブリンがなぜか走って登場。例のGoogleメガネを当然着用。


 Project Glass を着用したまま、飛行船からベースジャンプの実況。Google+ ライブストリーミング。



窓からの主観映像。Project Glassのカメラでリアルタイム中継。







Project Glassを着用した4人が同時スカイダイビング中継。キーノート会場の上空からリアルタイムに画像をストリーミング。










パラシュートでビル屋上のターゲットに全員降下成功。










用意してあった自転車にわざわざ乗り換える。スロープでトリックを披露。頭おかしい。




今度はビルをラベリングで降下。








そのまま会場にお届け!














開発中プロトタイプの解説。


ダイビングデモに使われたのは、追加のネットワーク機能などが付いたゴツイバージョン。






プロトタイプには白や水色のバージョンも。




着用者の髪が映った主観写真。


ハンズフリーで撮れます!のアピール。


両手で子供を支えつつ、カメラ越しではないアイコンタクトもできる。








メガネやサングラスの上にも着用可能。








主観の料理中継、歯医者の椅子から、スポーツ中などなど、Google関係者がプロトタイプで撮ったあらゆる写真のデモ。


映像は視線を直接妨げず、やや上に目を遣ると見られる。利点は写真の撮影も、情報へのアクセスも、スマートフォンなどとは比較にならないほど早く自然になること。


世界のあらゆる情報について、デバイスを取り出してマニュアルで検索して答えを待つ、から、視点を動かせばすでに表示されている状態へ。検索して調べるのではなく、すでに知っているような状態に近づける。




開発を指揮するブリンが再び登場。Project Glass の可能性には、個人的にも非常に興奮している。写真とビデオの共有以外にも大きな可能性がある。




Project Glass Explorer Edition の予約受付開始を発表。Google I/O 出席者限定、かつ米国限定。


価格は1500ドル!


出荷は来年の早期。


実際に会場にいる出席者のみ対象。「(Glassは)まったく新しい技術。これからのかたちを決定してゆくために、皆さん全員の力をぜひ借りたい」。



締めに、初のオフィシャル Google+ イベント 「Google I/O after hours」を発表。


さらに、出席者全員に Galaxy Nexus と、 Nexus 7タブレットをプレゼント。


速報:Google I/O 2012 基調講演。Android 4.1 Jelly Bean、Nexus 7 タブレット発表
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