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速報:ソフトバンク緊急記者会見、イー・アクセスと経営統合。業界2位へ

Ittousai , @Ittousai_ej
2012年10月1日, 午後04:53 in Au
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「イー・アクセス買収へ」とうわさされるソフトバンク孫社長による会見はこのあと17時から。続きで速報を更新してゆきます。

追記:
正式発表。イー・モバイルを参加に収めることで、KDDIを抜いて「3+4=2」業界2位へ。
イー・モバイルのもつ1.7GHz帯 LTE網を獲得。
iPhone 5 はもともと対応しており、来春には2.1GHz と 1.7GHz のダブルエンジンでLTEが使える。
安心して提供できるようになったため、テザリングも前倒しで年内開始。

(会見概要は続きへ)

開始は17時から。



5:05PM 孫社長とイー・アクセス千本社長が揃って挨拶。「ソフトバンク記者会見となっているが、実質的には共同会見」(孫社長)。内容はイー・アクセスの買収、経営統合。


5:06PM NTTの実質独占時代から、ソフトバンクとイー・アクセスのブロードバンド普及への取り組みを振り返る。


5:06PM 「(両社は)激しく競争しながら、志を同じくして情報革命に携わってきた」


5:07PM 2009年にはデータ通信で協業。MVNOでイー・アクセスから借りていた話。


5:08PM 孫社長「どうせ志を同じくしているのであれば、単に業務の提携と言うよりは、しっかりと根っこから協力しましょう」。強調しつつ、一方では競争の緊張関係があった。


5:08PM しかし、まさに今日の午後、2012年10月1日、経営統合について最終的に合意に至った。


5:09PM 基本合意だけでなく、株式の交換比率なども盛り込んだ最終契約書に調印した。


5:09PM お客様への約束「世界最高のモバイルブロードバンドを提供いたします」。


5:10PM なぜ今なのか?ご存知のとおり、au / KDDIとは熾烈な、健全な競争にある。(LTEの比較)



5:12PM LTEについては、バンドも帯域も同じ。免許を受けた局については au より多いが、われわれのほうが多いんだ、といったことはお互いに言いたいことがあるだろう。競争としては健全。


5:14PM お互いに汗をかく競争。しかし、今日の発表は、少し余計に汗をかくといったレベルではない。イー・アクセスは1.7GHz帯を持っている。世界標準のLTE周波数帯であり、すでに iPhone 5 が対応している。



5:15PM LTE時代の 1.7GHzと、3G時代の1.7GHzは意味合いが全く異なる。3Gでは単なる周波数帯のひとつ。LTEでは世界標準で使われる。


5:16PM 2013年3月予定では、ソフトバンクの2.1GHz帯で2万局、イー・モバイルの1.7GHz帯が1万局、合計3万局に達する。

5:17PM ハードウェアを一切変えずに、両社の両方のネットーワークを活用してより快適になる。


5:17PM もちろん準備はあり、アップルとも強調するが、数か月で使えるようになる。


5:18PM 一方、イー・モバイルの音声対応スマートフォンについても、ソフトバンクの2.1GHz / 900MHz を使えるようになり、エリアが拡大する。


5:20PM (au との比較を続ける) 3G時代は、プラチナバンド以前でも、iPhone 4S は平均してわれわれのほうが速かったという自負がある。しかし、LTEではさらに大きく上回ることができる (はずだ)。


5:21PM なぜ急激に合意に至ったのか?猛烈なラブコールをしたから。キーワードは「テザリング」。


5:22PM 3Gユーザーを犠牲にせず、快適なテザリングを実現するために。


5:23PM テザリングを前倒し実施。来年1月ではなく年内の12月15日から。


5:24PM テザリングについては、やりたくてもやりにくい、ネットワークが足りないのではないかというおそれがあった。しかし1.7GHz帯と帯域を手に入れることで、余裕をもって前倒しでも提供できる。


5:25PM iPhone 5 パケット定額について。5460円 / 月、月に1.2GBを超える場合は、速度制限をかける可能性があるとしていた。保険のため。


5:26PM しかし、定額なのに制限ありはおかしいのではないかと利用者から意見があった。1.2GB/月は撤回する。保険としての制限は、各社と共通の「1GB / 3日間」の場合にする。


5:28PM ドコモもKDDIもわれわれも同じ。安全弁として。たとえば朝から晩までHD動画を流しっぱなしにしたり、ネットワークカメラなどで大量に使うユーザーが多数いた場合、ネットワークを倒すわけには行かない。突発的な自体に対する保険。(各社とおなじ、を強調)。



5:30PM 月に1.2GBの制限は本日をもって撤廃する。Twitterでは「検討する」と答えたことで「つまりそのままなのか」とのご意見もあったが、検討の結果、実施できることになった。


5:31PM 買収は株式交換。イー・アクセス普通株式1株につき5万2000円。本日をもって目標は年内に完全子会社化。


5:32PM ソフトバンクの株主からは、払い過ぎではないかと意見をいただくかもしれない。しかし


5:34PM (イー・モバイルの)顧客獲得コスト 1360億円、減価償却済み設備投資等 2260億円。3620億円の評価。もしソフトバンクで同じ数の顧客を獲得するにはもっと多くかかる。


5:35PM さらに、ソフトバンクへのシナジー効果を3600億円と試算している。合算すれば7220億円。SBの株主から見ても悪い買収ではない。


5:36PM シナジーの内訳は:顧客基盤の強化で2000億円。


5:37PM LTEのダブルエンジン(周波数帯)、イー・モバイルのスマートフォンも強化。ネットワークの共用。


5:37PM ブランドとして、イー・モバイルは残す。バックボーンは共用する。


5:39PM そのほか、物流、コールセンターなど経営効率化で500億円。ネットワーク共用で1100億円。で、シナジー計3600円想定。


5:39PM もともと、設備にはエリクソンであるとか、おなじものを使っている。技術的にも近く、もともと親和性が高い。


5:41PM 「4+3=2」。業界4位と3位を足すことで、ドコモに次ぐ業界2位に。ソフトバンク+ウィルコム+イー・モバイルで3911万人。シェア28.8%。


5:42PM これまではずっとKDDIさんが2位、ソフトバンクが3位だった。それが逆転する。


5:44PM 2年前の2725万回線の時には大風呂敷といわれた目標4000万回線だが、このペースでゆけば、確実に年内に4000万回線を超えられる。


5:45PM 「競合との激しい鍔迫り合いをして、あっちに唾をかけたりそっちにかけたりとしてきたが。。。」


5:47PM NTTさんしか居なかったところに、世界一速く世界一安いブロードバンドを提供したという自負がある。経営統合によって、単なるツバのかけあいといったレベルではなく、真に情報革命を起こすのだという目標に向かって進むことができる。


5:47PM 「以上です。ありがとうございました」。


5:48PM 続いて、千本社長より挨拶。


5:49PM 孫社長が極めて丁寧に説明されたので、わたくしからはほんの補足程度に。


5:50PM 12年前、まったく零からのベンチャーとしてスタートした。孫さんのADSLを大変な競争をした。そして次はモバイルだ、と焦点をあわせたときも、孫さんと同時のスタートだった。孫さんはVodafoneの買収という大きなリスクをとったが、われわれは自前で進んできた。


5:53PM ソフトバンクは、われわれにとってもっとも大事な顧客でありつつ、競争相手という関係を続けてきた。これからの成長戦略はさまざまな提案があった。ソフトバンクの孫社長からは熱心な話があったが、それ以外にも。しかし、DNAが似ている相手、挑戦してゆく姿勢が似ている相手としてソフトバンクを選んだ。また、われわれが持っている1.7GHzのもっとも優れたLTEネットワークと、ソフトバンクの iPhone 5と、それが合致したならば、われわれだけでの成長よりもはるかに高い価値を生み出すのではないかと判断した。


5:54PM われわれにも多くの考えがあり悩みがあったが、今日の午後の取締役会で決定した。


5:54PM ソフトバンクの子会社となって、グループの一員として、徹底的にこの「日本の革命」に取り組んでゆきたい。


5:55PM 全力をあげてゆく。「よろしくご指導を賜りたいとおもいます。どうもありがとうございました」


5:59PM 続いて質疑。Q:イー・アクセスの700MHz帯はどうする?ソフトバンクは900MHzで分けていたはずだが。公平性は。


6:01PM A:孫社長。ドコモ、KDDIは、800MHz帯をかなり広い帯域を持っている。あちらの15 x 2に対して、こちらは5しかない。イー・モバイルと一緒になっただけでも、帯域としてはまだイーブンではない。それに対して、両方の周波数帯域があるから不公平という話はない。


6:02PM Q:LTEの改善が大きなテーマであると思う。動機はやはりLTEが大きいのか、いつから考えていたのか?また、経営統合でなくても実現可能なシナジーはあったと思う。この手法になった理由は。千本社長には、今まで培ってきたイー・モバイルの事業をどう発展させてゆくのか。


6:05PM A:LTEについては、当然ながら数年前から準備をしてきた。黙して語らなかったが、iPhone 5にあわせてやってきた。3,4年前から考えてきたが、iPhone 5もあり、LTEがこれから大きく花咲くタイミングで急激に機運が高まった。また、これからより深く統合してゆかないと、お客様に快適なサービスを提供できない。協力の体制が企業姿勢の根っこまで入る必要がある。このため経営統合を選んだ。


6:06PM A: (千本社長) いろいろ話しあって、シナジー効果についてなどだが、ほかと比べても、孫さんのところはスピード感がものすごかった。まるでスポーツカーのよう。それが今回の取引がうまくいった理由のひとつ。


6:07PM A:これからについて。LTEはこれから大きく成長してゆく。iPhone 5 の1.7GHz帯もそうだが、両方の相乗効果がもっとも高いと判断した。


6:08PM Q:iPhone 5 をイー・モバイルから発売する可能性は? iPhone 5が登場した時点では、速度で au 有利では?という評があった。では、iPhone 5 は企業の統合まで変えるほどの端末ということか。


6:08PM A:千本。直接販売はともかく、代理店などを通じて、ソフトバンクから販売することは大いにありうる。


6:09PM A:iPhone 5 の競争が経営統合に影響を与えたのか?については、(孫社長)「ひとことでいえば、イエス。」


6:10PM A:前から尊敬しているあいだがらではあり、協力はしていた。しかし、現実になったのは、わたしがテザリングについて「やりましょう」と答えた瞬間から。


6:10PM やりましょうの熱意だけでやっても、ネットワークが倒れてしまっては仕方がない。テザリングを実現できる手段を検討したことが、最終的な引き金となった。


6:11PM Q:すでにauに流れたユーザーを引き戻す案は?


6:12PM A:KDDI、ドコモとは、これからもながく健全な競争をしてゆかねばならない。そのなかで、iPhone 5 のテザリングについて、われわれがやや後手に回ったということはある。理由は、ネットワーク的に余裕を持って提供できない苦しさがあった。しかし、今回の統合でそれが可能になった。積極的な手段がうてるようになった。 具体的な策はこれから発表する。


6:13PM A:(千本社長) たしかに一度提携解消はしているが、1.7GHz帯のLTEなど、このタイミングがわれわれの価値を最大限に評価してもらえると判断した。


6:14PM Q:(テザリングと帯域について) では、KDDI は無責任じゃないかということか? A:(孫) KDDIさんは立派な会社。しっかりやるだろう。


6:16PM Q:プラチナバンドの活用について。A:ユーザーからすればまだかまだかという感覚かもしれないが、世界的にみればソフトバンクのような基地局建設ラッシュは類がないほど。さらにLTEも手がけ、イー・モバイルとも統合している。いま日本の景気が悪い中で、いくらでも注文を増やせる、人が足りない状況なのが基地局の建設。


6:17PM A:まずは以前からの苦情だったつながらない、音声が届かないを改善する。それから、帯域を割り当ててLTEを展開してゆく。(千本) LTEの成長は世界でも日本が一番。日本が回復する大きな原動力のひとつになるだろう。


6:17PM Q:テザリングの一か月前倒し。1.7GHzと2.1GHzのダブルエンジンには数か月かかるという話だったが。


6:18PM Q:イー・アクセスは楽天と先月提携していたが。イー・アクセスでやっていた他社との提携はどう変わるのか。


6:19PM A:テザリングは、まずソフトバンクの2.1GHzの基地局がどんどんできているが、それを使って12月から進める。イー・アクセスの1.7GHzで受けることは早い時期にできるが、LTEと3Gをスムーズに行き来できるフォールバックが必要。これには両社のインテグレーションと、アップルさんとのすり合わせも必要になる。難しいことではないが、手続きが必要。


6:20PM もちろんアップルさんには経営統合は今日知らせることになった。1.7GHzで受けられるのは来年春になる。


6:20PM 実際の対応については、これからアップルと詰めてゆく。


6:21PM A:(千本) 楽天との提携は変わらない。どころか、基地局が増えてもっとよい状況になる。そのほかの提携についても、少なくとも維持、あるいは良くなる。


6:22PM Q:有利子負債を急速に削減してきたが、今回の手法で統合した理由を。


6:23PM A:買収はするが、「さはさりながら」負債の圧縮も進めねばならない。このため株式交換の手法を取った。多少は負債が増えるが、十分に健全な内容。具体的にはこれから詰めてゆく。


6:24PM Q:イー・モバイルの420万人を獲得できるとして、新規獲得の費用を試算したというが、モバイルデータは乗り換えしやすいのでは。
イー・モバイルのスマートフォンでも音声が良くなるというが、実際にはデータのユーザが多数。現状のユーザにどんな利点があるのか。


6:26PM A:イー・モバイルのユーザは、IT、情報革命のなかで先進的なユーザである割合が高い。スマートフォンも使っていることが多いだろう。なので、価値がないわけではなく、ソフトバンクでない、たとえばドコモのスマートフォンユーザーだったとしても、われわれからバリューパック的な提案ができる。


6:27PM ユーザー獲得費用についてはかなり保守的に見積もっていてる。また、ユーザーの特性としては非常に相性がいいと判断している。現状のイー・モバイルユーザーにとっても、ソフトバンクの iPhone 5 などを使いやすくなる。2年縛りがきつくなるのがソフトバンク独特の変なサービスのような表現があったが、業界標準なので誤解せず。


6:29PM Q:シナジー効果について。設備のメーカーが同じというが、偶然なのか、以前から考えていたのか。A:エリクソンやファーウェイの機器をお互い使ってきたのは、話し合ったわけではなくたまたま、偶然。とはいっても、世界でもっとも優れてた性能、価格を追って同じ結果になった。お互い「見る目があるな」ということ。


6:30PM A:ウィルコムも、ブランドを保ったまま、純減続きだったのが順調に、健全に伸びている。同様に、イー・モバイルのブランドが好きで、新製品を楽しみにしているユーザーもいるだろう。尊重してゆく。


6:31PM Q:イー・アクセスの一株5万2000円はどんな評価か。相応か、それ以上か。


6:32PM A:(千本)答えにくいが、もともと直近の株価には不満があった。5万2000円という価格は、株主にとっても妥当な値段だと感じている。


6:33PM Q: 千本さんは非常に個性の強い方だが、孫さんの下でどうやってゆくのか。A:私(千本)自身のことはさておき、社員がわくわくできる生活が送れるように、それだけは孫さんよろしくと契約にも含めていただいた。


6:34PM Q:1.7GHz帯について。イー・モバイルは最大10MHz帯で運用していると思うが、ソフトバンクとの経営統合でLTEへのマイグレーションが早まるのか。またソフトバンクグループとしてのLTEのメイン帯域は1.7GHz帯になるのか。


6:35PM A:孫。今日の会見でLTEという言葉が何度出たことか。今年はLTE元年といってもいい。これまでポケットWiFi的なものはあったが、スマートフォンに入って大々的に活用される、ユーザーが肌で感じられるのは今年だろう。そのため、可能なかぎり前倒しで進めてゆく。


6:36PM A:1.7GHzの1スロットについては、ソフトバンクグループに入ってもぜひ獲得したいと考えている。(千本)


6:37PM Q:ソフトバンクの700MHz帯への取り組みについては。A:あくまで経営統合である。国民の共有財産である電波帯域が、より多く活用されることになる。それは良いこと。われわれはLTEについて健全な競争をしているつもりだが、700MHz がドコモさん、KDDIさんだけ独占にでもなれば公平とはいえない。


6:39PM 先ほどのシナジー効果のなかに金額として評価しているわけではないが(そもそも他社も金額で帯域を買ったわけではない)。ユーザーがよりLTEを快適に活用できるよう取り組んでゆく。


6:39PM 質疑はここまで。


(本文は加筆訂正中)

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