バルセロナ MWC 2013 のプレスカンファレンスで、Mozilla が Firefox OS 搭載端末の世界展開について発表しました。まず端末については、Alcatel (TCL)、Huawei、LG、ZTE の4社から第一陣の Firefox OS スマートフォンが登場します。プロセッサはいずれも Qualcomm Snapdragon。

また Firefox OS 端末を扱う携帯オペレータについては、世界で18社およびグループの名前が挙がっており、なかには日本の KDDI も含まれています。


モジラの発表に名を連ねた携帯キャリアは:

América Móvil
China Unicom
Deutsche Telekom
Etisalat
Hutchison Three Group
KDDI
KT
MegaFon
Qtel
SingTel
Smart
Sprint
Telecom Italia Group
Telefónica
Telenor
TMN
VimpelCom

および豪州の Telstra。



Mozillaの発表文にある KDDI 田中考司 社長のコメントによれば:

・日本市場への投入は1~2年内。
・(Firefox OS という) オープンな標準規格に基づいたウェブプラットフォームは、エコシステムに不断のイノベーションと公正な競争をもたらす。よって当グループの顧客により良い体験と、より広い選択肢をもたらすことが期待できる。
・この実現に向けて、KDDIグループは Mozillaと Firefox OS の開発について、特にネットワークとセキュリティの部分で密接に協力している。

("We are pleased to announce the introduction of Firefox OS smartphones into the Japan
market in one or two years' time," said Takashi Tanaka, CEO of KDDI. "It is expected to
provide better experience and diverse choice to our customers, since an open standard
Web platform will bring sustainable innovation and fair competition to its ecosystem.
The idea totally fits to our strategy. To support the achievement of it, KDDI group is
working closely with Mozilla for the sake of contribution to Firefox OS development,
especially on network and security parts.")

KDDI の Firefox OS 導入については、すでに今年1月の国内イベント「HTML5とか勉強会」に参加した田中社長が「検討中」と語っていました。今回は新たに提供時期について明らかになりましたが、「1年から2年のあいだ」はかなり広い期間です。

モジラの発表では、アルカテルやZTE製 Firefox OS 端末がまずブラジル、メキシコ、ポーランド、スペインほか南米と欧州向けに、今年の春から展開する予定も明らかにされています。

Mozilla Firefox OS は世界18キャリアで展開、日本はKDDI から
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