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レビュー:Surface RTをWindows 8.1 Previewで試す(中編)

Brother Hawk
2013年7月12日, 午前10:03
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前編では、Windows 8とWindows RTの違い、そしてMicrsoftのSurface RTについて簡単にご紹介しました。今回はいよいよSurface RTへWindows RT 8.1 Previewをインストールして、Windows 8とどこが違うかなど、調べてみたいと思います。


Windows 8.1 PreviewをSurface RTへインストール

Microsoftのサイトによると、Windows RTのシステムへWindows RT 8.1 Previewをインストールするには10GB以上の空きエリアが必要です。またアンインストールには非対応で、Windows RT 8.1正式リリース時に無償アップグレードとなります。回復イメージで初期イメージをリロードしない限り元には戻せないので、常用しているSurface RTへインストールすることはお勧めしません。

また後から対応するのか、このままなのか不明ですが、現時点で言語パックはなく、US版 Surface RT ではシステムやOffice 2013は英語表記になります(編集部注)。この関係で掲載している画面キャプチャは英語表記となっていますがあらかじめご了承下さい。ただし日本語IMEは利用でき、日本語の表示と入力は大丈夫です。もちろん、日本語版Surface RTを使っている場合は、この限りではありません。はじめから全て日本語化されています。

編集部注:コントロールパネルのAction Center/Troubleshooting、System and Security/Fix problems with Windows Updateを実行すれば、ランゲージパックをインストールできるという情報を入手し、試したところ確かに日本語ランゲージパックをインストールできました。ただしマイクロソフトに確認したところ、現時点でも修正版は提供していないとの回答です。一見ランゲージパックが作動している様に見えますが、何か不都合があるかも知れません。ご利用は自己責任でお願いします。


インストール自体は簡単で、http://preview.windows.com へアクセスし、インストーラーをダウンロード、実行するだけです。アップグレード後は、アカウントの設定、アプリ、データなどはそのまま保持します(前編の最後に記述したUS版Surface RTで日本語Type Coverを使うレジストリの設定は必要でした)。

何度か再起動するとスタート画面が現れます。この時、まず気付くのはWindows 8ではタイルが標準/ワイドの二種類でしたが、Windows 8.1では小/標準/大/ワイドの四種類になっていることです。

大はライブタイルでより多くの情報を表示でき、また小があることで整理しやすくなります。Windows 8に対応したWindowsストアアプリは、小/標準/ワイドに設定可能です。大に関しては表示できる情報が増えるためアプリ側の対応が必要になります。また画面キャプチャにはありませんが、ひと固まりのタイル群にグループ名を付けることもできます。


スタート画面。従来の標準/ワイドに、小/大が加わりました

アプリ画面を見るとAlarms、Calculator、Food & Drink、Health & Fitness、Reading List、Scan、Sound Recorderが追加されています。逆にFacebook MessageとWindows Live Messengerに対応したMessagingが無くなりました。公式にFacebookアプリが出る予定なのと、Windows Live MessengerがSkypeに統合されたのが理由だと思われます。またアプリ画面は下から上へスワイプすれば表示する様、変更されました。


アプリ画面。Alarms、Calculator、Food & Drink、Health & Fitness、Reading List、Scan、Sound Recorderが追加され、Messagingがなくなりました

Windows 8.1でスタートメニューが復活すると噂されましたが、残念ながらスタートメニューではなく、Windowsボタンがタスクバー左端に追加され、これをクリックするとスタート画面を表示します。またWindows RTのMicrosoft Office 2013は、Excel/Word/PowerPint/OneNoteでしたが、Windows RT 8.1はOutlookも追加されました。これで主要どころは全てそろったことになります。


デスクトップ。左下にWindowsボタンがあります。タスクバーにはOutlook 2013が追加されました

スタート画面はデスクトップと同じ壁紙を表示できます。タイルでかなりの部分が隠れてしまいますが、Windows 8とはまた違った雰囲気になります。今のところ、デスクトップで設定している壁紙だけの対応の様です。


スタート画面にも壁紙を表示できます

Windows 8では画面の幅が1366ドット以上のとき、スナップインと呼ばれる画面分割が使えます。一画面に2つのアプリを同時に表示できるのは、iOSにもAndroidにも無い機能で、何かを参照しながら文章を書くときなど非常に便利です。ただしスナップインしたアプリの幅は320ドットに固定されていました。

Windows 8.1ではこの制限が緩和され、画面の幅は1366ドット未満にも対応、分割表示したアプリの幅にも制限はありません。先日の基調講演は4分割でデモをしていました。ただし従来320ドット固定だったので、アプリ側の対応が必要となります。


IE11を真ん中から二画面に分割表示

BUILD 2013の基調講演で4画面分割してのデモ

日本語版Windows 8.1 Previewにはない便利な機能

今回別のPCで日本語版Windows 8.1 Previewも併用しているのですが、Windows RT 8.1 PreviewをインストールしたWindows RTにはあって、日本語版Windows 8.1 Previewにない機能があります。非常に便利なので多分、リリース版は全ての8.1にこの機能が搭載されると思われます。

スタート画面でチャームから設定を開くと「Tiles」 「Show more Tiles」のON/OFFがあります。これをONにすると、タイルを全て縮小表示し、同じ解像度の画面へより多くのタイルを表示できる様になります。ONとOFFの画面キャプチャを比較すると一目瞭然。それぞれのタイルの面積が狭くなり、結果、画面に多くのタイルを並べることができるのです。


既存サイズのタイルが並ぶスタート画面

Show more TilesをONにしたときのスタート画面

フルHD以上の解像度であれば、そのままでも多くのタイルを並べられますが、HD解像度以下の場合に有効な機能でしょう。例えば6月18日に発表された日本エイサーの「Iconia W3-810」は、解像度が1280×800ドットです。Windows 8.1になれば画面分割が使える上に、この機能でスタート画面に多くのタイルを並べられ、より整理し易くなります。

後編では更にいろいろな新機能や変更点などをご紹介したいと思います。



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