深夜の新 iPhone 登場の興奮も冷めぬやらぬまま、国内でも iPhone 5c のタッチ&トライが行われました。すでに詳細な仕様などはお伝えしていますが、ここではいち早く実機に触れた印象をお伝えします。

iPhone 5c でもっとも目新しく、特徴的なのは外観のデザインです。ハードコート処理されたポリカーボネートの本体は艶やかな5色展開。ポリカというと、どうしても安価なイメージがつきまといますが、こと iPhone 5c に限っては良い意味で裏切られました。

アップル iPhone 5c 実機

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35 枚



ハードコード処理によってポリカ素材とは思えないほど光沢感のあるボディとなっています。背面のなだらかな曲面処理も安っぽさを払拭している印象です。見た目以上に、手にしてわかる高級感と感じます。



ただし、発表会でアップルの説明員がしきりに端末ボディの指紋を拭き取っていました。薄暗い会場だとわかりませんでしたが、もしかすると指紋が目につきやすいのかもしれません。うがった見方をすれば、ポップで淡い色合いのカラーリングで5色を採用したのは、濃い色だと指紋が目立つということ、とも考えられます。

なお、各ボディカラーに合わせた壁紙が設定されており(変更可能)、加速度センサーと連動して「微妙に」動く演出が楽しめます。




穴あき純正ケース

また、背面に穴の開いた純正のシリコンケースをラインナップし、ボディカラーとの組み合わせで、「自分らしさ」を主張できます。

このケース、29ドル/ 3080円とスマートフォンのケースとしては割高な印象ですが、純正のケースということもあって、端末下部のスピーカー部分やLightningコネクタといった切り欠きの合わせはしっかり手をかけている印象です。材質はかためのシリコン、マイクロファイバーの裏地つき。







iPhone 5cは廉価版か?

プロセッサが iPhone 5 と同じ A6 となりますが、iOS 7の動作に関して、遅いといった印象はありません。

当初の噂やリーク情報では、廉価版といった位置づけの iPhone 5c でしたが、限られた時間の中で使用した限り、廉価版に見受けられる、機能的な性能的な見劣りは少ない印象です。カラーやデザインが気に入ったなら iPhone 5c で充分じゃないか、と思えたのは、技術的な進化が少ない一方で、カラーバリエーションに充分魅力を感じたからです。



ラインアップは16GBと32GBとなっています。iOS 7 ではカメラを使った機能が充実しており、1年間に撮りためた写真を一覧表示できる機能などもあります。端末内のデータをどんどんクラウド上に逃がせば済む話でもありますが、新OSと16GBモデルの組み合わせは、容量不足が少し心配です。






現時点でドコモのテザリング対応

なお、発表会はドコモを含めた各社のSIMカードを装着した実機が並びました。アップルの説明員によると、

これまで同様にSIMロックがかかった状態で販売するのかは、キャリアさんが決めること。テザリングについては、現状3キャリアともに利用可能な状態にあるが、発売時にどうなるかはわからない。(今回、初めてiPhoneを発売するドコモについて)、詳細はわからないが、MMS(メール)の準備を進めていると聞いている

と話していました。端末の価格や料金プランについては、後日、各携帯電話事業者が発表する予定です。

iPhone 5cタッチ&トライ:ポップな5色にポリカらしからぬ高級感、選ぶなら32GBか
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