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レノボ ThinkPad 8国内発表、8.3型WUXGA液晶のWindowsタブレット。個人向けモデルは31日発売

Shingi Hashimoto
2014年1月28日, 午後06:55 in Ces 2014
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2014年1月28日、レノボ・ジャパンが ThinkPad ブランドのWindows 8.1タブレット ThinkPad 8 を発表しました。8.3インチWUXGA (1920×1200ドット)液晶を搭載したWindows 8.1タブレットとして、CES 2014 での海外発表でも話題になったモデルです。キャッチフレーズは「片手に入るThinkPad」です。




発売日は法人向けモデルが本日から、個人向けモデルは1月31日から。法人向け「ファースト・セレクト」モデルの直販価格は、ストレージ64GBモデルが5万9000円、128GBモデルが6万9000円(いずれもWindows 8.1 Pro搭載仕様)。

個人向けモデルの価格詳細は発表会場では公開されませんでしたが、法人向けモデルと同構成であれば、価格差はそれほどない予定とのことです。



特徴はなんといっても、Windows 8搭載の8インチタブレットとして初めて「フルHD超え液晶」を搭載した点。発表会場では画面拡大をしない状態でのWindowsデスクトップ表示なども見られましたが、さすがの細かさです。

さらに8インチWinタブとしては珍しいMicro USB 3.0(A-B)端子とMicro HDMI端子を搭載する点、CPUにライバル機種に比べて高速なAtom Z3770を搭載する点も見逃せないポイントです。また企業用としても使われるThinkPadシリーズだけに、OSとしてWindows 8.1 Proの選択も可能な点も特徴でしょう。

とくに拡張端子としてUSB 3.0が搭載された点は、これまで8インチWinタブを使っていたユーザーの間では不満点として上がっていただけに、液晶解像度以上の注目点かもしれません。

またThinkPadシリーズの特徴でもある堅牢性については、液晶の表面ガラスに旭硝子製「ドラゴントレイル」採用をアピールしています。


実際に触れると気になるインターフェイスやボタンの配置についてですが、(縦長の持ち方で)左側面にMicro USB 3.0(A-B)端子と音量、電源スイッチがあります。

天面にはなにもありません。なお、ThinkPadの「i」の文字はEdgeシリーズなどと同じ電源ランプになっています。

右側面にはSIMカードスロットと思われる空きと、MicroSDカードスロット、Micro HDMI端子があります。



そして底面はヘッドホンとマイク兼用端子のみとなっています。



ただし上記以外の点は意外にもおとなしめ。主な仕様は2GB RAM、64GBまたは128GB SSD、無線接続はIEEE 802.11a/b/g/nとBluetooth 4.0、メモリカードスロットは microSD ×1基とスタンダード。カメラは背面800万画素、前面200万画素。センサー類はジャイロセンサー、近接センサー、デジタルコンパス、光センサー、加速度センサーなど。


なお、レノボから既発売の8インチWinタブである「Miix 2 8」はGPSを搭載していますが、ThinkPad 8では見送られています。この点は質疑応答で「将来的にSIM搭載モデルが登場する場合、GPSも搭載される予定。ただしSIM搭載モデルについては現状では話せるコメントはない」と紹介されています。

バッテリー駆動時間は公称で約8時間(Wi-Fi接続時)。公式発表では20.5WHrとされていますが、発表会で展示された分解モデルで確認したところ、3.8V・5400mAhでした。




気になる実際のサイズ感ですが、会場では既発売の8インチ液晶搭載タブレット「Miix 2 8」との大きさ比較なども可能でした。縦長画面の向きでは横幅はほぼ同じで、縦が若干長い程度といったところ。発表会では、「女性でも十分持てる大きさ」と紹介されました。




わかりにくいですが、これは両者を重ねてみたところ。ThinkPad 8が数mmはみ出します。

個人的に持ち込んだNexus 7(2012)とも比べてみましたが、さすがに画面が1.3インチ違うと、ThinkPad 8が大柄に見えます。



重ねてみてもこの通り、ThinkPad 8が一回り大きくなっています。ただし横幅はNexus 7に比べても7~8mmしか違わないため、持ち方にもよりますが、片手持ちにも耐えられそうだと思いました。



ちなみに変わったところでは、ThinkPad s30+Full Dayバッテリーと奥行きがほぼ一緒でした。ThinkPad古参ユーザーは、これでだいたいのサイズ感がわかるのではないでしょうか。

なお、本体の付属品は、USB出力のACアダプターと、充電用を兼ねるUSB 3.0ケーブル(端子は標準A-Micro Bでした)以外はありません。肝心なUSB 3.0用ホストケーブルが付属しないため、本体のMicroUSB端子の使い道は限定されてしまいます。

これについて会場で訪ねたところ、「現状では非公式だが、GALAXY Note 3用のUSB 3.0ホストケーブルで動作を確認している」という回答が得られました。


USB 3.0ホストケーブルは現状では対応機種がGALAXY Note 3しかないため、ちょっとレアな存在だけに、もし購入を考えているユーザーは、ケーブルだけでも先に入手しておいた方がいいかもしれません。

また、価格が399ドルからと発表された米国版に比べて若干高いのでは? という点について、ThinkClient Brand Managerの土居 憲太郎氏に聞いてみましたが、「確かにドル円レート比較では高価に見えるが、Miix 2 8の64GB・Office Home and Business 2013付きが4万7800円。基本性能の価格差を考えるとコストパフォーマンスとしては高いのでは」と回答してくれました。

ちなみに米国版は最低ストレージ容量が32GBからなのに対し、日本版では最低64GBである点なども、見かけ上の価格差への影響が大きいところと思われます。

実機を触れての操作感は、ほかの8インチWinタブと同様にかなり快適。実機を触ってみる前は、液晶解像度が高い分他の8インチWinタブよりもたつきがあるのでは? と思っていたのですが、SoCがAtom Z3770に強化されている分で十分カバーできているようです。

WUXGAの画面の精細さも相まって、実機を触った状態での衝動買い度はかなり高め。個人向けモデルの出回りにもよりますが、Windows 8 タブレットのなかでも人気機種になるかもしれません。

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