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世界初のカーボン出力対応 3Dプリンタ Mark One 予約受付開始。通常版4999ドル、開発者版8799ドル

Takuro Matsukawa
2014年2月20日, 午前01:09 in 3D Printer
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世界初のカーボンファイバー出力対応3D プリンタMark One が、開発元Mark Forged のサイトで予約受付を開始しました。価格は通常版が4999ドル、Developer Kit が8799ドル。

通常版とDeveloper Kit の違いは付属品と出荷時期。通常版はMark One 本体と専用ソフトウェア、FFF 用とCFF 用のクイックチェンジノズルが各2個、フィラメントのサンプルとしてカーボンが100立方センチメートル (cm3)、ファイバーグラスが150cm3、ナイロンとPLA がそれぞれ1000cm3 付属します。





Developer Kit はプリンタ本体とソフトに加え、付属品としてノズル2種が各5個と追加のプリントベッドが2個。フィラメントはカーボンが200cm3、ファイバーグラスが300cm3、ナイロンとPLA がそれぞれ2000cm3、ケブラーフィラメントが300cm3。またソフトウェアのプレミアムサポートが受けられるほか、商品は通常版より優先して発送されます。

Mark One の主な仕様は、最大出力サイズが305 x 160 x 160mm。出力方式はFFF とCFF 。FFF でナイロンとPLA、CFF でカーボンとファイバーグラスを出力します。積層ピッチはFFF が0.1mm、CFF が0.2mm。

1ポンド(約454g)あたりの専用フィラメントの価格は、カーボンが550ドル、ファイバーグラスが199ドル、ナイロンが99ドル、PLA が22ドル。ケブラーの価格や出力方法は近日発表予定。ほか詳細はMark One 発表時の記事へどうぞ。


Mark One の特徴は、強度に優れるものの高価なカーボンやファイバーグラスと、強度では劣るものの安価なナイロンを組み合わせて、耐久性重視の実用部品やコスト重視のプロトタイプなど、用途に応じた出力ができること。なおPLA をCFF 方式のフィラメントと組み合わせることはできません。



強度の面では、時速320km で走行し390kg のダウンフォースがかかる自動車用ウイングのベースとして、実用に耐えるプロトタイプが作成できるとしています。

Mark One の出荷は2014年後半の予定。なお公式サイトに記載の発送可能地域は欧米のみで、日本を含むアジア各国は含まれていません。

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