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Jawbone UP / UP24レビュー:通知&アドバイスで活動促進するリストバンド

すずまり
2014年4月1日, 午後10:00 in Jawbone
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リストバンド型のヘルスケアデバイスレビュー3つめは Jawbone です。これまで国内で販売されていたのは「UP by Jawbone」(以下、UP)でしたが、3月27日には新バージョン「UP24 by Jawbone」(以下、UP24)が発売になりました。今回はUP24の使用感も含めてレポートします。なお、使用したUP24は、国内発売前に入手した海外版です。


UP24は待望のBluetooth搭載でつけっぱなし同期を実現

Jawboneは、睡眠、運動、食事を記録できるライフログサービスです。体重や体脂肪率の記録、管理機能は持たず、活動にフォーカスしているのが大きな特徴です。

UPやUP24はそれらを記録するリストバンド型のヘルスケアでバイスで、専用アプリでデータを管理します。UPはAndroid端末、iOS端末ともにイヤホンジャックで接続。バンドの先端についているキャップを外してプラグを差し込み、アプリ起動で同期が始まります。

最新のUP24はBluetooth v4.0/LEに対応し、ワイヤレス接続が可能になりました。

イヤホンジャックでの同期では、[1]本体を手首から外す、[2]端子のキャップを外す、[3]ジャックに差し込む、[4]アプリを起動する、という4ステップが必要でした。UP24の同期に必要な動作はアプリの起動だけ。UPは気に入っているけれど、同期が手間! と感じていた方とっては、「これを待っていた」と思える使用感を実現しています。

いいところ、いまいちなところ

それでは恒例のいい点、悪い点をいってみましょう。

【良い】

  • 同期が楽(UP24)
  • ボタンが押しやすく、モードを切り換えやすい
  • 振動を使った通知が豊富
  • 一定時間活動しないと振動で通知「アイドルアラート機能」
  • 眠りの浅いタイミングで起こしてくれる目覚まし「スマートアラーム機能」
  • 仮眠時の目覚ましに使える「パワーナップ機能」
  • 振動で時間を通知する「リマインダ機能」(UP24)
  • 目標達成まであとどれくらいかを通知で教えてくれる(UP24)
  • アプリがとてもカラフル
  • 睡眠記録が見やすい
  • 気の利いたアドバイスを表示
  • 食べ物のデータベース付き
  • 食事データを詳しく保存すると、採りすぎている成分を警告
  • 睡眠モードに切り替え忘れても、寝ていたと推測される時間を認識

【良くない】

  • バンドサイズが調節できない
  • 表示部がない
  • ミニプラグのキャップをなくしがち
  • 食事の記録は機能が多いが、逆に豊富すぎて操作がわかりにくい
  • 体重などの体組成管理機能がついていない
気になる点もありますが、全体的には非常に好印象です。特に同期方法については、UP24の登場により飛躍的に便利になりました。これからJawboneを使うならUP24で幸せになれるでしょう。

装着感は上々。ボタンも押しやすい



UPとUP24はいずれも日常生活防水が施されており、常に装着しておけます。低アレルギーのラバーを使用とのことで、どちらもかぶれなどの違和感を感じたことはありません。

表示部や留め具はなく、サイズはL、M、Sの3種類。手首の形に合わせたやや平たいデザインになっており、そこそこの柔軟性はありますが、曲げてサイズを変えることはできません。ゆえにサイズ選びに迷うところですが、男性や女性でもゆったりめが好きならLサイズ、手首にしっかりフィットさせたいならMサイズがいいでしょう。常に装着したいけれど、手を洗うときや、キーボードを打つときは位置をずらしたいという方は、Lサイズを選べば間違いないはずです。

ボタンはバンドの端に1つ。押し感がしっかりしており、爪の長い女性でも親指の腹で楽に押せる形状です。短押し、長押しの組み合わせでモードの確認や切り替え等が可能で、これまで操作に失敗したことはありません。

UPとUP24は、操作感に違いはないものの、柄と特にミニプラグのサイズ、Bluetooth接続機能の有無、バッテリーの持続時間、アプリを介した通知機能が異なります。

バッテリーの持続時間に差。UPは約10日、UP24は約7日

充電はいずれも先端のミニプラグに付属のUSBケーブルを接続して行います。

持続時間は、UPのフル充電時に表示される残量が10日間、UP24は7日間。UP24が短いのは通信機能の搭載によるものかもしれません。それでも7日間は持つので、特に短いとは感じないでしょう。バッテリ-が少なくなると通知してくれるので、よほど長期間放置しない(アプリや端末を見ない)のでなければ、気がついたらバッテリーが切れていたという心配は少ないでしょう。

なお、UPのミニプラグは3.5mmですが、UP24では2.5mmに変更されています。UPは同期と充電をこのミニプラグで行いますが、UP24のミニプラグは充電用。ミニプラグのサイズが変わっているので、充電用のUSBケーブルの共有はできません。

眠りの浅いタイミングで起こしてくれる



測定できるのは、活動と睡眠とオーソドックスですが、振動を使った通知が豊富なところが大きな魅力です。

まずUP、UP24共通の代表的な機能として「スマートアラーム機能」があります。これは起床予定時刻の少し前、眠りが浅くなっているタイミングで起こしてくれるというもの。人の眠りは、深い睡眠と浅い睡眠を交互に繰り返しています。深い眠りに落ちているときに起こされると、頭はぼんやり、気分はどんよりとして、再び寝込んでしまいたくなります。しかし、浅い睡眠のタイミングならあの不快感が軽減されるのです。

起床予定時刻の最大30分前から10分単位でタイミングを合わせられます。眠りが浅くなるタイミングは人それぞれで、毎日決まっているわけでもありません。そのため7時に起床したいところを、6時50分に起こされるかもしれないし、30分前からの設定なら、タイミングが合えば6時半に起こされるかもしれません。早く起こされると損した気分になるかもしれませんが、気持ちいい目覚めほど嬉しいものはないはず。

なお、スマートフォンの目覚ましアプリでも、この機能を搭載したものは増えています。非常に便利ですが、スマートフォン本体を枕元に置くため、あるべき位置から移動してしまうことも。その点、リストバンド型なら移動する心配がないばかりか、無音で静かに起床できます。

オフィスにおける戦略的なお昼寝にも

仮眠用の目覚ましが「パワーナップ機能」です。パワーナップとは、午後にごく短時間の睡眠をとることで、すっきりとした気分で仕事をしようというもの。つまり戦略的なお昼寝ですね。

人は寝入ってから30分前後で深い眠りに到達するといわれています。仮眠はその前に目覚め、さらに15時前に済ませる必要があります。なぜ15時までか? それは、その後の睡眠は夜の分の先取りになってしまうからです。昼寝の開始時間まではデバイスでコントロールできませんが、「パワーナップ機能」で深い眠りに入る前に目覚められるというわけです。

実際に使ってみたところ、確かに時間内に振動し、仮眠時間も睡眠時間として記録されました。ただ、試してみた限り、朝ほどいいタイミングで起きられている感じはしませんでした。その点は個人差がかなりあると思います。20分程度の睡眠なら深い眠りに入らないと分かっているため、会社で使う場合はきっちり時間を指定して作動させたほうが確実かもしれません。なお、仮眠の前にカフェインを含むドリンクを摂取しておくと効果的。目覚める頃にカフェインが効いてきます。

「アイドルアラート」はデスクワーカーにオススメ



振動による無音の目覚ましはもちろんですが、一定時間活動していなかった場合に知らせてくれる「アイドルアラート機能」もおすすめしたい機能です。特に座りっぱなしのデスクワーカーは要チェック。

8時から17時の間、1時間何も活動していない場合に通知するよう設定しています。定期的に立ち上がって運動する、休憩するといったきっかけになっています。インドア作業の日は、下手をすると1日の歩数が500歩に満たないという日が珍しくなかったのですが、通知機能によりこまめに動くようになりました。

単に活動を測定し、数字を見せてやる気を刺激するのも悪くないですが、何かに没頭しているとどうしても忘れてしまいがち。足がむくみやすい方だけでなく、血行に問題を抱えている方、座り姿勢が悪いという方も定期的に動くきっかけになるでしょう。

生活リズムを整えやすいリマインダーあり

加えて、UP24にはリマインダ機能もあります。就寝時刻、食事の時間、運動、薬のほか、任意の目的で時刻を設定できます。指定時刻になると手首でUP24が振動し、スマートフォンの画面にも表示されます。



特に1日の活動で役立っているのは、夕食の時間と、就寝準備時刻の通知です。朝、昼は時計を見ながら行動できますが、夜間は遅くずれ込みがち。これが睡眠不足や、深夜の食事による肥満のきっかけにつながると気づいたため、夕食の時間と就寝時刻に絞ってみたのです。タイミングを思い出させてくれるので、遅くに晩ご飯を食べる回数が減り、早寝につながってきていると感じています。

スマートフォンのリマインダーを活用する手もありますが、他のアプリの通知に埋もれたり、勢いですべてクリアしてしまうことも。その点、振動の方がわかりやすいです。工夫次第でさまざまな目的で使えるでしょう。

アプリは活動記録をグラフィカルに見せる



アプリUP by Jawboneのよさは、明るい色づかいと、的確なタイミングで繰り出されるアドバイス、睡眠グラフのわかりやすさでしょう。

基本的にはUPとUP24で見られる情報に変わりはありません。前述の通りUP24はBluetoothをサポートしたため、増えた機能に関する設定や、アプリ上でスリープアラームやパワーナップが開始できるといった機能は追加されています。それらのメニューは接続するデバイスに応じて変化するようです。

起動時に表示されるタイムラインはカラフル。グラフもかなり賑やかなデザインなので、パッとみてテンションが上がるはず。友達と情報をシェアしている場合は、相手が公開している歩数の推移や睡眠グラフも表示されるので、とても興味深いものがあります。

単純に数字が届けられるだけでなく、グラフが丸ごと見られるところもミソ。常に活動している友達のグラフからは、やはり多少刺激を受けます。また、自分の睡眠グラフとの違いを確認でき、考えるきっかけも与えてくれそうです。見られたくない場合、非公開設定も可能です。

アドバイスで活動意欲を刺激



使い始めて驚いたのはアドバイスの内容でした。ある日は、「知っていましたか?」として、十分な睡眠が取れていないと体は炭水化物と脂肪を欲しがると教えてくれました。またあるときは、水分補給の大切さを語っていました。1週間の歩数計算結果確認するようを知らせてくれたり、1週間前の土曜日の歩数とともに、今週の活動を促してくれたりしたこともありました。俄然やる気がわいてくるわけではないですが、「あ、そうなんだ」という気づきとともに、なんとなくがんばる気持ちが沸いてきます。

なお、これらのアドバイスは、起動のたびに必ず表示されるわけでありません。測定されたデータに変化があったタイミングを狙って案内があるようです。睡眠時間が通常より2時間ほど短かった日は、睡眠不足は判断力を低下させると伝えてきました。何もないと「今日はアドバイスはないの?」と寂しく感じる場合もありますが、アドバイスがないのは活動がいい証拠かも、と思えばいいのかもしれません。なお、表示されたアドバイスは、履歴とともに残るので、あとから見直せます。

睡眠の状態がわかりやすいグラフで、コンディションチェック



このほか、個人的に気に入っているのが、深い眠りと浅い眠りの区別がしやすい睡眠グラフです。睡眠モードにしてから目覚めていた時間、眠ったタイミング、日の出、起床時刻が睡眠深度とともに表示可能です。

寝入ってから最初の深い睡眠がしっかり取れているか、途中で何度も覚醒していないか、深い睡眠と浅い睡眠が一定の間隔で繰り返しているかなどが視覚的に確認できます。グラフ上に目盛りはありませんが、指で長押しするとその部分の時間を表示するので、気になる箇所の時間もしっかり確認できます。日中の睡魔が気になる方や、気持ちよく活動できないなど問題を感じるときは、前夜の睡眠がどうなっているか観察してみると、何か気づきがあるかもしれません。

ふとんに入ってからしばらく読書していたときや、目覚ましを止めてからしばらく起き上がらずにいたときなど、その付近が目覚めていた時間として認識され、オレンジ色になっていました。参考データとしての精度も悪くなさそう。睡眠データの取得を重視して選びたい方は試す価値がありそうです。

機能的すぎて気になった点も

食事の記録は非常に多機能です。データベースからの検索が可能なほか、バーコードリーダーも備えており、摂取した栄養成分をきちんと登録できると、とりすぎたときは警告してくれます。

ただし、そこに到達するまでの操作が難しい。挑戦しましたが、迷宮に迷い込んだような気分になり挫折してしまいました。特にメニューを選べない自炊派には難しいですね。せめて写真の保存だけでもとがんばっています。カメラ撮影で4タップ、撮影済みの写真の保存に最短で7タップ(iPhoneの場合)。

他のアプリと連携できるのもJawboneの魅力。しかしここでも問題が。ランニングやウォーキングをサポートするアプリ「RunKeeper」と連携させたところ、Jawboneの睡眠データが一般公開されていたようです。まったく知らない方から英語のコメントが届いて気がつきました。連携するときはデータの公開範囲をよく確認したほうがいいでしょう。

これから使うならUP24

UPを使い始めた頃は、表示部がないためがっかりしたこともありましたが、気づきを与えてくれる便利なデバイスであると考えを改めました。特に機能が増えたUP24は、自分が理想とする生活に近づくきっかけを作ってくれます。今、UPとUP24のどちらにするかと聞かれれば、間違いなくUP24をお勧めします。

購入できるUP24は赤と黒の2色のみ。赤はスーツに合わせるとかなり目立ちますし、色選びがネックになるケースもありそうです。ちなみに、私がUPで選んだのは「ライトグレイ」。購入当初はおしゃれな色だったのですが、2か月後の現在、全体が黄ばんで部分的にシミもつき、ねずみ色と化してしまいました。豊富なカラー展開をお願いしたいところですが、なかなか難しいのかもしれませんね。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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