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マイクロソフト、小型タブレットとスマートフォン用Windowsを無料化。IoT用もフリー

Ittousai, @Ittousai_ej
2014年4月3日, 午前08:38 in Computex
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開発者イベントBuild 2014 のオープニングキーノートより。マイクロソフトが、モバイルやIoT向けWindows OS の価格戦略を明らかにしました。スマートフォンや9インチより小さい画面のタブレットについては、Windows を無料化します。





マイクロソフトは競争の激しい小型タブレット機器については昨年からメーカーへのライセンス費用を引き下げ、Computex 2013 では Office も標準で付属させる戦略を発表していました。

OEMへのWindows OSのライセンス費用が具体的にいくらなのか / だったのかは非公開ですが、9インチ未満のタブレットについては「ゼロ」になり、Android などと戦いやすく製品を売りやすくなります。

9インチ以上と未満で壁がある理由は、小型タブレットは競争も激しく少額のライセンス費用でも大きく響くことや、サティア 新CEOのもと「モバイルファースト、クラウドファースト」の戦略を採るマイクロソフトにとって重要な領域であることが挙げられます。

また画面の大きなタブレットはOffice などプロダクティビティやビジネス用途で主流の伝統的なノートPCや2 in 1 デバイスなどと区別ができず、そちらでは従来どおりのライセンス費用ビジネスを継続するためと考えられます。

スマートフォンについても、モバイルファーストの姿勢と単価、競争という同じ理由が挙げられますが、Windows Phone は比較的低価格の新興市場にも力を入れておりライセンス費用はさらに大きく影響します。

また携帯電話ではマイクロソフトみずからがノキアの携帯ハードウェア部門を買収し Lumia シリーズを始め Windows Phone スマートフォンを販売する立場になることから、OSメーカーが強力な自社ハードウェアも売っておいて他社からは高額なライセンス費用を取る、では参入してもらうのが難しい理由もあります。


もう一方の IoT は Internet of Things、いわゆる「もののインターネット」や万物のインターネットと呼ばれる分野。携帯電話やPCなどの伝統的な情報端末だけではなく、アクセサリのように身につけるウェアラブルデバイスや、家具、家電、自動車、さらには小さな日用品に至るまで、さまざまなものがセンサーや演算機能を持ち、無線で相互にまたクラウドに接続することで、より便利にインテリジェントになってゆくという例のアレです。

「万物のインターネット」ともいわれるだけあって、さすがにユーザーが食器や家具や衣服を買うたびにWindowsもバージョンを選んで買ってきてインストールセットアップするような性質ではありませんが、マイクロソフトは組み込みにも伝統的に取り組んできました。

デスクトップからモバイルへとコンピューティングの主流が変化したように、モバイルからウェアラブル含むIoTへといった掛け声があるほど IoT の拡大は期待されており、ここ最近は各社とも IoT 時代の覇権を握ろうとする戦略的な動きが目立っています。

たとえば携帯電話向け SoC やIPの企業が次々と IoT 向けを謳うプロセッサをプラットフォームを発表したり、インテルはモバイルでの出遅れを繰り返さないよう、「SDカードサイズPC」Edison で話題になった超小型 x86プロセッサ Quark ファミリを販売するなど。

IoTではモノどうしの相互接続に加えてクラウドとの連携が重要であることから、モバイル第一、クラウド第一をうたうマイクロソフトとしても失敗するわけにはいかない分野です。




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