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速報:アップル iOS 8 発表。アプリ / デバイス間連携の強化など新機能多数。秋に正式公開

Takuro Matsukawa
2014年6月3日, 午前02:50 in Announcement
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開催中の開発者イベント WWDC 2014 キーノートプレゼン (中継)より。アップルがiOS 8 を発表しました。iOS 8 では通知センターやSafari などユーザー向けの機能に加え、開発者向けの機能も大幅に強化されました。

Gallery: iOS 8 | 216 Photos



開発者向けの新機能、新API、新フレームワークの一覧。



通知バーがインタラクティブ化。メッセージ通知を下に引くとそのままテキストフィールドが現れて直接返信でき、要らないときは上スワイプで戻せる。



ホーム画面をダブルタップすると、アプリのサムネイル一覧の上部に最近連絡した連絡先を一覧表示。タップすると通話やメッセージなど連絡手段が選択可能。



メールもアップデート。メール作成中にドラフトを下スワイプして一時的にずらすことや、他のメッセージをブラウズして中身を選択後にドラフトに戻ってペースト、スワイプしてフラグ付け、端まで払って削除など。



Spotlight も進化し、直接Wikipedia やニュースを検索可能に。

新機能QuickType。単語の予測や文脈から判断して候補を表示。日本語にも対応。



OS X 10.10 Yosemite 同様、iOS間でもContinuity (連携)を強化。iPhoneへの着信やメッセージをそのままiPad で受けとって対応可能。

メッセージアプリも強化。グループメッセージングの強化やDo Not Disturb 設定、Tap to Talkで音声メッセージや動画メッセージを直接撮って送信、現在地の期間限定リアルタイム共有など。



新機能Tap to Talk。マイク長押しで短い音声メッセージやビデオを録画し、そのまま添付可能。



メッセージスレッドに詳細ボタンを追加。位置情報の共有は、時間を限定してリアルタイム共有が可能。共有したタイミングだけでなく、たとえばその一日だけ、どこにいるかをスレッド参加者内でリアルタイム共有するなど。



音声メッセージ。通知が届いた場合、そのまま耳に当てれば再生し、そのまま喋れば録音して送信。



新機能iCloud Drive。iOS、OS X、Windows でiCloud 文書を見て管理が可能。アプリからアプリへの文書渡しも簡単に。



エンタープライズ機能も強化。企業システムのメールやカレンダー設定が容易になったほか、Microsoft Exchange 統合やiCloud のイントラ版、PDF 文書の中央管理など。



新機能Health。新API のHealthkit に対応するアプリから得た心拍、血圧などをまとめて扱えるほか、フィットネスアプリの取得したバイタルデータを病院のアプリ側に通知して警告を受けることなども可能。



共有機能Family Sharing。写真などのメディアを家族6人までと共有できるほか、同じクレジットカードで決算できる。子供のデバイスから親に、ゲームなどを買って良いか許可を送って管理も可能。



写真アプリも強化。サジェストつきの検索で写真をブラウズし、スマート編集機能で加工。画像認識で最適なパラメータを調整して選択も可能。



スマート編集では、カラーなどをリアルタイムのプレビューつきで簡単なスライダーで調節可能。実際に調節されるパラメータは画像によって異なる。

編集結果はそのままクラウド同期。保存容量は最初の5GB まではiCloud 無料ストレージと共有で無料。20GB は月0.99ドル、200GB で月3.99ドル、最大1TBまで。



新API 「PhotoKit」。サードパーティ製アプリでiOS のカメラロール内の写真を直接加工できる。



カメラAPI。サードパーティ製アプリで、iOS 端末のカメラの露出やフォーカス、ホワイトバランスの精密なコントロール可能に。



Siri も強化 (詳細)。Shazam を統合し、Siri に今聴こえている曲を尋ねてそのままiTunes で購入、音声入力を細切れにせず連続的に認識、22言語に新たに対応など。Hey, Siri ホットワードでハンズフリー入力開始。



App Store に検索トレンドやExplore タブを追加してアプリを探しやすくなったほか、アプリへのEditor's Choice / おすすめアイコンの付加も可能。

またアプリのバンドルに対応し、複数アプリをまとめ買いで割引き販売もできる。



App Store で動画デモを表示できるApp Preview 機能も追加。



ユーザーをベータテストに招待できる Test Flight。新SDK は4000。



アプリごとのサンドボックスモデルを使いつつ、アプリ間の通信・連携をサポートする拡張機能 Extensibility



通知センターへサードパーティのウィジェットが追加可能に。またサードパーティ製のキーボードにも対応。

追記:ATOKのジャストシステム、iOS 8 対応 ATOK ソフトウェアキーボードの提供を「前向きに検討」。解禁は「ずっと待ち望んでいた」。



Touch ID をサードパーティに開放。指紋データそのものは、システム(A7プロセッサ内の特別なエリア)に保護されたまま、認証の可否や iCloud キーチェーンに保存された情報をアプリに返す。



HomeKit (個別記事)。鍵や照明、監視カメラ、ドア、サーモスタット、各種スイッチなどを管理するスマートホーム機能。個別のリモート操作やグループ化のほか、Siri での音声操作も可能。



CloudKit。従来はサーバサイドに開発者が各自組み込んでいたロジックや認証、ストレージ、検索などをiCloud が肩代わり。



料金は、ユーザー数によってスライドする帯域制限の範囲内で無料。



A7 プロセッサ向けに設計したMetal API。従来のグラフィックAPI を介さずオーバーヘッドを減少し、グラフィックパフォーマンスを最大で10倍に拡大。効率的なマルチスレッドやプリコンパイル済みシェーダー、GPU コンピューティングもサポート。



デモで使用したZen Garden はApp Store で無料配信。5000枚の花びらをリアルタイムに物理演算して描画。鯉の泳ぐ池の水や石庭の砂など、膨大なパーティクル演算で庭を再現。



SpriteKit やSceneKit など、ゲームでよく使われる高度なAPI も提供。



新プログラミング言語Swift。Swift のコードは従来のObjective-CやCと同じランタイムを使用し、併存可能。Cocoa / Cocoa Touch ネイティブ。



Xcode で2D ゲームのコーディングをデモ。ゲームのロジックを走らせつつスライダで任意の実行タイミングに戻ったり、値をグラフィカルに確認できるなど、インタラクティブかつダイナミックな開発が可能。

またXcode 6は補完やデバッグなどを含めてSwiftへ対応するほか、サンプルやドキュメンテーションも完備。Swiftで書いたアプリはApp Store へ提出可能。



iOS 8 ベータは開発者向けに本日リリース。正式リリースは今年の秋。対応機種はiPhone 4S 以降。

ホームオートメーション、スマートホーム向けiOS連携 HomeKit

Windowsにも対応するiCloud Drive

Siri の強化。Hey, Siri ホットワードやShazam統合

健康・フィットネス集約管理アプリ Health、開発者ツールHealthKit

アプリ間の通信・連携をサポートする拡張機能 Extensibility

Touch ID をサードパーティに開放

新プログラミング言語Swift


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Source: Apple
関連キーワード: announcement, apple, ios, ios8, wwdc 2014, wwdc2014
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