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Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11 レビュー:小型で11ac 5GHz対応のNEC製モバイルルータ。外観・仕様・基本操作を確認

Yutaka Katabami
2014年6月23日, 午前10:30 in 802.11 Ac
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既報のとおり、UQコミュニケーションズは802.11ac・5GHz Wi-Fiに対応したNECアクセステクニカ(NECAT)製のWiMAX2+対応モバイルルーター『Wi-Fi WALKER WiMAX2+ NAD11』の販売を開始しました。

初のWiMAX 2+対応機種であるファーウェイ製HWD14の発売から7か月以上、NECアクセステクニカ製の国産WiMAX 2+対応製品がいよいよ登場します。本稿では、外観・仕様・基本操作を中心にWi-Fi WALKER WiMAX2+ NAD11をレポートします。

 

製品パッケージ

まずは、製品パッケージと同梱品から。本体、バッテリー、ACアダプタ、USBケーブル、au Micro IC Card(SIM)、無線LAN設定用QRコード、説明書などが同梱されています。



外観・デザイン


Made in JapanなモバイルルーターWi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11NAD11の外観・スペック・基本操作をチェック


歴代のAtermのWiMAXモバイルルーターは、徐々にコンパクト化されてきました。NAD11ではWM3800Rの厚さ12.8mmから8.2mmまで薄型化し、胸ポケットへの収まりが良くなりました。ただし、容積は2.6%減、重量は81gに1g増加とほぼ同等スペックに留まっています。

他社のWiMAXモバイルルーターと比べると、URoad-Aero(シンセイコーポレーション製)より僅か0.2mm薄いものの、7g重く、面積はやや広い。Mobile Slim(ネットワークコンサルティング製)と厚さは同じ8.2mmながら、面積はやや広く、14g重いということで、外観スペックでは、モバイルルータ製品でNo.1といえる数値がありません。

しかし、WiMAX 2+対応機種という点では、HWD14より40%もコンパクトで重さは42%も軽量です。 クレードルにスッと挿さる収まり具合や、裏蓋の外周に浮きない点はメイド・イン・ジャパンらしい仕上がりと感じます。

サイズ比較



NAD11とURoad-Aeroのサイズを比較

カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色展開。今後、ISPから発売されるモデルでのバリエーション追加(過去にSo-netモモピンクやBIGLOBEインディゴなどが登場しています)、以前にもあったブルーガチャムク限定モデルの復活、キセカエ用のステッカーなどにも期待したいところです。

また、NECATのiMAX対応モバイルルーターとしては2013年2月以来の約1年4か月ぶりとなる待望の新製品です。WM3300R、WM3500R、WM3600R、WM3800Rに続いての5製品目となります。



上段左からAterm WM3300R、Aterm WM3600R、Aterm WM3800R、Aterm WM3800R用キセカエステッカー。下段はNAD11のブラックとホワイト。「Aterm」のブランド名は今回からつかなくなった。


旧機種と比べるとダントツの薄さ。

IEEE 802.11ac・5GHz帯対応

通信性能は、WAN側が下り最大110MbpsのWiMAX 2+に対応し、高速なインターネット接続が可能になり、LAN側もIEEE 802.11ac・5GHz帯Wi-Fiに対応しました。 従来から利用されているWi-Fi 2.4GHz帯は、電子レンジ・コードレスホン、医療・産業用機器、Bluetoothや他のWi-Fi機器などの電波干渉による速度低下や不安定な状態が発生しやすいと言えます。11ac・5GHz帯の利用は屋内に限定されますが、より安定かつ高速に接続できWiMAX 2+の高速性能を最大限に発揮できます。

Wi-Fi Analyzer
写真左が2.4GHz帯、Wi-Fiアクセスポイントだけでもかなりの混雑している。写真右の5GHz帯は、Wi-Fiアクセスポイントはまだ少なく通信が安定しやすい。

バッテリー

連続通信時間は、HWD14が3000mAhの大容量バッテリーを搭載し最大9時間30分。NAD11は軽量コンパクト化のためにバッテリー容量を2100mAhに抑え、動作時間が7時間と2時間30分短くなっています。

ただし、バッテリー容量の少なさをカバーするため、消費電力を抑えてすぐに使用できるウェイティングモード(連続待受30時間)があります。また、WAN側(WiMAX 2+・WiMAX・Wi-Fiスポット)とLAN側(Wi-Fi)の両方をオフにもできます。スマホアプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」を用意し、Bluetooth通信での8秒クイック起動が可能な休止状態(連続待受300時間)により、実用上は1日使えるバッテリー持ちを実現しています。

起動完了

なお、NAD11の電源オフ状態からスイッチオンで起動完了までは90秒程度。そこから端末からのNAD11の検出、その後のWi-Fi接続完了までを考慮すると約2分間程度かかります。休止状態からリモート起動した場合、Wi-Fiへの接続時間を含めて僅か30秒程度で端末が通信できる状態になり、起動待ちストレスはさほど感じません。

また、HWD14と同様にauのSIM(miniUIM)を採用していますが、APNなどの設定を変更しない限りは、NAD11のSIMをauスマートフォン(音声契約のAPN設定)に挿しても圏外となります。逆にスマートフォン用のSIMをNAD11に挿しても圏外となり使用できません。auのデータ用ISP「LTE NET for DATA」での動作確認は行っておりません。

操作部

操作性は、2つのボタン(電源とSET)およびディスプレイ表示により、本体操作のみでモード切り替えなどの主要な設定(端末情報、無線LAN情報、機能設定、無線LAN設定、初期化)が可能です。



本体のSETボタン短押しでメニュー切り替え、長押しで確定して下層メニューに遷移します。

詳細設定はルーターに接続した端末のWebブラウザから「クイック設定Web」管理画面へのログインが必要で、メニューにはネットワーク設定(通信モード、プロファイル設定)、無線LAN設定(802.11ac・5GHzの使用やチャネル設定など)、ECO設定(自動的に休止状態やウェイティングに切り替える設定など)、詳細設定(ファームウェア更新通知)、メンテナンス(パスワード変更、初期化など)、情報(現在の状態、マニュアルなど)があります。



11ac・5GHz帯の利用は、詳細設定でオンにする必要があり、初回のみ同意書が表示されます。



専用アプリ

専用のスマートフォン用アプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」では、接続状態やバッテリー残量の確認、モードの切り替え、休止状態への切り替え、Bluetoothによるリモート起動、再起動が可能で、ルーターをバッグやポケットに入れたままのコントロールが可能です。


手元でNAD11の状態を確認・コントロールできるアプリNEC WiMAX 2+ Tool

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