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パナソニックLUMIX CM1発表。2000万画素1インチセンサ搭載、4K動画撮影やLTE対応のAndroidデジカメ

Shingi Hashimoto
2014年9月16日, 午前09:20 in Android
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パナソニックがフォトキナ2014に合わせ、1インチセンサーとLTE通信機能を備えるAndroid搭載デジタルカメラLUMIX DMC-CM1を発表しました。発売はドイツで今年の年末、ワールドワイドでは2015年初頭の予定。ドイツでの価格は899ユーロ、日本円に単純換算すると約12万5000円です。

特徴は、カメラとしてもスマートフォンとしても第一線級である点。カメラとしてはレンズこそ28mm相当(35mm判換算)の単焦点で、F2.8と最新モデルとしては暗めですが、2000万画素センサーや4K動画対応など本格的仕様。そして搭載SoCはSnapdragon 801、OSもAndroid 4.4 Kitkatとスマートフォン側もハイエンド水準です。

Gallery: Panasonic LUMIX CM1 Hands-on | 13 Photos




レンズはライカカメラの認定するDC Elmaritブランド。さらにスマートフォンのカメラや低価格なコンパクトデジタルカメラで省略されることの多い絞りについても配慮されており『F11まで絞り込める』点を特徴としています。



画像処理エンジンはヴィーナスエンジンを搭載。細かなバージョンなどは未公表ですが、4K動画の録画が可能な点から、最新モデル並の処理能力を備えていることはほぼ間違いありません。対応ISO感度も100~2万5600と現行の高級デジカメ水準で、RAW形式での撮影も可能です。



露出モードは基本となるインテリジェントオートや絞り優先、シャッター速度優先をはじめ、フルマニュアル撮影にも対応。レンズ周辺にはコントロールリングを備えており、露出設定などに使えます。さらに水平線を表示する電子水準器機能も搭載します。



スマートフォンとしては、液晶は4.7インチのフルHD(1920×1080ドット)対応で、心臓部となるSoCは先述したSnapdragon 801ことMSM8974ABの2.3GHz版を搭載。RAMは2GB、内蔵ストレージは16GB、microSDカードスロットは最大128GBまでの対応といった仕様。もちろんWi-FiとBluetooth、NFCにも対応します。



主な仕様をスマートフォン的にまとめると、

  • プロセッサ:クアルコム Snapdragon 801(MSM8974AB、4コア、動作クロック最高2.3GHz)
  • ディスプレイ:4.7インチ、フルHD(1920×1080ドット)解像度
  • RAM:2GB
  • 内蔵ストレージ:16GB
  • 外部ストレージ:microSDカードスロット(最大128GB)
  • OS:Android4.4 Kitkat
  • 対応ネットワーク: LTE(Cat.4)/3G(HSPA+)/GSM
  • Wi-Fi:対応(詳細不明)
  • Bluetooth:対応(詳細不明)
  • 背面カメラ:2000万画素1インチMOSセンサー(レンズは28mm F2.8 ライカ DC Elmarit)
  • 前面カメラ:約110万画素
  • バッテリー容量:2600mAh
  • 搭載センサー: GPS、NFC
  • その他の拡張端子:microUSB、3.5mmオーディオジャック
  • 本体サイズ(横長状態):135×68×21mm (幅×高さ×厚さ)
  • 重量:204g

といったところ。



レンズが単焦点ということもあり、1インチセンサー搭載のデジタルカメラとしては(結果的に)小さく軽量である点も隠れた注目点と言えそうです(2.9倍ズームレンズ機ですが、1インチセンサー搭載の代表モデルであるソニーのDSC-RX100M3は101.6×58.1×41.0mm、約290gです)。



OSにAndroidを搭載するコンパクトデジカメは、ニコンのCOOLPIX S810cやSamsungのGALAXY Cameraシリーズなどいくつかがありますが、カメラとスマートフォンの両面において、ここまで性能が高いレベルでバランスした製品はまだ珍しい存在です。



フォトキナ2014ではLVFを内蔵した超小型マイクロフォーサーズLUMIX GM5や、4/3インチセンサーを搭載した4K動作撮影対応コンパクトLUMIX LX100など、数々の注目機を発表しているパナソニックですが、ガジェット的な観点からは本機は1、2を争う注目株でしょう。

また視点を変えれば、Android搭載のみならずLTE通信にまで対応する本機は、「通話可能なタブレット」として発表されたTOUGHPAD FZ-E1/X1に続く実質上の新スマートフォンとしても位置づけられます。TOUGHPADの時点でガジェット好きからは「パナソニックは撤退表明後のほうが面白いスマートフォンを出すのでは」とのツッコミがありましたが、本機の登場でそうした評判(?)はますます大きな声となりそうな気がします。
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