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新最高峰ウォークマンNW-ZX2レポ。microSD対応で使い勝手向上、音質や質感も1200ドルに見合う仕上がり

Takahiro Koguchi, @TKoguchi787
2015年1月9日, 午前08:45 in Ces2015
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CES 2015 ソニーブースでの注目製品の一つが、ウォークマンの新フラグシップモデル NW-ZX2。先代のZX1を引き継ぎ、アルミ削り出しの筐体にハイレゾ音源を活かすための高音質回路やオーディオ用パーツを搭載。バッテリーにまでこだわって音質を追求した、ウォークマン最高峰モデルです。

ZX1と比較しても、microSD への対応やBluetoothで40kHzまでの再生を可能とする新伝送コーデック LDAC 対応をはじめ、さまざまな点で強化されています。今回はこのZX2実機インプレッションをお届けします。

Gallery: Sony NW-ZX2 | 11 Photos

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ソニーが2013年に発売した先代 NW-ZX1は、アルミ削り出しボディにはじまり、オーディオ用コンデンサやヘッドホンジャックなど、電気回路を構成する基板のパーツも音質の観点から厳選するなど、ウォークマン最高峰にふさわしい贅沢な仕様が話題を集めました。

後継となる本機ZX2では「シャーシ」「電源の強化」「オーディオラインの最適化」「クロックの最適化」などに配慮し、更なる高音質化設計を進めた点が特徴。シャーシ内部はグラウンドの安定性を向上すべく、金メッキ処理の銅板を配置し低インダーピンス化を図り、部品接続用のはんだには超高純度のすずを使うなど、随所にこだわりが見られます。



手にしてまず感じるのはその重量。寸法は65.1×131.2x18.5mm、質量は約235gです。実際にスマートフォンの代表としてiPhone 6と比べると、質量は1.8倍、厚みは2.7倍にも達します。

このため、携帯性という点こそよりコンパクトな下位モデルに譲りますが、アルミニウム合金削り出しの筐体と革を模したラバーが貼られた背面などは質感が高く、黒一色のみというデザインや重量、サイズと合わせてプレミア感を醸し出します。

OSはとしては Android を搭載します。ただバージョンは現行最新のAndroid 5.0と比べると古めのAndroid 4.2。なおGoogle Play認証も取得しているため、ウォークマンでありながらGoogle PlayのAndroidアプリをダウンロードして楽しめます。


iPhone 6と厚みを比較した写真。約2.7倍の厚さです。


左側面には電源ボタンや音量ボタンが並びます。ボタンは大きいものの筐体からやや奥まって配置されており、慣れないと押しづらい印象です。


ヘッドホンジャックは非常に目立つデザイン。底面に配置されています。

SBC比3倍、ビットレート最高990kbpsのLDACに対応



NW-ZX2の大きな目玉の一つは、ソニーが独自開発したBluetooth用新コーデック LDAC への対応です。LDAC は 既存のBluetooth 標準コーデックの SBC の標準的なモード(44.1kHz/328kbps)に比べて約 3 倍の情報量となる最高990kbpsでオーディオ情報を伝送でき、24bit/96kHzのハイレゾ音源も伝送可能な仕様(ただし不可逆圧縮を使います)。ZX2はこのコーデックにより、高音質なワイヤレス再生を実現します。

ただし、LDACを利用するには送信側と受信側の双方が LDAC に対応する必要があります。ソニーはCESで、LDAC 対応ワイヤレスヘッドホン MDR-1ABT やワイヤレススピーカー SRS-X99などを発表しています。

展示会場でもSBCとLDACを聴き比べるデモが実施されており、盛況でした。

多数のハイレゾ楽曲を持ち運べるmicroSD対応




ZX2のもう一つの目玉は、ZX1では非対応だったmicroSD カードに対応したことです。

対応容量は最大128GBのmicroSDXCで、内蔵ストレージの128GBと合わせ最大 256GB を利用可能。24bit/96kHz、1曲4分の楽曲の場合、約1700曲を持ち歩ける計算です。1曲あたりのデータ量が膨大になるハイレゾ楽曲を多く持ち運べるようになったことは、ZX2の大きな利点と言えます。

合わせてバッテリー駆動時間も、24bit/192kHzのFLACファイル再生時で33時間と長め。ZX1の場合同条件では16時間でした。ストレージ容量と合わせて長時間再生を支える体制を整えています。

microSDスロットは底面のヘッドホンジャックの反対側に位置し、キャップを外すと露出します。




ZX2のその他仕様は、4.0インチ 854 x 480の高色域TRILUMINOSディスプレイ、Wi-Fiは詳細不明ですが2.4/5GHzに対応。BluetoothプロファイルはA2DP(LDAC含む)、AVRCP、OPP、SPP、HID。重力センサーとGPS、内蔵マイクを搭載し、NFC リード/ライトなどにも対応します。

ヘッドホンアンプはフルデジタル仕様のS-Master HX技術を採用。高音質技術としてはClear Audio+とClear Bass、そして仮想サラウンドのVPTも搭載します。



ただし、ウォークマンの最上級モデルということで、米国での販売価格は1199.99ドル(約14万3000円)。価格も最上級グレードですが、音質や本体の質感などは価格に負けないプレミアと説得力を備えたものでした。発売は2015年春の予定です。

評価の高かったZX1からも使い勝手の面を中心に多数改良点が加わっていることを考えると、今回も注目を受けるモデルであることは間違いなさそうです。



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

Source: SONY
関連キーワード: ces2015, nw-zx2, SONY, walkman, WalkmanZ, walkmanzx2
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