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Galaxy S6 / edge装着ゴーグル Gear VR試用感。Oculusと遜色なし、価格は2万円台

Takahiro Koguchi
2015年4月15日, 午後10:40 in Galaxy
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サムスンはスマートフォンGalaxy S6 / S6 edgeを装着するVRヘッドセット Gear VR Innovator Edition for S6(以下Gear VR)を5月上旬に国内発売します。

Galaxy S6シリーズの高精細有機ELディスプレイを活用した仮想現実マシンで、頭の動きに追従する360°上下左右の全天周コンテンツを楽しめます。早速試用した使用感をお伝えします。

Gallery: Gear VR Innovator Edition for S6 | 6 Photos



Gear VRはサムスンとOculus VR社が共同開発した仮想現実マシン。基本的な仕組みはOculus Riftと共通していますが、特徴は映像表示にGalaxy S6 / S6 edgeの5.1インチ 2560 x 1440 高精細有機ELディスプレイ(577ppi)を活用すること。これにより360°上下左右の全天周映像を楽しめるVRマシンながら、実売2万4800円を実現。Oculus Riftの国内価格が5万円を上回る場合が多いことを考えれば安価です。

とはいえGalaxy S6/S6 edgeが無ければ使えないため、S6ユーザーでない方がGear VRを新規に購入する場合は割高です。なおこの製品はGear VRとして2代目。サムスンは去年9月にGalaxy Note 4を装着するタイプのGear VRを発表していました。


Galaxy S6の有機ELディスプレイには、左目用と右目用の映像がそれぞれ表示される


Gear VRはゴーグル形状。左目・右目で別々の映像を表示して立体感を与える。


発売時には60タイトル以上のVRゲーム・映像コンテンツを用意。Galaxy S6/S6 edgeで撮影した映像をVR映画館のシアターで再生するといった使い方も可能です。

使用感



実際にGear VRを装着してみました。首を動かして上下左右前後の360°全天周映像を楽しめます。顔に当たる部分にはクッションがあり、本体も軽く10分ほど試用した範囲では疲れを感じませんでした。先代のGear VR(Galaxy Note 4用)よりも装着性が向上していると感じます。

コンテンツは上空から地上を見下ろす360°全天周映像や、上下左右に迫る敵を打ち落とすシューティングゲームなどを楽しみました。VR関連で多くの特許を保有するOculus VR社と共同開発しただけあり、頭の動きへ追従も没入感もOculus Rift (DK2)と遜色がありません。

ただ Oculus Rift (DK2)の弱点もそのまま引き継いでおり、視野は視界を覆うほど広くはありません。同種の没入型VRヘッドマウントディスプレイとしては相対的に広視野ではあるものの、まるでその場にいるような臨場感というよりは、ゴーグルから仮想世界を覗いているような感覚です。

またGear VR は Galaxy S6 の2560 x 1440高解像度ディスプレイを使いますが、目の前に引き伸ばして表示されること、左右の目に分割することから粗さが目立ち、まだまだ高精細化を求めてしまいます。

このような弱点はOculus Riftや他のVRマシンにも共通する話で、Gear VRが劣っているわけではなくVRマシン全体の課題と言えます。

なおサムスン担当者によると、Gear VRはあくまで開発者やプロユーザー向け。一般ユーザーも購入できるものの「開発者向けの製品」と説明して販売するそうです。

Gear VRは全国のGalaxy Shopで4月8日より体験可能。購入申し込みは4月23日受付開始。出荷は5月上旬に開始されます。

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