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三菱重工が「どこでもドア」開発。ドア数や位置の違い、ズレにも対応

Ittousai, @Ittousai_ej
2015年4月22日, 午後09:46 in Mhi-Tes
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三菱重工が改良型ホームドア「どこでもドア」を開発しました。ドア部分を広くしつつ、二段階に伸縮するドアや支柱の組み合わせにより、ドア数や位置の違う車両にも、また停車位置のズレにも対応します。


「どこでもドア」といっても開いた先がどこにでも変わる例のアレではなく、ドア自体の位置がどこでも対応できるホームドアです。「どこでもドア」を開発したのは三菱重工グループの三菱重工交通機器エンジニアリング(MHI-TES)。ドアのなかにドアを収納して二段伸縮することで支柱を狭く、ドア幅を広げたタイプもラインナップします。

安全対策はエリア検知センサで人や荷物の挟まりを感知し音声で警告する機能、支柱に光源を内蔵しドアの強化ガラス部分に警告などの情報を表示する機能など。

MHI-TESでは広島県の和田沖工場内に長さ約30cmのプラットフォームと模擬車両を設置し、2015年3月まで1年間にわたって有効性を検証する予定です。


いつの日か「昔の電車はめちゃくちゃで、すぐに人が落ちたし簡単に人を突き落としたりできたんだよ。昔の人の安全意識とか衛生意識ってのはちょっと想像できないね」と言われる時代が来ることを願いたいものですが、国交省によれば全国の鉄道やモノレールの駅約9500か所のうちホームドアの設置は593か所。新設の路線や交通システムでは設置されるものの、既存の駅ではホーム構造やコストなどからなかなか普及が進んでいません。

なお2ドア・3ドア・4ドア車に対応するホームドアは「どこでもドア」が初ではなく、MHI-TESでも2011年に複数のタイプの支柱を組み合わせた透過型・マルチドア対応プラットフォームドアを発表するなど、各社がさまざまな仕組みを試みています。




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Source: MHI
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