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WWDC 2015直前、Apple HomeKit 対応の家電コントロール製品が続々登場

Motohiro Yamauchi
2015年6月8日, 午後12:05 in Apple
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iOSデバイスと家電とをつなぐフレームワーク「HomeKit」が発表されたWWDC 2014から1年。WWDC 2015を前に、各社がHomeKit正式対応の製品を続々と発表しました。LutronとInsteonは既に入手可能。Elgato、Ecobee、iHomeは近日発売です。


iOS連携の例は、iPhoneやiPad、Apple Watchの操作で照明を点灯する。色を変える。出先から室温を知る。カメラの映像を見る。帰宅前にエアコンをつける。就寝前に照明を落とし、ブラインドを下ろし、ドアを施錠する。

こうした機能の一部はすでに各社が独自に実装していますが、今後はHomeKitのAPIを利用することにより、家電を制御するアプリの開発や互換性の確保が容易になります。またSiriによる音声制御との連携など、アップル側の機能拡張にも対応可能です。これまでの発表製品を紹介します。



Lutron社の「Caséta Wireless」は、HomeKitの命令を受け取る「Smart Bridge」を介し、ランプの点消灯や、窓のシェード開閉などができます。出先から自宅の照明を操作したり、位置情報と連動して帰宅時に照明を全てつけることも可能です。Smart Bridgeや対応調光器などを含むLighting Starter Kitが229.99ドル、Apple Storeですでに販売中。

Insteonは対応アクセサリーが幅広く、照明、カメラ、エアコン、ドアロック、ガレージの施錠、変わったところでは漏水センサーなどをHubを介して制御できます。従来のInsteon Hubに加え、HomeKit-enabledをうたったInsteon Hub Proが6月2日より登場。Amazonなどで149.99ドルで販売中、7月には量販店に並ぶ予定です。



Elgato社の「Eve」センサーは、気温、湿度、気圧、空気の清浄度、ドアや窓の開閉、消費電力などを知ることができます。Eve Room、Eve Weather、Eve Energy、Eve Door & Windowの4製品がWeb上で先行注文可能。39.95ドルから。



Ecobeeのサーモスタットは、iPhoneからの操作で部屋の温度を同一にしたり、または部屋ごとに異なる温度を設定できます。HomeKitに対応のecobee3は229ドル。6月23日注文開始、7月7日より発売。

iHomeは6月2日、HomeKit対応のSmartPlug(iSP5)を発表。電源コンセントに設置することにより、ランプやファンをiPhoneから制御できます。同社Web上で6月15日先行注文、6月末~7月には発売予定。

これまでも同様の機能を有したハードウェアは存在しましたが、ハードの専用アプリでしか制御できませんでした。ルールやプロトコルが共通化されたHomeKitに対応したことにより、今後さまざまなHomeKit対応アプリが増え、今回発表のハードウェアの使い方もますます拡がるでしょう。明日のWWDC 2015では更なる情報、新製品の発表が期待されます。




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Source: Lutron
関連キーワード: Apple, apple homekit, homekit, WWDC, wwdc2015
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