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ティアック、ハイレゾ音源波形編集ソフト TASCAM Hi-Res Editor 無償配布。DSD/PCM相互変換機能搭載

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2015年6月18日, 午前11:30 in Analog
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ティアックがハイレゾ音源の波形を編集するWindows用ソフト TASCAM Hi-Res Editor を無償公開しました。TEAC のハイレゾ対応 USB DAC製品 UD-501 やポータブルヘッドホンアンプ HA-P90SD などで再生するファイルの編集に最適としていますが、ティアック製品を持たない一般ユーザーでもダウンロードして利用できます。

TASCAM Hi-Res Editor は DSD 2.8~11.2MHz、PCM は44.1~384kHz/16〜32bit のステレオまたはモノラル音源に対応。ハイレゾ音源の波形を見ながら分割/結合、指定範囲の切り出しといった操作が可能。さらに DSD 方式と PCM 方式の相互変換したり、CD音源などを手持ちのハイレゾ機器に合わせてアップコンバート処理することもできます。

ティアックは TASCAM Hi-Res Editor の具体的な利用方法をサイトで多数紹介しています。たとえばティアックの TN-350 のように USB デジタル出力を持つレコードプレーヤーがあれば、アナログレコードを楽曲ごとに分割しつつ PCM 形式で取り込み、それを DSD 変換してライブラリーを構築するといった使いかたも可能となります。

もちろん手持ちのポータブル PCM /DSD レコーダーで収録したファイルの変換や編集にも対応。DSD 方式で生録した音源を TASCAM Hi-Res Editor で編集した上で扱いやすいフォーマットに変換すればこれまで以上に音源の利用場面も増えそうです。
 


すでに DSD 形式で購入している楽曲を iPod やほかのポータブルプレーヤーで聴くため、CD や iTunes で重複購入していたという人も、このソフトを使えば自分で DSD から ALAC や他の形式に変換して有効に活用できそうです。

また、長時間録音で自動的に分割されてしまった複数の音源を、ひとつの音源に結合し、編集・保存するといった使いかたも可能です。

ソフトが対応するフォーマットは DSF(.dsf)/ DSDIFF(.dsd)/ WAV(.wav)。サンプリング周波数はDSD/DSF は 2.8 /5.6 /11.2MHz、PCM は44.1 /48 /88.2 /96 /176.4 /192 /352.8 / 384kHz。PCM の量子化ビット数は16 /24 /32bit(float)。

対応するOSはWindows 7 /8 /8.1。


ちなみにティアックは、 TASCAM Hi-Res Editor の発表と同日、据置型の CD-R/RW レコーダー「CD-RW890MKII」を発表しました。
CD-RW890MKII はアナログレコードやカセットテープといった音源や MD を簡単に CD 化できるレコーダー。アナログ入力および光デジタル入力を搭載し、無音部を自動的に区切るオートトラック機能を搭載。さらに自動で録音/停止するオートシンク機能(デジタル入力のみ)、録音レベルを確認しつつ調整するためのレベルメーターなどを備えます。

アナログレコードからの入力には、別途フォノイコライザーが必要なところは注意点。発売時期は7月上旬。店頭予想価格は3万円前後。

DSD よりも、再生環境が入手困難なアナログの音楽資産のほうをなんとかしたいなら役に立つ製品です。



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

Source: TASCAM
Coverage: TEAC
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