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OculusでリアルなD&D世界に没入。仮想テーブルやサイコロが眼前に広がるAltspaceVR ダンジョンズ&ドラゴンズ、Wizards社とライセンス契約

Ittousai , @Ittousai_ej
2015年11月19日, 午後02:00 in Altspacevr
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紙とサイコロと想像力で楽しむものだった『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の世界を、バーチャルリアリティ技術でリアルに没入体験できる時代がついに来ました。

Oculus RiftなどのVRヘッドセットを装着して、ソーシャル仮想現実プラットフォーム AltspaceVR を使えば、目の前に広がるのはリアルに再現されたテーブルとサイコロとフィギュア。ネットごしに参加する他のプレーヤーと一緒に、デジタル仮想世界でアナログなテーブルトークRPGを遊べます。

Gallery: VRダンジョンズ &ドラゴンズ (AltspaceVR D&D) | 8 Photos


AltspaceVR は、バーチャルリアリティを使ったソーシャルコミュニケーションプラットフォームの企業。VR映画やVRゲームのように仮想世界そのものをコンテンツにするのではなく、VRヘッドセットやモーションセンサを通じて遠隔地の人々が集まり、リアルにやりとりできる仮想空間をサービスとして開発するソフトウェアメーカーです。

仮想空間でも人間同士のやりとりが眼目とあって、テーブルゲームの再現・再発明も積極的に進められています。AltspaceVR版 D&D もその試みのひとつ。11月16日には『ダンジョンズ & ドラゴンズ』の権利元 Wizards of the Coast 社と正式なライセンス契約を結び、唯一の公式VR D&Dとなったことを発表しています。



実際のセットアップは、Oculus Rift や HTC Vive といったVRヘッドセットで映像と音声、頭部のモーション認識を、Kinect やLeap Motion で手の動きを認識。参加者は仮想空間で抽象化されたロボットのようなアバターになりますが、声のする方向を見れば誰が話しているか分かり、微妙に首を傾げたりうなずいたり、手を動かすといったボディランゲージも伝わります。





遊び方動画はこちら。なんでもありのVR空間だからといってフィギュアがリアルに動き出すわけでもタイルが3Dになるわけでもなく、わざわざアナログなテーブルゲームになっているのがなんとも味わい深いところです。

とはいえインターフェース上の課題や利便性から、VRならではの機能もあります。なかでもすばらしいのは、盤面の状況をまるごとセーブ&ロードできること。デジタルゲームならば当たり前ですが、リアルなテーブルゲームでは時間切れで続きをしたくても状況の保存と片付け、再現が大仕事でした。当たり前ですが、コマンドを選べばテーブルの上が一瞬で整理されます。

キャラシートやGMの資料類は、さすがに紙は再現せず仮想空間内の仮想ウィンドウで表示。マスターしか見てはいけない資料を堂々と参照しても、プレーヤーには不可視化されているため問題ありません。

仮想キャラシートでは公式ルールブックも、さらにネット上のWikiなども参照可能。テーブルゲームの華であるルール解釈の食い違いも、参加者全員が瞬時にルールブックの全文検索やWikiの解釈論争を援用できるとなればさらに泥沼化するかもしれません。

AltspaceVR のアカウント作成はこちら。無料ですが、まず体験できるPCとヘッドセットとセンサ類一式を揃えるほうが大変です。


 
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関連キーワード: AltspaceVR, OculusRift, vr
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