NTTドコモが、ファーウェイ(Huawei)製のLTE通信対応Androidタブレット『dtab Compact d-02H』を発表しました。価格は一括支払いの総額が4万9896円(税込)。月々サポートにおける通信費からの割引額は2079円(同)×24回で、割引後はいわゆる「実質0円」となる設定です。発売日は1月20日。本日より予約を開始します。

特徴は、Compactの名称が示す8インチ、WUXGA(横長時1920×1200)解像度の液晶パネル。2015年12月に発売されたdtab d-01Hが10.1インチ画面のため、これに比べてコンパクト、という位置づけです。



また、多少ややこしいですが、2015年2月発表のdtab d-01G(このときは無印が8インチモデルでした)と比較すると、ほぼ同サイズでありながら高性能化したモデルとなります。

本体サイズは縦長状態で、約121×215×7.9mm(幅×高さ×厚さ)で、重量は約345g。LTE通信速度は最高受信が150Mbps、送信50Mbpsと、いわゆる基本的な対応。700MHz帯やVoLTE、PREMIUM 4Gには非対応です。

心臓部となるSoCは、ファーウェイの関連企業であるHiSilicon製の『Kirin 930』。4コア2GHz+4コア1.5GHzを負荷によって切り替えで使う、変則(big.LITTLE)8コア構成です。メインメモリは2GBで、ストレージ容量は16GB。最大128GBをサポートするマイクロSDXCカードスロットも搭載します。

こうした心臓部の構成はd-01Hと同一ですが、バッテリー容量は4650mAh。本体が小さい分、d-01Hの6500mAhよりは減少しますが、ドコモの提唱する実使用時間では約91.2時間と、長時間動作をアピールします。

カメラの画素素は、リア(背面)側が800万画素、フロント(表面)側が200万画素。双方ともに裏面照射型CMOSセンサーを搭載します。対応Wi-Fi規格はIEEE 802.11 ac/a/b/g/n。対応Bluetoothバージョンは4.0です。

本体の素材と加工はメタルユニボディ。昨今ファーウェイは自社のP8シリーズやGoogleの『Nexus 6P』、そしてd-01Gなどで金属製ボディを積極的に導入しており、加工精度の評価も急速に増していますが、本機もその流れに沿った形です。

また、昨今タブレットで各メーカーが注力するサウンド(音質補正機能)に関しても充実。2スピーカーの搭載に加え、ファーウェイオリジナルのバーチャルサラウンド機能『SWS 2.0』と、大音量時での歪みや音割れを防ぐ『SmartPA』を搭載。

さらにMP3などの圧縮音源再生時には、ハーマンカードン(harman/kardon)社のディテール復元技術『Clari-Fi』も追加。これらのオーディオ技術により、「臨場感あふれる心地よい音楽体験」をアピールします。



このように、 dtab Compact d-02Hは、ドコモのLTE対応タブレットとしては比較的手頃なクラスですが、基本性能は現在じわじわと評価が高まっている10.1インチ版dtab譲り。
昨今では8インチクラスのAndroidタブレットで手頃なモデルが減少気味なこともあり、持ち歩き用タブレットがクセになった層にとっては、ちょっと気になるモデルとなりそうです。
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