パナソニックが、スマートフォンやデジカメで撮影した写真を簡単に家族で共有できる据置型機器「パーソナルメモリマネージャー(BN-SDPAP3)」を発表しました。

WiFi 経由または SD カードから写真ファイルを内蔵メモリーに取り込み、PC や DLNA 再生機器などで閲覧が可能です。さらに、写真データは OneDrive など主要なクラウドストレージへ自動アップロードすることも可能です。

【記事訂正 2016/02/10】パナソニック発表内容の訂正報を受けて、この記事の内容を打消線付きで訂正します。画像については【正】【誤】を付記して掲載します。
http://news.panasonic.com/press/news/data/2016/02/jn160210-1/jn160210-1.html

TwitterやFacebookに続き、写真シェアリングサービスのInstagram も一般レベルにまで浸透つつある昨今、デジタル写真の保管場所に苦慮しているユーザーも多いはず。特に小さな子どもがいる家庭ともなれば、保育所や幼稚園、学校のイベントごとに膨大な写真が溜まっていきます。

増え続ける写真の保管場所としては BD-R、DVD-R といった光学メディアや、外付け HDD などがありますが、光学メディアは年数が経つと読み出しができなくなることもあるほか、外付けHDDも数年で故障してしまい、長期間の保存に向いているとは言い切れません。

パナソニックが発表した「パーソナルメモリマネージャー」は、WiFi 機能と SD カードリーダーを備える据え置き型の写真管理装置。本体には標準で 32GB のフラッシュストレージを内蔵。さらに拡張ストレージ用の SD カードスロットを底面に搭載。本体正面の SD カードリーダーから写真を取り込んで保管することが可能です。取り込みには差分コピー方式が使えるため、くり返し1枚の SD カードを使う人でも、手軽に重複することなく画像を取り込むことができます。
 
【正】
【誤】
 
また保管した写真は PC や「お部屋ジャンプリンク」(DLNA)対応の再生機器で閲覧が可能。専用のスマートフォンアプリからも表示できます。

写真取り込みは、スマートフォンや WiFi 機能搭載デジカメなら SD カードを使わずともワイヤレスで画像の取り込みが可能。個人のプライバシーが関わることの多いスマートフォンからは、最大5台まで個別フォルダを作成し、保管できます。もちろん選んだ写真を共有フォルダへ移動して皆で楽しむこともできます。

さらに写真データをクラウドストレージへ自動アップロードすることも可能です。対応するサービスはマイクロソフト OneDrive、Dropbox、Google フォトの3種類。また USB 端子から外付け HDD へのバックアップにも対応します。



WiFi は 802.11b/g/n(2.4GHz)に対応。取り込み可能なファイル形式は JPEG。MOV および MP4 形式の動画にも対応します。スマートフォンには専用アプリを用意します。アプリの便利な機能としては、スマートフォンの画像を取り込みつつ、XGA サイズ(2014x768px)に縮小した画像をスマートフォン側に残すオートリサイズ機能を備えます。これにより、写真の保管と同時にスマートフォン側の空き容量を増やせます。

スマートフォンの専用アプリはパーソナルメモリマネージャーに保管した写真の閲覧も可能。さらにリサイズしたデータをスマートフォンにコピーもできます。

本体大きさは約41 x 82 x 129mm。重さ約160g。

パーソナルメモリマネージャー(BN-SDPAP3)の発売日は2月17日未定。オープン価格で、店頭予想価格は2万円前後の見込みです。


ちなみに、WiFi やクラウドストレージとの連携機能はないものの、より大容量の写真保管機器としてはバッファローが販売する「おもいでばこ」があります。こちらは HDD ならではの最大 2TB という容量が魅力。写真やビデオを常に手元に置いておきたい人ならこちらを選択するのも良さそうです。
[訂正有り]パナソニックがデジタル写真の保管、共有機器「パーソナルメモリマネージャー」発表。OneDriveなどクラウド連携も
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