NTTドコモは、3月に北海道新幹線が開通する青函トンネル内の一部で、LTEを含む携帯電話サービスを提供すると発表しました。旧竜飛海底駅および旧吉岡海底駅が対象で、エリア化により音声通話ならびにFOMA / LTEによるパケット通信サービスが利用できます。

青函トンネルは、本州と北海道を結ぶ総延長53.9kmの海底トンネルです。1988年に開通し、今年3月には北海道新幹線が同トンネルを経由して運行を開始します。

NTTドコモによると、青函トンネル内の旧竜飛海底駅(竜飛定点)および旧吉岡海底駅で、2月19日から携帯電話サービスの提供を開始します。

緊急時に電車が停車する吉岡と竜飛のホーム、避難所および避難用ケーブルカーの運行区間をエリア化。携帯電話の通話並びにLTE / FOMAの高速パケット通信が可能になります。なお今回のエリア整備は、車両の緊急停車時を対象としたもので、通常運行時を対象にはしていません。

とはいえ、全長50kmを超える長大なトンネル。貨物電車との兼ね合いから新幹線は最高時速140キロに制限されるため、青函トンネル内の走行時間は30分を超え、携帯電話が使えないのは不便です。今後の全線エリア化に期待したいところです。
北海道新幹線も通る青函トンネル内でLTE、ドコモが提供。緊急時想定、エリアは旧竜飛海底駅と旧吉岡海底駅のみ
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