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『AIが見た夢の世界』をVR化・ES細胞から作った精子で繁殖・足の曲げ方を変える四脚ロボ(画像ピックアップ21)

Munenori Taniguchi
2016年2月29日, 午後12:00 in 3D
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1週間のうち、拾いきれなかったをニュースを集めてお伝えします。今週は「人工神経ネットワークが見た夢をVR映像化」「ES細胞から作製した精子で子どもが生まれる」「シーンに応じて足の曲げ方を変える四脚歩行ロボ」などをまとめました。

【閲覧注意】人工神経ネットワークが見た『夢』の世界をVR映像化



2009年からGoogleに合流した映像クリエイター、ジェシカ・ブリルハートが、Googleリサーチによる人工神経ネットワークのサイケデリックな「夢」を360度VR映像化しました。Google Cardboardを使えば、この「DeepDream」映像の世界に入り込めます。

ブリルハートは、これまでは世界を飛び回り180万円のGoProカメラアレイ Odyssey で撮影した単純な360度映像を公開していたものの、新たな映像は人工ニューラルネットワークの「夢」をVR化した「DeepDream」でした。「夢」のVR映像化にはGoogleのAIチームが協力しており、荒涼とした風景の中に次々と幻視映像を浮かび上がらせます。もし、CardBoard などのVRゴーグルをお持ちなら、悪夢の世界にひとりぼっちで取り残されたような間隔を体験できるかもしれません。

Gallery: DeepDream VR | 9 Photos


[Source : Research at Google]

場面に応じて脚の曲げ方を変える四脚ロボット



スイスの ETH Zurich (チューリッヒ工科大学) が、四脚歩行方式のロボット「ANYmal」を公開しました。ANYmal は少し押されたぐらいでは転倒せずに姿勢を保てるほか、ゆっくりながら多少の段差も乗り越えます。一方、急な階段では脚の関節の曲げ方を変え、カニのようにも見える特殊な動きと腹の部分の突起物を利用して昇降します。

ANYmal は周囲の物体を把握するためにレーザーセンサーとカメラの組み合わせで3Dマッピングを行います。また2時間以上の自律歩行が可能。主な用途として災害時などの被災者捜索・救出や、可燃性ガスが発生するような危険な区域での作業などが考えられています。

Gallery: ETH Zurich ANYmal | 12 Photos


[Source : ETH Zurich]

可動するLEGO製のBB-8。購入希望者1万人で製品化

LEGO クリエイターの mjsmiley と artbot138 が、過去のLEGO製品のパーツから可動する BB-8 を作り上げました。台座のハンドルを回すと体の部分がクルクルと回転します。作者はこの BB-8 を LEGO Ideas に登録し、製品パッケージ化を目指しています。LEGO Ideas では、クリエイターがレゴで作った作品の製品化希望者を募り、それが1万人を超えると実際に製品パッケージ化されます。記事執筆時点での希望者は​2000人を超えており、このペースなら期間内に1万人に達するのは間違いなさそうです。

Gallery: LEGO BB-8 | 4 Photos


[Source : Popular Science, LEGO Ideas]

ES細胞から培養した精子でマウスが誕生

中国・南京医科大学などからなる研究チームが、実験用マウスのES細胞(胚性幹細胞)から精子様細胞を作製し、メスのマウスに受精したところ、正常な機能を持つ子供が生まれたと発表しました。この精子様細胞には泳ぐための尻尾がなかったものの、生まれた子マウスには繁殖能力があり、孫の代のマウスを生むこともできました。

研究チームは、男性不妊の治療はまだまだ不確実性が高く、多くの人が苦しんでいるとして、将来的にこの技術が役立つことに期待するとしています。ただ、人間のES細胞から精子細胞を作成するにはまだリスクの排除や倫理的な問題・課題が山積しているとのこと。研究チームは今後、霊長類を含む動物実験でさらに研究を進めるとしています。

論文は Complete Meiosis from Embryonic Stem Cell-Derived Germ Cells In Vitro(Quan Zhou, Mei Wang, Yan Yuan, Xuepeng Wang, Rui Fu, Haifeng Wan, Mingming Xie, Mingxi Liu, Xuejiang Guo, Ying Zheng, Guihai Feng, Qinghua Shi, Xiao-Yang Zhao, Jiahao Sha, Qi Zhou)

[Source : Science]

CIDイメージセンサーによる太陽系外惑星の観測

米フロリダ技工科大学の研究者が、太陽系以外の恒星系に存在する地球のような惑星を発見するための新しい望遠鏡を開発したと発表しました。通常の光学的な望遠鏡では、地球型惑星は恒星の強い光にまぎれてしまい簡単に発見できません。このため、これまでに発見された2000個ほどの太陽系外惑星は、間接的に発見・観測されています。

新型望遠鏡は通常使われるCCDではなくCID(Charge Injection Device:電荷注入素子)センサーを使います。CIDは高輝度領域におけるダイナミックレンジの高さが特長で、恒星の光にかき消されてしまうような地球型惑星も、デジタル処理を組み合わせることで発見が可能とのこと。

研究者は、フロリダ技工科大学にある直径0.8mのオルテガ望遠鏡にCIDセンサーを設置し、観測を実施。人口密集により明るく、大気のゆらぎがあるなど不利な条件にも関わらず、すでに発見されている地球外惑星を見ることができたとしています。研究者は今後、カナリア諸島にある天体望遠鏡にCIDセンサーを設置しての観測、そしてISSからの観測などを計画しています。
[Image and Source: Florida Institute of Technology]

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