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iFixit が9.7インチ iPad Proを解体。12.9インチiPad Proのパーツを凝縮、分解難易度高し

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年4月5日, 午後12:30 in Apple
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新製品の"見てはいけないところ"を覗かせてくれる修理業者 iFixit が、iPhone SE につづき9.7インチ iPad Pro も三枚におろし、その手順を公開しました。iPhone SE では iPhone 6s の性能を iPhone 5s の筐体へと押し込んでいたアップルですが、9.7インチ iPad Pro も同様に12.9インチiPad Proの中身を小さなボディへと巧妙に詰め込んだ設計となっています。


12.9インチのiPad Pro は、そのボディの大きさを巨大なバッテリースペースとして利用していました。しかし9.7インチ iPad Pro の場合は、当然ながらそのような場所はありません。またそのボディに収まる中身は、むしろ iPad Air シリーズのそれと同じようなレイアウトとなっています。

ただ、基板に乗っているパーツは iPad Pro とほぼおなじ仕様です。iPhone SE では iPhone 6s のパーツを iPhone 5s の入れ物に収まるよう工夫されていましたが、9.7インチ iPad Pro も同じような設計思想で作られていると言って良さそうです。

まずケースを開けるには、糊付けされたフロントパネルを慎重に剥がす必要があります。しかしその作業自体が、液晶パネル破損の恐れがあるなどすでにそれなりの難易度となっています。ましてスピーカーの一部は丁寧にもビスで止められたうえにベッタリと接着剤でダメ押しされ、作業をさらに難しくしています。

また内部パーツの固定には接着剤が多用されており、バッテリーを取り外すための持ち手となるフィルムもありません。あまりにスッキリした出来ばえからは分解修理業者に対するこころ配りなど微塵も感じられません。

iFixit は修理業者なので、修理のしやすさを判定するのもこの分解の目的のひとつです。そして、彼らが9.7インチ iPad Pro に下した判定は "2" でした。数字が大きいほど修理しやすいことになるため、この判定はかなり修理難易度が高いということになります。

やはり、大きなものの中身を小さなものに詰め込んだのだからメンテナンス性は多少犠牲になっても仕方ありません。ただ、12.9インチのiPad Pro も、その修理性は"3"でした。最近のアップルはデバイスの修理しさすさには、さほど重きを置いていないのかもしれません。

iFixit は「もし9.7インチ iPad Pro が壊れても、自分で修理しようなどとは思わないように」と訴えます。わざわざ言われなくても、自分で修理しようとする人はほとんどいないと思われますが、万が一のことを考えると、やはりApple Care に入っておいたほうが無難かもしれません。
 


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Source: iFixit
関連キーワード: apple, gear, ifixit, ipad, ipadpro, mobile, tablet, teardown
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