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ドコモの「2年縛りなし」プランはau・ソフトバンクより良心的。基本料据え置き、長期契約優遇とdポイントで差別化

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI), @TKoguchi787
2016年4月15日, 午後07:00 in Docomo
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NTTドコモが、2年縛りなしの新料金プランの提供を6月1日に開始します。最初の2年契約が満了した後に、2年縛りの「あり・なし」に応じた2コースを選択可能。auやソフトバンクと異なり2年縛りのないコースでも月額の基本料金は据え置かれるため、auやソフトバンクに比べると良心的な内容です。 

Gallery: ドコモの「2年縛りなし」プランはau・ソフトバンクより良心的 | 13 Photos

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2年縛りを巡っては、ソフトバンクとauが月々の基本料金にプラス300円で、3年目以降はいつでも解約できる新2年契約プランを6月1日に開始します。

しかしこれらには批判の声があります。というのも「基本料金にプラス300円」というのがキモで、契約開始時から毎月300円増額されるため、例えば2年8ヵ月目以降に解約する場合は、2年縛りで9500円の解約金を支払ったほうが安くなる計算。また25ヵ月目に解約する場合は、そもそも解約金を支払う必要がないので、加入時点から毎月300円を余計払い続ける新プランでは7200円もの払い損です。お得なのは27〜31ヵ月目に解約する場合のみで、それ以外は損をするという、一体誰が得をするのかわからない内容なのです。

ドコモは「2年縛りなし」でも基本料金据え置き

一方、ドコモが6月1日に開始する新プランでは、最初の2年縛りが満了した後に、2年縛りのない「フリーコース」と、2年縛りのある「ずっとドコモ割コース」のどちらか一方を選択できます。いずれも月額の基本料金は2700円(※)で、auやソフトバンクのように、2年縛りが無いからと月300円増額することはありません。また「フリーコース」と「ずっとドコモ割コース」で月々サポートに差をつけることもしないとしています。

(※カケホーダイの場合。次のプランでも基本料金据え置きでフリーコースを利用できます。カケホーダイ(ケータイ):2200円、カケホーダイライト:1700円、データプラン(スマホ/タブ):1700円、データプラン(ルータ):1200円)



では2年縛りの「ある・なし」でどこに差を付けるのかというと、「フリーコース」の場合、長期契約者のパケット料金を割引く「ずっとドコモ割」が適用されません。

ドコモは新プランの提供開始に合わせ、この「ずっとドコモ割」を大幅に拡充します。割引額を月最大2000円から2500円に増額するほか、割引の適用対象となる契約年数も5年から4年に1年早期化。さらに、これまで10年以上契約しなければ割引が適用されなかったデータSパック・Mパックについても、4年以上の契約で割引対象に含めます。

これにより、長期契約者の場合は、2年縛りがある「ずっとドコモ割コース」を選んだほうがお得になる場合が多くなります。


データL・Mパックでも4年以上の契約で「ずっとドコモ割」が適用されるようになる

さらに「ずっとドコモ割コース」では、2年縛りを更新するたびに、1回線につきdポイントを3000円分プレゼントします。

dポイントは端末の購入やドコモのdサービスなどで利用できるだけでなく、実店舗で使えるdポイントカードの提供しています。ローソンや一部のマクドナルド店舗で1ポイント1円として支払いに使え、2016年8月には高島屋でも支払いに使えるなど、利用シーンは着実に広がっています。



そのため、解約金の9500円に2年毎にプレゼントされるdポイント3000円分を加味すれば、実質6500円で解約できる計算です。これに「ずっとドコモ割」で月400円以上の割引が加われば、解約金は実質0円以下と考えることもできます。

このように「ずっとドコモ割の拡充」と「dポイント3000円分プレゼント」の導入で、2年縛りコースの魅力も向上させているというわけです。

2年縛りを心地よく使ってほしい

2年縛りなしでも基本料金を据え置きつつ、2年縛りありのプランの魅力を高めることで、利用者に2年縛りを納得して選んでもらおうというアプローチを選んだドコモ。2年縛りのない「フリーコース」も、契約年数が少ないユーザーにとってはお得な場合が多く、ほぼ無条件に2年縛りなしプランが割高になるauやソフトバンクに比べるとだいぶ良心的です。



ドコモの代表取締役執行役員 経営企画部長の阿佐美 宏恭氏は「2年縛りを心地良く使ってもらうにはどうしたらいいか」という考えのもと、新プランを導入したと話します。

なおドコモがこのようなプランを打ち出せる背景には、auやソフトバンクに比べて、長期契約者の割合が多いという事情があります。長期契約者の割合が多いために、長期割引のない「フリーコース」を選ぶユーザーは必然的に少なくなるというわけです。ドコモによれば「フリーコース」を選ぶユーザーは2割程度で、残りは2年縛りのある「ずっとドコモ割コース」を選ぶという見通しを示しています。

なお総務省による2年縛りの是正要求に対し、この新プランの導入で対応は一段落するのかという記者の問いに対しNTTドコモは、プランの改善は「継続する」との姿勢を示しました。

なおNTTドコモの「フリーコース」「ずっとドコモ割コース」は2016年6月1日に提供開始。2016年4月以降に2年契約の満了を迎えるユーザーが申し込めます。なお、満了を迎えても申し込みを行わない場合は自動的に「ずっとドコモ割コース」に移行するとしています。




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