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3台の本体に対応する高級無線キーボードをロジクールが発表。接続変更時間は0.03秒、BluetoothとUSB兼用

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2016年6月29日, 午後06:45 in Bluetooth
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マウスやキーボードの大手メーカーであるロジクールが、3台までの本体との接続に対応するBluetooth/USB兼用ワイヤレスキーボード『ロジクール K780 マルチデバイス Bluetooth キーボード』を発表しました。発売は7月1日から、本体カラーはホワイトとブラックの2色で、価格は1万250円(税別)。

特徴は、3台までのマルチペアリングと明示的な切り替えの対応(タイムラグはなんと公称0.03秒)、BluetoothとUSB経由での無線接続(Unifying対応)兼用仕様、上位モデル伝統のパンタグラフ形状PerfectStroke、スマートフォン用のスタンドなど多数。同社製キーボード『K480』から続く、PCとスマートフォン、タブレットを切り替えて使う「マルチデバイス」コンセプトを導入した上位機種という位置づけです。

Gallery: ロジクール キーボード K780 本体写真 | 13 Photos

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最大の特徴とも言える3台のデバイス切り替えは、キーボード左上の『Easy-Switch』ボタン(F1からF3キー兼用)で操作します。実用で問題となる切り替えタイムラグは、冒頭でも紹介したように公称0.03秒と非常に短いもの。これは本体の箱兼セットアップガイドに記載されています。実際に使ってみても、本体側が即座に反応できる場合はほぼ一瞬で切り替わります。



さらに廉価モデル『K380』より採用された、OS自動認識機能も引き続き採用します。これはOSごとに異なるショートカットキーや独自キーなどを、同時使用時においても可能な限り違和感なく使用することを狙った機能。K480では接続設定時に手動で切り替えていましたが、これを自動化したものです。

さすがにiOS機での記号入力までの差異は吸収できないものの、OSをまたいでも、ショートカットキー操作などの違和感を軽減できます。技術的には、Bluetooth経由での接続において、接続した本体側のOS――Windowsか[Mac]OS Xか、AndroidかiOSか――を自動で識別することで行います。なおUnifying(USBアダプタ)経由では、特定キーコンビネーションで手動設定します。



隠れた特徴の一つが、キーの数と配列。本モデルは「日本語101キー」という非常に珍しいタイプです。これは、「テンキー付きながら一般的なフルキーボードとは異なり、PageUp/DownやHome/Endなどを単独で持たない」という配列によるもの。全体的なキーレイアウトは「コンパクトキーボードの右にテンキーを付けた」ような配置となっています。





K480で採用された、スマートフォンやタブレットを立てかけられる溝形スタンドも搭載。テンキー付きで本体幅が広い点と、K480にあった左右のガイドがなくなった点から、複数デバイスや12.9インチiPad Proの横置きなどでも安定して支えられます。
左右がフリーになったことから、仕様上のサイズ制限は「厚み10.5mmまで」のみとなっています。

本体サイズは380×158×22mm(幅×奥行き×厚さ)、本体重量は875g。大柄なタブレットを支えられるほどのスタンドを搭載することもあり、モバイル向けの重さではありません。



接続方法は上述したように、BluetoothとUSBアダプタ(ロジクール製共通仕様『Unifying』対応)の兼用。注意点としては、BluetoothバージョンがBluetooth Smartとなっている点。このため古めのBluetooth機器は非対応となり、また操作距離は公称10mまでに制限されます。

バッテリーは単四型乾電池×2本。Bluetooth Smartを採用する点、ならびにロジクールの省電力技術により、駆動時間は公称「最長24か月」と長めです。上写真はバッテリーカバー内ですが、USBアダプタも収納できる構造です。



もう一つの特徴は、キーの形状。主要なキーは単体キーボードとしては珍しい丸型となり、またキートップはお椀のように中央がへこんだ『インカーブキー』を採用します。なおキーピッチは19mm。いわゆるフルキーボード標準です。

丸型のキーはぱっと見では違和感が拭えない印象ですが、技術的には、キーのない箇所を触感でわかりやすくする効果や、重量を増やさずにキートップの剛性を増す効果を狙ったとの説明がありました。なお剛性の増加に関しては、キートップ部品内部にハニカム状のリブも入れているとの解説も、合わせてなされています。



余談ですが、この丸型キーは上述したK380(写真左上)とほぼ共通の仕様で、かつ発売時期がより古いK480(写真右上)では「四角ながら角は丸くなっていた」ため、時間的な経緯を追っていると次第に丸くなってきたように見えて面白いところです。



あわせて、キー内部のパンタグラフ機構には、同社製キーボードの中でも上位モデルにのみ採用される『PerfectStrokeキーシステム』を搭載。キーのほぼ全面を被うパンタグラフ形状などにより、キーの端などをタイプしても中央を押したときと打鍵感が変わらず、また入力取りこぼしなどのない、確実性の高い入力を可能にします。

なおPerfectStrokeは、同社製キーボード『DiNovo Edge』(2007年発売)などから引き継がれている機構ですが、本機はキートップの形状こそ変わっているものの、基本機構は共通となっています。
押下圧は60gと、PerfectStrokeキーを採用するモデルらしく若干重め。ただしキートップの形状もあるためか、実際にはあまり重さは感じません。

実際の打鍵感は、感覚には当然ながら個人差があるものの、60gという荷重からは考えられないほど適度な柔らかさ。K810などと比べても軽い印象で、指の受け止め方も良い意味で高級メンブレンキーボードらしいふっくらした感じを受けます。昨今では比較的珍しいタッチ感ですので、体に合えばかなり使いやすいと思いました。

Gallery: ロジクール キーボード K780 説明会プレゼン | 23 Photos

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このようにK780は、K480で打ち出され、K380が引き継いだマルチデバイスコンセプトをより使いやすく発展させながら、キー形状や配列などユニークなコンセプトも盛り込んだ高級機種。

0.03秒と謳う公称値通りと思える高速デバイス切り替え(ここはぜひ試してほしいところです)など、マルチペアリング対応無線キーボードのレベルを良い意味で引き上げる存在ともなる気合いの入った一品。複数のPCやスマートフォンを切り替えて使っているユーザーの方は、ぜひ一度店頭で触れてみてほしいモデルです。




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