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Bose、8歳からの自作スピーカーBOSEbuild Speaker Cube発売。音の科学を学ぶ電子工作教材

Munenori Taniguchi
2016年6月29日, 午後07:00 in Av
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Boseが、子どもに"音の科学"を教えるBOSEbuild学習プログラム関連製品として、Bluetoothスピーカー自作キット「BOSEbuild Speaker Cube」を発表しました。8歳以上のキッズを対象としており、組み立てればオリジナルのキューブ型スピーカーができあがります。

Gallery: Bosebuild Speaker Cube | 8 Photos

BOSEbuild Speaker Cubeの箱の中に入っているのは、スピーカー本体となる磁石やコイル、振動板などといったまさにスピーカーの構成パーツそのもの。さらにBluetoothやアンプなど機能的な部分を司る基板およびACアダプターに、筐体を構成するサイドパネル、そのパネルを留めるためのクリップなど。また、これらパーツを組み立てるには、ほかにハサミとセロハンテープが必要です。

組み立て説明書はiOS向けアプリとしてステップバイステップ方式のものが提供されており、画面表示に従えば簡単に組み立てることができます。また専用アプリを使ってスピーカーの操作も可能で、磁石・電磁石のしくみやパーツがスピーカーとしてどのように機能しているかが自然と身につくのも重要なポイント。基板には各部の役割がプリントされており、各パーツは不慣れな子どもが扱っても簡単には壊れないよう頑丈に作られ、コネクタ・ケーブル類も大きめ、太めにして耐久性を上げています

ただ組み立てるだけでなく、カスタマイズをするのもこのスピーカーの楽しみ方のひとつです。同梱品として、樹脂でできたサイドパネルにはめ込むシルエットカードが8種類ほど入っており、これと内蔵のマルチカラーLEDの組み合わせによって自分の好みのスピーカーにすることができます。

さらに、筐体を家庭にあるいろいろな容器に置き換えることで音がどう変わるかを聴いて学習することもできそうです。金属のものから、プラスチック、木箱、紙箱といったものを組み合わせて、スピーカーの"鳴り"がどのように変わるのか確かめてみるのも面白そうです。
 
 
Bluetooth 3.0に対応するプレーヤーとの接続に対応。動作確認デバイスはiOS 8 以降を搭載するiPhone(4S以降)、iPad(第3世代以降)、iPod touch(第5世代以降)となっているものの、もちろん音楽の再生に限ればAndroidデバイスやその他Bluetooth対応再生機器でも可能。また、3.5mmステレオミニのオーディオ入力端子も備えており、Bluetooth非対応のプレーヤーでも音を出して楽しめます。

完成時のスピーカーの大きさは12 x 12 x 12cm。重さは約790g。価格は149ドル(約1万5000円)で、直販サイトにて販売中。ただ、残念ながら記事執筆時点でBOSEbuild Speaker Cubeを購入できるのは米国内のみ。とはいえ夏休みも近づきつつあり、子どもたちの自由研究を手伝わなければならない親御さんたち(もちろん自分でほしい人も)のことを考えると、一刻も早く日本でも発売してほしいところです。

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