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バンクーバー~シアトル結ぶハイウェイに自動運転用レーン設置の提案。HOV(あいのり)レーン流用、高速鉄道建設より低コスト

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年9月23日, 午後06:00 in Autonomous
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カナダ・バンクーバーで、同地から米シアトルを結ぶハイウェイに、自動運転車用レーンの設置を求める提案が出されています。この提案はAmazon取締役トム・アルバーグと元マイクロソフト役員クレイグ・マンディら有力者からのアイデアで、既存のHOVレーンを自動運転車も利用可能にしようという考えのものです。

HOVレーンはあいのり専用車線とも呼ばれ、1台の車に規定の人数以上が搭乗している場合に限って走行が許される車線のこと。

もともとHOVレーンは、ドライバー1人だけで1台の自動車を利用するより、多くの人を1台の車で輸送して、全体的な排気ガス、NOxの排出を抑えようという発想から設置されました。ただ、HOVレーンを設置する多くの地域では、あいのり以外にもハイブリッド車のようなエコカーなら走行を認めている場合があります。

バンクーバーで出された提案はこのHOVレーンを自動運転車にも開放しようというものです。
 

 
もちろん自動運転車そのものは一般車線も問題なく走れるように開発が続けられているものの、それでも自動運転車からしてみれば、専用レーンを走行するほうがおそらく周囲からセンサーへの外乱も少なく、より安全な走行が可能になると考えられます。

一方でドライバーの立場からみても、自動運転車が専用レーンに"出て行って"くれたほうが自分たちは流れに応じた自由な速度で走行でき、事故の原因となりうる不要なストレスを回避できるかもしれません。

なお、この提案はカナダ・バンクーバー間を結ぶ高速鉄道の敷設計画への対案としての意味合いも含んでいるようです。自動運転車用レーンなら設置コストは鉄道に比べてはるかに安く済み、さらに将来の利用者も増加すると考えられ、目論見どおりならかなりおいしい話と言えそうです。

蛇足ですが、HOVレーンに非接触充電設備を埋め込めば、テスラのような自動運転機能を搭載するEVにとっては一石二鳥となるはず。もちろん現段階では非接触充電に対応するEV車輌は出回っていないものの、いずれはそうなっていくような気がしてなりません。

下は2015年に英国で計画が伝えられた非接触充電レーンのイメージ。
 
[Images : Madrona Venture Group, Beck Diefenbach /Reuters, Highways England]



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