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4m級搭乗型ロボットMETHOD-2発表。パイロット動作に連動するマスター/スレーブ式操縦方法採用

ハリウッドのSFメカデザイナーと韓国企業が協力して開発中

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年12月28日, 午後01:30 in robots
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ハリウッドのSF映画でメカニカルデザインなどを手がけるヴィタリー・ブルガロフ氏と、韓国のHankook Mirae Technologyが、パイロット搭乗式ロボットMETHOD-2の開発を明らかにしました。METHOD-2ではロボットの歩行機能の強化を計画しています。

先週まではMETHOD-1と呼ばれていたこのロボットは、映画「アバター」に登場する戦闘用ロボット「AMP」に非常によく似たサイズ・形状が特徴。操縦方法もパイロットの動きに連動するマスター/スレーブ方式で、片方だけで130kgもある巨大な腕をブンブンできるように作られています。
 
 
今週、新たにMETHOD-2として開発が始まったのは主に脚部、二足歩行の部分の強化です。先週末の段階ですでに天井クレーンに吊られた状態ながら前進・後退が可能となっていましたが、これは人が乗らず、リモートコントロールによる操作でのものでした。

しかしパイロット搭乗型である以上は人が乗っても転倒せず、自由に歩き回れなかれば意味がありません。今後はロボットの姿勢制御と脚部の動力部分などを重点的に開発していく計画。Hankook Mirae Technologyのヤン・ジン・ホ会長は「このロボットは人が立ち入れないような危険な場所、極地などで作業するために開発している」と語っています。
現在のロボットの歩きは、SRI Internationalなどが開発するDURISのような人間臭さは皆無で、むしろ市販のトイロボットに近い動作。ヤン会長いわく「よちよち歩き」でしかありません。しかし、開発者らはこのロボットの研究開発をタタキ台として、あらゆるタイプ・サイズのロボット開発に適用できる技術を得ていく考えです。想定どおりに開発がすすめば、たとえば建設現場や貨物輸送での積み下ろし作業、軍などによる捜索救助活動などへの投入など、それこそ映画「エイリアン2」のパワーローダーと同様の使い方が考えられています。

ちなみにヤン会長は、すでに建設業、製造業など危険作業をともなう業種からエンターテインメント系の企業まで多方面からロボットに関する問い合わせが来ているとしています。そして「自由に動かせるようになるには今後数年がかかる」としつつも販売の準備に関しては動きが早く、2017年末までには想定価格約830万ドル(約9億8000万円)で受け付けを開始できるだろうと語っています。

下はヴィタリー・ブルガロフ氏によるデザインCG

[Images : JUNG YEON-JE/AFP/Getty Images, Vitaly Bulgarov]



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