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初代MacBook Air、円筒形Mac Proなどに関わったデザイナーもテスラへ。EV外装部分のシニアディレクター職に

「ケースボルト」がテスラのエクステリアをガッチリとかしめます

Munenori Taniguchi
2017年1月12日, 午後03:30 in transportation
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最近アップルからテスラに乗り換えたのはmacOS/iOS向けプログラミング言語Swiftの開発者だけではありませんでした。タッチバー搭載MacBook Pro Late 2016 の開発に深く関わり、初代MacBook Airや、円筒形MacProのプロジェクトを率いたマット・ケースボルトもまた、テスラへの移籍を実行したひとりです。

ケースボルトはここ数年アップルでハードウェア設計部門の役員を務めていましたが、すでに2016年12月からテスラに移り、クロージャー・エンジニアリング部門のシニアディレクター職に就いています。しかし関わってきたアップル製品は、すべてがユーザーに受け入れられてきたかはともかく「ケーキが切れる」と話題になったMacBook Airや一大コラ祭りを巻き起こしたMac Proなど関わってきたプロジェクトはいずれもインパクト抜群のものばかりと言えるでしょう。

ケースボルトと同様にMacのハードウェア設計部門からテスラに移った人材としては、ダグ・フィールドの名前が思い出されます。アップルも同様にテスラから重要な人材を獲得しており、あまりの攻勢にイーロン・マスクがアップルはテスラ社員の墓場だと吐き捨てたのもの記憶にあたらしいところ。しかしこの発言以降、どちらかと言えばテスラ方面への人材の流れが目立ちます。

なお、テスラはクリス・ラトナーを招き入れるにあたってはブログで歓迎の意向を表明したものの、ケースボルトについてはそのような事はなかった模様。どちらかと言えばケースボルトはみずからアップルを離れて、テスラのドアを叩いたのかもしれません。

アップルにとっては、ケースボルトの離職によって今後のMacのデザインの方向性になんらかの変化が生じる可能性が考えられます。もちろん、全体的なデザインの取りまとめにはジョナサン・アイブの意向がものを言うはずですが、たとえば新MacBook Proに賛否両論を巻き起こしたタッチバーの将来などは、もしかしたら微妙に変化することもありえそうです。


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