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SpaceX、Falcon 9初の再利用に向け回収ブースターの点火試験を実施。洋上着陸初成功機

予定は3月のSES-10ミッション

Munenori Taniguchi
2017年2月3日, 午後12:45 in transportation
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SpaceXが回収済みロケットの再利用に向けた点火試験を実施、成功したと発表しました。使用したのは2016年4月に初めて洋上着陸に成功したFalcon 9の1段目"ブースター"。早ければ2017年3月には、再び打ち上げに使用される見込みです。

SpaceXはこれまでに陸海あわせて合計7度のFalcon 9第1段ロケットの回収に成功しています。しかし、Falcon 9の肩書にある「再利用可能ロケット」という文句は、まだ現実のものとはなっていません。

当初は2016年内には本当の再利用可能ロケットになると予想されていたはずのFalcon 9ですが、昨年9月に爆発事故が発生。これによってSpaceXはいったんすべての打ち上げ予定ををストップし、事故原因の究明を優先することとなりました。ようやく打ち上げ再開なったのは2017年1月14日のことです。

初の再利用Falcon 9が打ち上げるのは、ルクセンブルクの企業SESの人工衛星を軌道へと送り届けるSES-10ミッションとなることがすでに決まっています。今回の点火試験は1段目ブースターがきちんと動作するかを確認するもので、そのデータや試験後の機体に重大な不具合があった場合は、また別の回収ブースターを使用することになります。

ただ、SpaceXとしてはこの「初の洋上着陸成功ブースター」を「初の再利用ブースター」にしたいと考えているはず。3月の打ち上げまでは、SpaceXの技術者たちによる入念な点検整備作業が続きそうです。
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