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実力は3万円台に匹敵、1万9800円のSIMフリースマホ「HUAWEI nova lite」レビュー

安っぽさを感じないデザインも魅力

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2017年3月8日, 午前08:00 in smartphone
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先月HUAWEIが発売したHUAWEI nova liteを購入してみました。この端末、日本では「HUAWEI nova lite」ですが、欧州では「HUAWEI P8 lite 2017」、中国では「honor 8 lite」として販売されており、国によって名称が異なる珍しい端末です。

関連:
Huawei nova liteインプレ「2万円なら十二分にアリ」なSIMフリー機、P9 Liteより速くて安い:橋本新義レポート

スペック

まずはスペックの確認です。同時に発売されたnova、姉妹モデルと言えそうなP9 liteと比べてみます。



若者向けのnovaシリーズということになっていますが、フラッグシップシリーズのP9 liteよりも若干ですがスペックアップしています。

また、この3機種の中ではnova liteのみAndroid 7.0なのもポイントです。これは同時にリリースされたHUAWEI novaは海外では昨年10月にリリースされており、モデルとしてはnova liteが最も新しいということに起因しています。

外観レビュー

正面は2.5Dガラス仕上げで廉価版に特有な安っぽさは感じません。


左右のベゼルは少し広め


背面もガラスバック。指紋センサも背面にあります


正面向かって右側に電源とボリューム


左側にSIMスロットがあります

デュアルSIMですが、4G/3GのDSDSには非対応。片側は2Gでの動作になります。なお、SIMスロット2はmicroSDと共有になっています。


SIMはどちらもnanoSIMです


3.5mmジャックは上面


底面はmicroUSB。ステレオスピーカーではなく、左側はマイクです

せっかくなのでhonor 8と並べてみました。こうしてみると端末のデザインはhonor 8にかなり近いです。このままhonorの新型だといわれても違和感はありません。



背面もほぼ同じ雰囲気です。


honor 8は指紋センサがクリックできましたが、nova liteはクリックできません

ベンチマーク

各種ベンチマークの結果は下記の通り。



nova liteは操作している限り、もたつきやカクツキなどは全く感じず、ベンチマークの結果も約3万円で販売されているZenFone 3 Laserに迫っています。

なお、気にしている人が多いかもしれない人気ゲームのデレステ(アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ)ですが、3D標準でも問題なくプレイは可能でした。ただ、従来のKirin系端末と同様に画像はかなり粗いです。その点に目をつぶれば、nova liteのコストパフォーマンスはなかなかのものと言えそうです。


▲画質はかなり粗いです。

カメラ性能

HUAWEIのスマートフォンといえば、上位機のP9やMate 9、P10など、高性能なカメラを訴求していますが、さすがに低価格なnova liteはライカレンズではなく、デュアルカメラでもありません。

アプリ自体はP9 liteと同様の作りですが、従来は撮影モードの中から選択する必要があったビューティーモードが表に出てきています。HUAWEIとしてもこのモードを意識しているのかもしれません(最新のP10には搭載されていないようですが​​​)。

ただ、上位機種に搭載されている「パーフェクトセルフィー」は非搭載です。低価格モデルということであえて機能差を付けているのでしょう。


ビューティーモードが直接選べるようになっています。

肝心のカメラ性能は、全体的にやや暗い印象を受けるものの、ブログやSNSで使うには十分な画質です。


全体にやや暗い印象ですが、暗部もつぶれずに写っています

​​​​​​室内でも綺麗


夜間もまずまずといったところ。これは手持ちで撮影ですが、三脚などで固定すればもう少し綺麗に撮れるはず

バッテリーの持ち

今回はあまりがっつりとは使えていないので感覚値なのですが、バッテリーの持ちはかなり良く、2日程度は十分持ちそうです。P9 liteもバッテリーの持ちは評判が良かったので、Kirinの省電力性能が優れているということなのでしょう。

なお、画面の輝度を最大にしてYouTubeの動画をループ再生したところ、6時間34分でバッテリー切れとなりました。このテスト、他機種でも行っており、4,000mAhのPriori 4は7時間25分、5,000mAhのRAIJINでは5時間43分という結果でした。3,000mAhで6時間34分というのはかなり優秀です。


午後8時に再生を開始し、翌午前2時35分にバッテリー切れとなりました

機能面では省かれているものも

筐体の作りもスペック的にもまったく低価格端末らしくない端末なのですが、機能的な面では上位機種にある「ナックルジェスチャー」を含むモーションコントロール関連がごっそり削られています。この辺りは、パーフェクトセルフィーと同様に上位機種との差別化のためにあえて省いているのだと考えられます。


nova lite(左)とMate 9(右)のモーションコントロール画面
​​

同価格帯では群を抜くコストパフォーマンス

nova liteはHUAWEIの公式ストアや量販店では販売されておらず、各MVNOからの販売のみとなっています。価格は各社によってバラツキがありますが、税抜きで1万9800円というのが一つのラインになっているようです。この価格にもかかわらず、スペック、ベンチマークのスコアともに、前述のZenFone 3 Laserのように3万円前後のミドルレンジ端末に迫るものがあり、同価格帯の端末では群を抜いたコストパフォーマンスです。

新シリーズということで同時に発表されたHUAWEI novaに注目が集まりがちですが、注目すべきなのはむしろnova liteのほうだと強く感じました。

Gallery: HUAWEI nova lite | 15 Photos

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