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高視認性で書き込み可な2画面楽譜デバイス「GVIDO」9月20日発売。大量のスコアも嵩張らず、ペダルでページめくりも

価格は1600ドル(約18万円)とややお高め

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2017年4月10日, 午後06:00 in e-reader
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紙のような使い勝手を実現したと称する電子ペーパー楽譜「GVIDO」を、テラダ・ミュージック・スコアが日北欧同時発売します。発売日は9月20日。

GVIDOは、見開きの2画面に13.3インチ・フレキシブル電子ペーパーを搭載します。電子ペンを使って譜面上に書き込みや消去が可能。タッチパネル方式ではなく、ページめくりは枠部分の赤外線センサーにタッチして行うしくみになっています。

電子ペンにはワコムのデジタルペン入力システム「feel」を採用。電磁誘導方式で、2048段階まで筆圧を検知できるスタイラスペンを同梱します。紙の場合、譜面に様々な書き込みが行えるメリットがありますが、デジタルの本製品でもその使い勝手を再現します。

また設計・製造はPCメーカーのVAIOが担当し、高い商品品質をうたいます。


主な機能は「電子楽譜(PDFフォーマット)の2画面表示」「専用スタイラスペンで2画面への書き込みと消去」「内蔵メモリ―とmicroSDカードで大量の電子楽譜を保存」「楽譜を複数の手描きやブックマークなどと共に端末やクラウドサービスに保存」「セットリスト機能を搭載」など。

また、Wi-Fi経由で「GVIDOクラウドサービス」と連携。電子楽譜の保存や管理、複数の書き込みやブックマークなどのさまざまなデータを保存可能。また、マイライブラリーで登録したメンバー間で書き込みなどを共有できます。さらに、電子楽譜のオンライン購入なども可能です。

その他仕様は、8GBストレージ、microSDメモリーカード、802.11 a/b/g/n(2.4GHz / 5GHz)、Bluetoothなど、本体サイズは482 x 310 x 6.05mm。重さは660gです。米国での販売価格は1600ドル(約18万円)です。




その他、別売りアクセサリーとして、ページめくり用のフットスイッチ(有線&無線)、牛革カバーを用意します。特にフットスイッチは演奏中に鍵盤から手を離さずにページをめくれるようになるため、紙の譜面よりも高い実用性・利便性が得られます。また牛革カバーのほうも、知る人ぞ知る馬具・鞄メーカーのソメスサドル製で、一切の妥協ない品質を堪能できるはずです。

発表時点での米国での予定価格は1600ドル(約18万円)。日本での価格はまだ明らかにされていませんが、予約は発売日の約1か月前から受け付けるとのことです。

ちなみに、GVIDOと同様に2画面の楽譜端末としては、AndroidをOSに採用するSONOがあります。こちらは
より普通のタブレットに近い感じですが、バックライトが使えるのはときに暗闇で演奏する機会もあるミュージシャンには便利かもしれません。SONOは国内のクラウドファンディングサービスMakuakeで3月にキャンペーンを行い、目標の2倍の金額を集める大成功プロジェクトとなりました。こちらの一般販売予定価格は約19万円です。
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