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Siriで操れるスマートライトレビュー:未来感あふれる三角LED照明Aurora Smarter Kit試用レポ

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LED内蔵の三角パネルが最大の特徴


iPhoneなどからコントロールができる照明器具「スマート・ライト」のカテゴリーでは、Philipsの『Hue(ヒュー)』やMIPOWの『PLAYBULB(プレイバルブ)』など、既に複数の製品が発売されています。なので、このようなジャンルの製品をウォッチしている人にとっては「ライトをアプリで操作できる」という程度の機能には新鮮さが感じられないかもしれません。
しかし、今回の記事で取り上げるNanoleafの『Aurora Smarter Kit(オーロラ・スマーター・キット)』はデザインのインパクトにおいて他のスマート・ライトとは一線を画す製品です。


独特な形状のLED内蔵パネルは、単純に「部屋を明るくする」という機能を超えて、室内の雰囲気をガラリと変えられるのが魅力です。また、見た目のインパクトだけではなく複数枚を組み合わせることで様々なレイアウトに対応できるといったメリットもあります。

Aurora Smarter Kitの実機をチェック!

<開封>
今回はその『Aurora Smarter Kit』の実機を国内販売代理店のアスクからお借りしたので、さっそく使ってみることにしました。


主な内容物はLEDライト内蔵パネル、位置決め用の型紙、貼り付け用シール、パネル接続用端子、コントローラー、中継ぎケーブル、電源アダプター、説明書(英語)など。なお、パネルは1箱に9枚入りで、後から買い足すことによって、最大30枚までを1つの電源とコントローラーに接続できます。


パネル同士を接続するには付属の端子を差し込むだけでOK。パネル側には、それぞれ3ヵ所に受け口があるので、パズルのように組み合わせてレイアウトできます。


<設置>
壁面などへの取り付け用にシールが付属しているので、これをパネルに貼り付けていきます。シールにはちゃんと日本語で「かべ面」と書かれているのが親切。


実際に壁に貼り付けている様子は以下の通り。なお、シールの粘着力はかなり強いので、パネルを外す際に壁紙や塗装を傷める可能性がある点は要注意です。 事前にメンディングテープなどを貼った上から付属のシールを貼るなどの対策をするほうがベターです。


パネル9枚の貼り付けが完了。今回は下段6枚、上3枚のレイアウトにしてみましたが、飽きたら並び方を変えられるのが、この製品のおもしろいところ。


仕上げに家庭用コンセントと接続したコントローラーユニットをパネルに差し込みます。


「オン・オフ」スイッチを押すとパネルが点灯。


<アプリの設定>
パネルのコントロールには『Nanoleafスマーターシリーズ』という無料アプリを使用します。なお、今回はiOS版を使用していますが、Android版もあります。


セットアップに特に難しい点はなく、アプリに表示される手順通りに進めるだけで問題ありません。 準備が終わるとこのような画面が表示され、アプリからの操作が可能になります。

Aurora Smarter Kitを使う


<ボイスコントロールが楽しい>
アップルの『Home』アプリと連携させておけば、音声アシスタントのSiriに話しかけるだけで点灯や消灯、特定シーン(照明設定)の呼び出しなどが行なえます。
<アプリを使ってカスタマイズ>
パネルの色や明るさをアプリから細かく変更できます。実際に操作してみたところ、Wi-Fi経由であってもレスポンスは早く、ライトを見ながらサクッと好みの色に調整できました。また、カラーはパネルごとに設定可能で、9枚を同じ色にしたり全てのパネルをバラバラの色にしたりと自由に設定できます。


なお、カラーは1,670万色から選べるとのことで、先に発売されているPhilipsの『Hue(1600万色以上)と比べても見劣りしないスペックとなっています。


スライダーを操作することで、明暗のコントロールもできます。この他にも、ライトを一定のリズムで点滅させたり、パネルの色が入れ替わるようにも設定可能です。


「細かい調整はめんどくさい」という人はシーンと呼ばれるプリセットの中から好きなものを選ぶだけで雰囲気にあわせたライティング設定を呼び出せるようになっています。


Appleの純正アプリ『Home』からも照明のオン・オフやシーンの選択を行なえます。


<スケジューリング機能が便利>
設定した時間に指定したシーンを呼び出す機能も備えており、「指定の時間になったら昼白色の明かりをつける」といった方法で目覚まし代りにしたり、「深夜になったら自動で消灯する」といった方法でベッドに入るよう促すなど、アイディア次第でいろいろな使い方ができます。


<まとめ>
数あるスマホ連動のライトの中でも個性派の『Aurora Smarter Kit(オーロラ・スマーター・キット)』はクセが強いデザインだけに「電球と同じ感覚で使える汎用性」はありません。また、記事作成時点では『IFTTT』などのサービスとの連携機能がないのも惜しいところ。

とはいえ、Siriとの連携による音声コントロールやスケジューリングといった基本的な機能は実装されているので、インテリアライトとして使用する際に特別不便を感じることはありませんでした。

なにより未来感あふれるデザインはスマートライトの中でも強いインパクトがあるデザインなので、大胆な演出ができるインテリアが欲しいという方は、ぜひ、チェックしてみてください。

なお、記事作成時点においては、同製品はApple Storeなどで購入可能です。


Aurora Smarter Kitの基本情報とスペック

  • 発売時期:2017年4月11日
  • 実売価格:税別27,800円前後
  • サイズ :1,670万色
  • 重  量:1枚約210グラム
  • 色  数:1枚約240×210×9mm
  • 色温度 :1200Kから6500K
  • 定格寿命:25,000時間
  • 消費電力:パネル1枚につき最大2W
  • 入力電圧:100から240V(交流)
  • 通  信:Wi-Fi 2.4Ghz 802.11 b/g(5GHz未対応)
  • 対応OS:iOS 8以上、Android 5.01以上

参考

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