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SpaceX、「Falcon Heavy」ロケット初打上げを11月に決定。火星ミッションも想定のヘヴィリフター

ゴリマッチョ系ロケット処女飛行

Munenori Taniguchi
2017年7月28日, 午後03:30 in Space
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民間宇宙輸送企業SpaceXのイーロン・マスクCEOが、11月にFalcon Heavyロケットの初打ち上げを実施するとツイートしました。Falcon Heavyは、これまでSpaceXが人工衛星の打ち上げなどに使ってきたFalcon 9の1段目ブースターを3本並べて使用する大積載量ロケット(ヘヴィリフター)。

Falcon Heavyのペイロード容量は低軌道(LFO)~静止トランスファ軌道(GTO)現行のFalcon 9(Full Thrast)のおよそ2~3倍あり、火星軌道へも約1万3600kgものの積荷を送り届けられる性能を備えます。

Falcon Heavy maiden launch this November

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SpaceXは今年始め、2段目ブースターの改良を計画していましたが、記事執筆時点ではその部分について変更があったとの情報は出ていません。

なお、Falcon Heavyはもともと夏の打ち上げを予定していたものの、マスク氏は6月になって「Falcon Heavyのコアがケープ・カナベラルに到着するのはまだ2~3か月先になるだろう」と予定の遅れを公表していました。

11月に予定されるFalcon Heavyの打ち上げはケネディ宇宙センターにある伝統の39A発射台で行われます。ただ、その日時についてはまだ調整中。SpaceXは今後しばらくかけて詳細を詰め、いつものようにライブ中継するかどうかを含め決定するとのこと。

通常の3倍の推力で轟音とともに離陸していくFalcon Heavyの姿はさぞ壮観なはず。ここはぜひともライブ中継はして欲しいところです。

ただ、イーロン・マスクCEOは初の打ち上げについては「軌道に到達しないかもしれない」とあまり自信がない様子。それでも3本のブースターについては、両脇の2本をケープ・カナベラル空軍基地に戻し、中央の1本を無人船で回収するとしています(イメージ動画では3本とも陸上着地していました)。

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