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LG次期旗艦スマホV30はF1.6レンズと有機EL画面搭載。本体発表前に2通の公式文書で特徴を公開

正直、レンズの明るさはそろそろ違いがわからない

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2017年8月11日, 午前06:45 in smartphone
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韓国のLG Electronicsが次期フラッグシップスマートフォンLG V30に、スマートフォンとしては最高クラスの明るさとなるF1.6のレンズを採用すると発表。プレスリリースを公開しています。

レンズのF値とは、焦点距離を有効口径で割った値。この値が小さいほどレンズを通る光量が多くなり、明るい写真を撮ることができます。新開発のCrystal Clear Lensを採用することで実現したF1.6のレンズは、従来のF1.8のレンズと比べて25%多くの光をセンサーに送れるとのこと。

なお、ライバルとなる各社の現行モデルの値を見てみると、カメラ性能で評価の高いHTC U11がF1.75(公称ではF1.7)、Galaxy S8がF1.7、iPhone 7 PlusがF1.8となっており、F1.6がスマートフォンとしては群を抜いて値が小さい(明るい)レンズであることがわかります。

次期スマートフォンに採用するカメラのレンズに関して、本体より先に発表するのは珍しいパターンではありますが、この辺りは自社(グループ会社のLG Innotek)でカメラモジュールを開発しているLGらしいところです。
ちなみにLGのカメラモジュールはiPhone 7でも採用されているほか、次期iPhoneにも搭載されるという噂が出ています。

さらにLGは今月初め「次期フラッグシップスマートフォン」のディスプレイに関するリリースも公開。
P-OLED(プラスチック製基板の有機EL)で画面サイズは6インチ、解像度 2880 x1440、アスペクト比18:9のFullVisionタイプを採用すると発表しています。P-OLEDの採用は2015年に発売したG Flex 2以来、2年ぶりとのことです。



こちらのリリースでは公開時期が早いこともありV30という名前はありません。ただし、今回のレンズに関する発表でもLG V30を「次期フラッグシップ」と表現しているので、ディスプレイ側のリリースのスマホがV30なのは確定的です。

なお、画面サイズは現行のLG V20(5.7インチ、アスペクト比16:9)より大きくなりますが、Fullvisionの採用で上下のベゼルが狭くなる点などから、筐体サイズはむしろ小さくなるとのことです。

LGはドイツで開催されるIFA 2017に合わせて、8月31日にプレスカンファレンスを開催します。LG V30はその場での発表が予想されています。さらなるサプライズがあるのか、楽しみなモデルです。

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