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テクニクス、約7kgプラッター採用のターンテーブル「SP-10R」を2018年発売へ。世界最高レベルのSN特性うたう

IFA2017に試作機を参考出展

Munenori Taniguchi
2017年9月1日, 午前11:00 in AV
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高級オーディオブランド テクニクス を展開するパナソニックが「世界最高レベルのS/N特性(92dB)と回転安定性(ワウフラッター0.015%)」をうたうアナログレーコードターンテーブル「SP-10R」を開発中と発表しました。駆動はもちろんダイレクトドライブ方式。独ベルリンで9月1日より開催の家電見本市 IFA2017 に、開発試作機を参考出展します。

SP-10Rの特長は、まず安定回転のためにプラッターの重量を約7kgにまで増加。これによって回転時の慣性質量は約1t・cm2にまで高まり、回転ムラを抑え込みました。また真鍮・アルミダイカスト・デッドニングラバーの3層構造を採用して各層の固有振動数を最適化、外部からの振動を抑制したとのこと。

重みを増したプラッターを安定回転させるには、モーターの強化も必要です。SP-10RではSL-1200Gで採用したコアレス・ダイレクトドライブ・モーターのステーターコイルを両面配置化、2倍以上にまでトルクを高めました。回転軸の接触面は耐熱性や耐摩擦性、耐摩耗性に優れる樹脂を採用、軸受には光合成ステンレスを使い、剛性と耐久性の両方を確保しています。

電源は新開発のスイッチング方式を用いた超低ノイズ電源で、トランス方式に比べるとハムノイズや振動といったノイズ成分の派生を抑制したほか、電源を別筐体化してわずかなノイズ成分でさえもターンテーブルへ流れ込まないようにしています。
 
 
2015年に復活したテクニクスのターンテーブルは今年、SL-1200GRという最新モデルを発表したばかり。DJ用途にも使われるSL-1200シリーズとは異なり、SP-10Rはハイエンドのリファレンスモデルとして、「2018年夏の発売を視野に開発を加速」するとしています。

ちなみに、SP-10Rは1970~1980年代にかけてオーディオマニアだけでなく業務用ターンテーブルとして放送局でも使われてきたSP-10の系譜に連なるモデル。旧機種との互換性に配慮した設計を採用しつつ、ターンテーブルだけでなくトーンアームなどを含めたシステムとしての販売も検討するとのことです。

9月1日修正:見出しの型番の表記誤りを修正しました


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