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高級キーボードREALFORCEが世代交代。狭額縁設計採用、反応位置調整機能も搭載

キー数そのままにスペースバーを広げる「らしい」工夫も

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2017年9月19日, 午後01:50 in keyboards
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東プレが、高級キーボードとして知られるREALFORCE(リアルフォース)を世代交代。第二世代となる『REALFORCE R2』シリーズとして、4機種8モデル(それぞれアイボリーとブラックの2色)を10月6日から発売します。価格は1万9800円から2万4800円(税別)。配列はすべて日本語108キー、接続はすべてUSB 2.0(端子形状はタイプA)です。

昨今のキーボードでトレンドとなっているコンパクト(ナローベゼル)デザインを採用し、マルチメディアキーを搭載したモデルも追加。またキーの数をそのままにスペースバーを広げるという、「らしい」設計も導入されています。
さらに上位モデルでは、キーの反応位置を3段階から選択可能な『APC機能』も搭載します。

Gallery: 東プレ 高級キーボード REALFORCE R2シリーズ | 36 Photos

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また内部の鉄板部分には防さび塗装加工を施すなど、耐久性を高める工夫も。キー荷重オール30gモデルも標準ラインアップされています。



4機種の基本的な違いとしては、

  • 最廉価の標準モデル『REALFORCE(R2)』......1万9800円、発売10月6日
  • 静音仕様とした『REALFORCE S』......2万1300円、発売11月上旬
  • APC機能+メディアキーを搭載する『REALFORCE A』......2万2800円、発売12月上旬
  • 静音+APC機能の最上位モデル『REALFORCE SA』......2万4800円、発売12月上旬
となります。



合わせて本体カラーに関しては色のみならず、一部仕様が異なるのもポイント。ここは若干注意が必要な箇所です。

具体的には、キートップの印字と一部キーの荷重(キーが反応する圧力)です。
印字に関しては、アイボリーが「かなあり」、ブラックが「かななし」。
キー荷重に関しては、最上位となるSA以外、3モデルでの適用。アイボリーがシリーズ伝統の30/45/55gの変荷重。ブラックが全45gとなっています。なおSAでは、本体色にかかわらず全てのキーが30gです。



注目の反応位置調整機能『APC』は、上位2機種に搭載されます。これは「キーを押し込んだ際に反応する位置(オンになる深さ)を、1キーごとに使用者が選択できる」というもの。

このキーがオンになる深さは当然ながら、入力速度や使用感を大きく左右します。東プレでは「通常の2.2mmから1.5mmに設定することで、理論上は最高25%高速入力が可能になる」とアピールします。
また、3mmに設定すると、意図せず触れてしまう種の入力ミスを減らせます。

このAPCは、先行してゲーム向けモデル『REALFORCE RGB』で導入されていたもの。今回の世代交代に相まって、主力モデルにも導入された格好です。現状ではREALFORCEシリーズが採用する『静電容量無接点』キー構造ならではと呼べる、オリジナリティの高い機能です。



またAPC機能搭載モデルでは、キーの反応を浅くした場合の効果を高めるべく、キーの押し込みを物理的に制限できるキースペーサー(スポンジ)も用意。2mm厚と3mm厚の2種類が付属します。

これは、キーストロークを物理的に短くすることでさらなる高速入力が可能となり、またクッションとなることで底打ち時の反動を低減、また静音化にも効果があるという、メリットの大きなもの。



ただし装着には、いわゆる「フルキー部分」のキートップをすべて取り払う必要があるため(キーリムーバーも付属します)、相応の時間と手間が掛かるという、非常にマニアックな付属品でもあります。



また12月上旬には、Windows用に専用ユーティリティをリリース予定。APC機能やインジケーターの色変え機能、特定のキーをロックする機能などの詳細カスタマイズが可能となります。



APCやインジケーターの色変更(7色より)は本体のみでも可能ですが(上記スライドの下段参照)、このユーティリティを介することで、よりスムーズに操作できます。



また、外観上の特徴となるナローベゼルデザインに関しては、公称で「従来モデル比16%スリム化」とアピールします。
これは奥側にあったスペース(歴戦のEngadget読者であれば、『ファンクションキーオーバーレイシート用のスペース』と言ったほうが通りが良いかもしれません)などを削り、また左右のベゼルもコンパクト化したことによるもの。



合わせて基本的な性能も強化。とくに驚くべきはキーの耐久性向上で、公称入力回数が5000万回へとなりました。現行モデルが3000万回だったため、約1.67倍へと強化されたことに。
REALFORCEシリーズは元からキーの壊れにくさには定評がありますが、その長所をさらに伸ばした格好です。



そしてスペースキーも、左右に位置するキーの幅やレイアウト調整により大型化。R2シリーズは、上述した機能設定用などに向け、最下段に『Fn』キーを有していますが、それでいながら現行モデル比で1.7倍の長さとなっています。

さらにラバーフィート(ゴム足)は増加と大型化し、チルトスタンドにもゴム足を追加。ケーブルの「出し口」を背面側にも追加するなど、細かな箇所の使い勝手も強化しています。



このようにREALFORCE R2シリーズは、シリーズの基本となる静電容量無接点キー、およびその構造がもたらす耐久性といったメリットをさらに活かしつつ、従来機で弱点となってきた「レトロチックなデザイン」(なんと東プレ側の表現です)を解消し、さらにバリエーションの多さも整理したモデル。

また東プレ側の気概も、まさに「世代交代」と呼ぶにふさわしいもの。標準でシートタイプのキースペーサーを付属させたと知ったときには「いくらリアフォ(シリーズの愛称)とはいえ、こんなものを付属品にするの!!」と正直驚きました。

東プレは9月21日から開催予定の東京ゲームショウでブースを出展しますが、そちらでの展示が一般への初お披露目となる予定とのこと。新世代リアフォの実力が気になる読者は、ぜひチェックしてみてください。

さて、本日開催された発表会では、当然ながらテンキー付き日本語配列派以外の記者などから「バリエーションの予定は」との質問が。

これに対して東プレ側の回答は「英字配列版とMac版は既に準備中。とくにMac版はユーティリティのみならず、キーの配列などもMacに揃えたものとなる予定。テンキーレスモデルは準備してはいるが、その次になるだろう」とのこと。

またファンとしては気になるワイヤレス版に関しても「検討はしており、近い将来に発売の予定があります」との希望が持てる回答が寄せられました。

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