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自動搾乳ブラ「Lilu」米国で予約開始。手作業比1.5倍の搾乳量、医師監修の母乳マッサージ機能つき

乳腺炎防止にも

Munenori Taniguchi
2017年9月20日, 午後06:00 in Medicine
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赤ちゃんを育てる母親にとって、母乳をあらかじめ蓄えておける搾乳器は大きな助けとなる存在です。それはただ母乳を保存するだけでなく、適切なマッサージとともに使うことで必要以上の胸の張りや母乳の詰まりを抑えられ、さらには女性が仕事復帰をするための手助けにもなりえます。

そんなお母さんたちが退屈な作業に時間を取られず、自動的に母乳を蓄えられるのがこの搾乳ブラジャー「Lilu」。現在はウェブサイトで予約を受付中です。

Liluは、普段は普通のスポーツブラに見えるようにできていて、いざ搾乳が必要なときはカップ部分を開いて一般的な搾乳器を取り付けられるように作られています。そして中央にあるボタンを押せば、医師が監修したパターンで母乳マッサージを開始し、母乳を出し切るのに役立ちます(最大で手作業の1.5倍)。メーカーはLiluを使えば「張りすぎや詰まりによる痛みや乳腺炎のリスクを防止できる」としています。

電源はバッテリー式なので使用時にどこかにケーブルで接続するといった手間はありません。またマサージ用のエアバッグコンプレッサーやバッテリーパックは洗濯時は取り外しておけます。
 

Gallery: Lilu | 7 Photos



ただ、Liluが誰にでもおすすめできる授乳用品と言うのは難しいかもしれません、まず、価格が249ドル(約2万8000円)と高価なこと。搾乳器はすべての人に必要というわけではないうえ、近年注目を集めているベビー用のモニターカメラやバイタル監視機能付きのIoTグッズなどと価格帯でバッティングします。また常に装着して使おうとすれば、1着では足りないことも考えられ、そのぶんコストもかさみます。

また、ただ胸に搾乳器をぶら下げているようにも見えるその利用スタイルは(決して恥ずべきものではないものの)あまり他の人に見られたくはないはずです。

それでも、もし赤ちゃんのために母乳を少しも無駄にしたくない、張りや痛みがひどいという人なら、Liluは大きな救いとなりそうです。

ちなみに、Liluは予約を受付中ですが、記事執筆時点では発送は米国内に限られるとのこと。いまそれを欲しいと思う人には残念ですが、将来的な新人ママさんたちのためにも、より多くの国で販売するようになってほしいものです。


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