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iPhone Xの感想は? 新Apple Watchは「びっくらこいた」──au田中社長に聞く(後編)

新iPhoneについて熱く語りました

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2017年9月25日, 午後02:00 in kddi
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auを展開するKDDIの田中孝司社長は9月22日、Engadget日本版の単独インタビューに応じました。後編となる本記事では、11月発売の「iPhone X」や「Apple Watch Series 3」に関する熱いコメントを紹介します。


田中社長、iPhone Xを熱く語る

──アップルの発表会場ではiPhone Xも触られていましたけど、いかがでしたか?

田中社長:ティム・クックにも言ったんだけど... 当日イベントがあって翌日(ティム・クック氏に)お会いしたんですが、発表から1日経ったほうが凄さを感じました。プレゼンではほんの一部しかオープンにしていませんでしたが、実際に触ってFace IDを遊んでみると、これは結構すごいよねと。

──顔を使って一瞬でアンロックできますよね。

田中社長:例えば僕はFace IDをこんな風に捉えています。新たなI/O(Input Output)だと思っていて、GPSとかディスプレイもI/Oじゃないですか。それが3Dスキャンできるということで、今できるのはアンロックとかアニ文字なんだけど、そのセンサーって、別にそれだけのために絶対付けていない。きっと100個くらいある新機能の一部しかオープンしていないように思います。

──そう言われて気づきましたけど、ARともきっと融合していきそうですね。

田中社長:僕の勝手な予想、聞いたわけじゃないんですが、アニ文字って、アニメのキャラクターに表情を付けて、音声なんかを入れて、メッセージで送る。でもそれって別にあのままじゃなくてもいいよね。例えばそこに矢崎さん(編集長)の素敵な表情の、実際のリアルの写真を撮って、そこを動かすようにして、リアルの世界は画面で見るんだけど、バーチャルな世界、ネットの世界に踏み出せば、それはエージェントじゃないですか。

──アバターっぽい感じ。

田中社長:アバターという映画あったじゃない。みんな向こうの世界に行くと、違う世界。僕らの世界だと、リアルで見ている自分の世界と、いわゆるほんとうの意味でのVR、バーチャルな世界に対して自分のリアルがいる。逆も然り... と思うと、なんか可能性を感じる。ティム・クックはこれから10年と言っていましたけど、これはストーリーの始まりだなって感じがして、これをわざとちょっとしか見せない。もっとあるんじゃないの?と聞いたら、言いませんでしたけどね当然。

──アップルだとその先まで考えていそうですよね。

田中社長:ディスプレイ、(まだiPhone Xは発売されていないので)iPhone 8の話をしなきゃいけませんが、ディスプレイのフロントのところを台形的にセンサーのところをカットしてまでそういうことをするのは、なんかこれは隠しているんじゃないかと。

──ディスプレイの台形的なカットは、アイデンティティにもなっているかと。

田中社長:絶対違うよと、例えば上、ベゼル残しても良かったじゃん。そうすると、ディベロッパーはそんなに苦労しなくても良かったのに、わざとああしたって、なんか説明がないよね。

──確かにないですね...

田中社長:フォームファクタ変えてるわけだから... と思うんだよね。iPhone 8はある意味完成形。で、それをまたもう一度背面ガラスにして、デザインもフィニッシュの美しさを出して。もう一つのXの方はまだオープンになっていないけど、テクノロジーをもう1回入れてくるのは、なんかこうストーリーがあるんじゃないかなと。そういうことは後から言うんだろうな。というのが印象です。

セルラー版Apple Watchは「結構頑張ったよね」

──セルラー版Apple Watchについては、どんな印象をお持ちですか?

田中社長:
Apple Watchはよくこれにセルラー入れられたなというくらいに、(前モデル)とほとんど変わらないじゃん。厚さはちょっと増えてるんだけど、紙1枚分くらいしか増えてない。だから、eSIM、よくあれで入れたよね。電池も持つという話だけど、結構頑張ったよねと。

──今回のAppl Watch向けプラン、月350円でスマホと同じ電話番号を使えるというのは、珍しいじゃないですか。事前にアップルさんと調整されてたと思うのですが。

田中社長:調整してないですよ(笑) びっくらこいた、本当のこと言うと。この人達(インタビューに同席していたKDDIの担当者)がマーケットプライスは350円ですって言ったんですよ僕に。

──弊誌で、Apple Watch Series 3をauプランでアクティベートした記事を掲載したんですが、すごく簡単なんですよね。ショップに行かないでアクティベートできたので。

田中社長:それね、特殊。普通はショップに行って買うじゃん。で、ショップからそのままお持ち帰りだから。僕ら、ネットでやるのって普通の人は大変だろうなと思っています。ややこしいのは、個人の住所をいれなきゃいけないんですよ。ドコモさんとうちって少し違うんですよ方式が。うちとソフトバンクは一緒。ドコモさんだけが違う。

──ドコモとの違いを具体的にお願いできますか?

田中社長:緊急発信とか。ドコモさんはスマホで通話している最中に、ウォッチのほうで緊急通報をかけようとすると、スマホの通話が切れて、緊急通報だけになります。うちは2番号なんです。ドコモは1番号。だから、うちは2番号を1番号に見せるようにナンバーシェアが載っている。だから、緊急コールみたいなものはそんなこと言ってられないから、元の番号で通話しちゃうんです。

──逆に1番号のメリットはあるのでしょうか。

田中社長:登録する時は簡単です。新しい番号を出していないので、個人認証がいりません。でもその後の使い勝手は2番号のほうが上です。

──ドコモはできないんですね、それは、知らなかったです。

田中社長:矢崎さん(編集長)だから言ったんです。いい記事を書いてもらいたくて。

──ありがとうございました。

聞き手:ACCN(編集長)、小口貴宏(編集部)

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関連キーワード: applewatch, au, Interview, iphone, iphonex, kddi, kddiau, smartphone
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