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Xperia XZ1 Compact 海外版先行レビュー X Compactの妥協感が消え高性能小型スマホ復権へ

パフォーマンス、カメラ機能とも文句なしのハイエンド仕様

くんこく(Kunkoku)
2017年10月2日, 午前09:00 in Smartphone
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Xperia XZ1に続き、コンパクトボディの「Xperia XZ1 Compact (G8441 )」をEXPANSYSよりお借りしたので、レビューをお届けします。

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半年サイクルで出てくるXperiaシリーズの中にあって、コンパクトなモデルはだいたい1年に1度、年末あたりに登場するのが例年のパターン。

ですが、もしかしたらコンパクトなモデルはもう出てこないんじゃ? という噂もあったり、昨年の「Xperia X Compact」はハイエンド向けのプロセッサーをやめてスペックを抑えていたりと、コンパクトモデル好きにとってはモヤモヤしたところがありました。

ところがどっこい、今回の「Xperia XZ1 Compact」は、「Xperia XZ Premium」や「Xperia XZ1」と同じプロセッサーやメモリーを載せた、いわゆるコンパクトでもスペックの高いモデルとなっているので、筆者としてはそこだけでもかなりウェルカムなところがあります。

基本性能は、「Xperia XZ1」とカブるところが多いいのですが、コンパクトモデルでどこまで備わっているかをじっくり見てみたいと思います。

「Xperia XZ1 Compact」のディスプレイサイズは4.6インチで解像度1280 x 720。この数値もコンパクトモデルとしては長らく変わっておらず、そろそろ解像度くらいは上がってほしいという気はします「Xperia XZ1」でウリのHDR(ハイダイナミックレンジ)もありません。

「Xperia X Compact」のボディは、樹脂製パーツに多層コーティングを施して陶器のような質感を演出していたのに対して、「Xperia XZ1 Compact」も樹脂製にもかかわらず、金属のような質感。

サイドから背面までを一体化したバスタブ構造で曲げやねじれに強い特性と、継ぎ目のないデザインでスッキリとした印象に変わりました。

上下のパーツにはダイヤモンドカットのメタルパーツを採用していることもあわせて、外観に対する満足度は随分と高まります。

見た目があまりにも金属っぽいので勘違いしそうになりますが、当然電波を通すのでNFCも背面に備わっていたり、「Xperia XZ1」のようなカメラセンサーから背面の上部にむかってのびるカットラインもありません。

ちなみに、サイズを「Xperia X Compact」と比較すると、タテヨコは同じままで0.2mmほどだけ薄くなりました。重さは8g増えて143gとなっています。


底面にあるUSB Type-Cは、USB2.0のままですが、Quick Charge 3.0に対応して充電時間をより短縮できます。

指紋認証は、サイドフレームにある電源ボタンは指紋認証と連動。ボリュームキーなどの配置は変更になっています。

もちろんIPX5/IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能を備えているので、水回りでも安心して使ます。

バッテリー容量は、変わらず2,700mAh。

また、通信系のスロットは、フタと一体化したmicroSDカードトレイと、nanoSIMカードのトレイの2段階方式。

外部ストレージとしてのmicroSDは最大256GB(microSDXC)まで対応しています。

ネットワークは、LTE Cat.16(4CA、4x4 MIMO)の下り最大1Gbpsの高速回線通信に対応。

OSは最新のAndroid 8.0です。



一番の注目ポイントは、やはり「Xperia XZ Premium」や「Xperia XZ1」と同じQualcomm社製64ビット クアッドコアプロセッサー「Snapdragon™ 835(MSM8998)」を採用したことでしょう。

メモリー(RAM)も、4GB搭載しており、ストレージ(ROM)は32GBながらも高速な読み書きできるUFSを採用。

コンパクトなボディがゆえに、プロセッサーの発熱処理に悩まされたり、「Xperia X Compact」ではスペックダウンしてしまったり、妥協感が否めなかったところが、小さくてもハイパフォーマンスなスマホとして使えるのは喜ばしい限りです。


▲Antutuベンチマークスコア(左から:Xperia XZ1 Compact、Xperia X Compact、Xperia Z5 compact)

あくまでも参考数値になるものの、シンプルにベンチマークスコアも比較してみました。

「Xperia Z5 compact」と「Xperia X Compact」がほとんど変わらないのに対して、「Xperia XZ1 Compact」ではわかりやすいほどに上昇。

プロセッサー性能とメモリーの恩恵もベンチマークスコアに大きく影響しているようです。

実際のアプリとリンクするわけではありませんが、最近のパフォーマンスを要求するゲームをプレイするとかマルチタスクで動作させるにはストレスなく動いてくれそう。

ちなみに、今回お借りした「Xperia XZ1 Compact (G8441 )」について、気になる技適については、「EU」、「US」、「KR」の3つのみで、日本の技適はありませんでした。

※レビュー時には「機内モード」として全てのワイヤレスを使用していません。

SNSやWebブラウズなど普段使いには気ならないものの、さすがに写真を閲覧するには画素数的な不満はつきまといます。

どうしてもそこにこだわるなら、画面サイズも5.5インチと大きくて4Kディスプレイの高解像度をもつ「Xperia XZ Premium」を選択するほうが健全かもしれません。

そうは言いつつも、このコンパクトさを優先して「Xperia XZ1 Compact」を選んでも、画質設定は「Xperia XZ1 Compact」もしっかりと刷新されて、「色域とコントラスト」の調整に「プロフェッショナルモード」を選ぶと、sRGBの色域により原色に忠実に表現できるので、例えばデジタル一眼カメラなどで撮った写真を転送して閲覧する使い方も楽しめます。

カメラは「Xperia XZ1」と同様に、約1,900万画素と画素数を抑えたメモリー積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS for mobileとなる「Motion Eyeカメラシステム」となりました。

「Xperia X Compact」からすると1年ぶりの大きな進化で、コントラストAFと像面位相差AFを組み合わせた「ハイブリッドAF」や、被写体の動きを予測して写体を捉えてブレのない撮影が可能な「先読みオートフォーカス機能」から、最大960fpsのスーパースローモーション撮影ができます。



今の時代はデュアルカメラだよ、とお思いの方も多いと思いますが、あえてシングルでどこまで使えるか「Xperia XZ1 Compact」で撮影してみました。

まず便利だったのが、「先読み撮影」。

いつも通りに「おまかせオート」で撮るだけで、たまたま被写体が速い動きをするとシャッターボタンをおしたタイミングから以前の写真を含めて画像を自動的にバッファしてくれる機能。

シャッターきるのが遅かった!なんてことがありますが、それよりも前の写真が残っている時の嬉しさといったらありません。

今回は"笑顔"検出も加わっているのでそのフォロー率はさらに上がっています。



そして「オートフォーカス連写」がまた便利。

ソニーの最新のカメラに備わっている機能のひとつで、AF(オートフォーカス)とAE(露出)を追従しながら秒間10コマ/最大10秒の連写できるという機能。

シャッターボタンを押すだけで、凄い勢いで連写していき、最高で100枚まで撮り続けてくれるので、動きが早い被写体でもより成功率があがります。

たくさん撮りすぎるとアルバムアプリの中がとんでもない事になりそうですが、連写した写真はひとつのグループにまとめられているので管理も楽ちんです。

フロントカメラについては、Xperia X Compact」では500万画素だったものから「Xperia XZ1 Compact」は800万画素のExmor R for Mobile CMOSセンサーへとアップしています。

メインカメラ性能は高いにもかかわらず、自撮りをしようとフロントカメラを使うと画質が大きく下がってしまうとガッカリなので、この進化は地味に嬉しいところです。

しかも焦点距離も24mmから18mmへと変わり超広角撮影ができるようになりました。

角度にして120度というとてもワイドな撮影ができるので、友だちと一緒に背景をドドーンと入れながら自撮りをするには便利です。

さすがにワイドすぎて余計なものが写ってしまうのは困るという時には、ワンタッチで画角を狭められるのでこのあたりはよく考えられているなと。

筆者の子どもたちに使わせてみると、画角を切り替えたり、笑ったり手をあげると自動的にシャッターをきってくれる「スマイルシャッター」や「ハンドシャッター」をたくみにあやつって自撮り撮影を楽しんでいるのをみると、あぁなるほどこういうツボをついているのだなと自撮り撮影をしないおじさん(筆者)は思わず感心してしまいました。

カメラに対する欲求は人それぞれながら、いつも手の中にあって気軽に撮れるスマホだからこそ、思った通りの写真が残せること、失敗が少ないこと、成功率が上がることというのは重要ではないかと思います。

今回は試していませんが、「Xperia XZ1」と同じく新アプリの「3Dクリエイター」も利用できます。

また、オーディオ機能としては、フロントスピーカーの音量が「Xperia X Compact」の50%増しになり、ワイヤレス機能面が強化され、Bluetooth 5.0となり、高音質ワイヤレスの対応コーデックとしてLDACに加えてaptX HDにも新たに対応しました。
(Android 8.0からLDAC、aptX HDがサポートされました。)

すでに、ハイレゾ音源の再生にも対応していあり、周囲の騒音を最大約98.0%まで低減するデジタルノイズキャンセリング機能もあったところに、こらからのワイヤレス機器の組み合わせのバリエーションも増えるので、オーディオプレーヤーとしての価値も高まります。



ディスプレイはHD画質のままでHDRに非対応など、従来モデルと変わっていないところはありながらも、プロセッサーやメモリー含めハイエンド級と肩を並べる性能をこのコンパクトなボディで使えるというのが「Xperia XZ1 Compact」の最大の特徴です。

ポケットに入れても邪魔にならないサイズ感のままで、サクサク軽快にうごくアプリ、撮りたいと思った瞬間に取り出してすぐにシャッターを切れるチャンスをのがさないカメラ、いつも身につけて有線でもワイヤレスでも良い音で聴ける音楽。

いつもやりたい当たり前が納得のスペックがコンパクトモデルに収まっているというのはなかなか魅力的ではないでしょうか。

関連サイト:EXPANSYS

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