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動画配信のTwitchがサブスクリプション権贈呈機能を追加。配信者は賞品やプレゼントとして活用可能

チャンネル独自企画のアクティビティ向上が期待できます

関根慎一 (Shinichi Sekine), @sekine_s
2017年11月17日, 午前07:00 in gaming
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ライブ動画配信サービスのTwitchが、ユーザー間で1カ月分のサブスクリプション権を贈呈できる機能を実装しました。

Twitchチャンネルの視聴者は、配信者のチャンネルに対して月額の定額サブスクリプション(スポンサー登録)や、サービス内通貨「ビッツ」(Bits)による「Cheer」を送ることで支援が可能です。これらの支援に対する配信者からの特典としては、支援者専用のエモートアイコンやスタンプ、専用チャットルームなどの利用と、広告の非表示などが可能です。
今回はこうした配信者側からの特典に、サブスクリプション権が加わる形となります。

※11月17日追記:日本版のTwitchでもギフト機能が利用可能になっていることを確認しましたので、該当箇所の記述を改めました。



ストリーミングへのサブスクリプション金額は現在、5ドル、10ドル、25ドルの3段階が用意されていますが、ユーザーは配信者/視聴者問わず、特定個人(チームは不可)に対して、3段階のうちのいずれかをギフトとして送れます。

ギフトはシンプルな贈り物としてのほか、個人チャンネル単位で独自のサービスを行う手段のひとつとしても活用可能です。例えばチャンネル主催の視聴者参加型ゲーム大会を開催した際に、上位に入った視聴者に対して「賞品」としてサブスクリプションを贈呈する使い方や、いつもチャンネルを盛り上げてくれる視聴者に対する「お礼」として贈るなどの活用法が考えられます。

サブスクリプションギフトは、その時チャンネルを視聴しているユーザーやフレンドの一覧からギフトを贈りたい人を選び、希望の金額を支払って、選んだプランのサブスクリプションを贈る仕組み。このとき、特定のユーザーにギフトを贈ったことをチャット欄に表示することも可能です。



Twitchではテキストによる発言のほか、スタンプを使ったコミュニケーションも盛んで、使えるスタンプの種類が増えるサブスクリプションは、シンプルに自分以外の視聴者や配信者とのコミュニケーション手段が増えることを意味します。

これは配信者が継続的に配信を行うための直接的な経済的支援であり、配信者側としても、ギフトを上手く使うことで継続してスポンサーになってくれる視聴者を新規に獲得するきっかけを作れる手段になりえます。

ギフトとして送られたサブスクリプションは1カ月で終了し、自動更新はされません。また、すでにスポンサー登録している視聴者のサブスクリプション金額のアップグレード(例えば5ドルを25ドルに変更すること)や、同一ユーザーへの定期的なギフト贈与は不可能となっています。
このほか現時点ではアプリ上でのギフト送信も対応しておらず、払い戻しもできません。



一人の配信者と多数の視聴者からなる「チャンネル」におけるギフトの運用を考えると、ここぞというタイミングで"授与"したり、チャンネルの"名物視聴者"に日頃の感謝を伝える手段にするなど、なかなか使い勝手が良いように思えます。

その反面、贈呈される以外のユーザーから見れば、本来であれば有料で購入する権利を特定個人に対して「特別に」「無償で」与えている側面もあります。これはある側面から見ると明確な「えこひいき」ともなるため、ともすれば変に「身内感」が出てしまい、炎上の火種にもなりかねません。

一対一の個人間でギフトをやり取りする分には何も問題は起きませんが、チャンネルでギフトをうまく運用するには、ギフトを贈る場合、それに値するだけの何らかの基準を定めるくらいの慎重さが求められるでしょう。

Twitchでは一部アジア、南米地域の国を除く海外のTwitchではサブスクリプション特典に加えてゲームコードの提供などが受けられる「Twitch Prime」などもスタートしていますが、こちらは現状、日本では利用できない機能となっており、残念ながら配信を通した体験の格差が目立つ格好です。

一方でTwitch Primeについては、ヘルプによれば「時期は未定ながら提供準備中」との文言も見られます。

日本でもじょじょに盛り上がりをみせつつあるTwitchだけに、現在海外で提供されている機能が日本でもフルに使える状態となるのを楽しみに待ちたいところです。

Source: Twitch Blog
関連キーワード: amazon, gaming, gifts, LiveStream, movie, sns, streaming, twitch
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