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HoloLensをじっくり使ってわかった「良い点」「悪い点」:VR情報局

20万円切りの中古品なら即買いです!

ジャイアン鈴木, @giansuzuki
2017年12月27日, 午後12:00 in AR
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やっとマイクロソフトより「HoloLens」を借用できました! これまでは品川のマイクロソフトを訪問しなければ体験する機会がなく、しかも時間も30分程度と限られていたのですが、年末年始にかけて長期借用できたのでセットアップも含めてじっくりとHoloLensを堪能しました。そこで今回はHoloLensの再レビューをお届けいたします。

念のためおさらいから。HoloLensは初の自己完結型ホログラフィックコンピューター。外部センサーにより空間と自身の位置情報を認識し、ゴーグルから透けて見える現実にコンピューターグラフィックスを重ね合わせることでAR(拡張現実)体験が可能です。Windows Mixed RealityヘッドセットはVRデバイスなので体験がまったく異なるわけですね。PCと接続して利用するWindows Mixed Realityヘッドセットに対して、スタンドアローンで動作する点も大きな違いです。


HoloLensはDevelopment Editionが333,800円、Windows Mixied Realityヘッドセットは5万円前後。価格もハイパー異なります

今回初めてHoloLensを設定しましたが、作業自体は非常にカンタン。Microsoftアカウントを登録するところなどはPC同様。操作方法のチュートリアルも用意されているので、すぐに使い始められます。


▲リージョンに日本語を設定できますが、OSやCortanaは英語のままです。正確な発音が要求されます


▲日本語表示は問題なく可能です

さて、ワタシ的本題です。以前、「動画:電脳メガネいつ来る? HoloLens体験レポ。VRとは全く異なるMR、課題は視野角の狭さか」の取材でHoloLensを体験したときにゲームをプレイできなかったので、満を持してゲームを何本かインストールしてみました。

個人的に一番面白かったのは「RoboRaid」です。RoboRaidはいわゆるARシューティングゲーム。プレイ前に部屋の壁をスキャニングすると、実際の壁を突き破って敵ロボットが出てくるので、人差し指のアクションで撃ち落としていきます。

この際、壁に大小の穴が空いていくのですが、配管まで見えて超リアルです。自分が部屋の中で動き回っても、穴の位置がまったくずれて見えないのは、HoloLensの空間認識能力が高いことを証明していますね。ゲームプレイ中の動画を撮影したので、ぜひご覧ください。実際のゲームプレイは2分ぐらいから始まります。



映画を見るのも快適です。下記のとおりちょっとした大画面ディスプレイ感覚で映画を鑑賞できます。HoloLensはスペック上連続動作時間が2~3時間とされているので、一般的な映画であれば十分鑑賞できます。DMM.R18の「大人な動画」を見るのは、借り物のHoloLensなので自重しました(と、わざわざ断りを入れるのが我ながら怪しい)。


▲HoloLensは画面の暗い部分でうしろが透けて見えます。黒い映像が多い映画では没入感をそがれます

今回試用して感じた不満はやはり表示領域が狭いこと。現在のHoloLensの表示領域は100cm離れた場所に置いた27インチディスプレイ相当。世界を小窓で覗いている感覚です。いつか発売されるかもしれないコンシューマー向けモデルでは、レノボの「Star Wars/ジェダイ・チャレンジ」ぐらい表示領域が広がることに期待したいところです。


▲Star Wars/ジェダイ・チャレンジはHoloLensよりヘッドセットが大きいですが、視野角は広く設定されています

さて、いまからでも買いたいHoloLensですが散財屋のワタシでも33万3800円はちょっとキツイです。でも、Engadget日本版でおなじみの橋本新義さんが、Twitterで20万円切りの中古品を発見したと報告していました。リアルタイムでこの投稿を見ていたら間違いなく買っていましたね!


今回じっくりHoloLensを体験して強く感じたのは、超えなければならないハードル(サイズ、動作時間、価格、コンテンツ)は多々あれど、VRのつぎにARが来るのは間違いないこと。現実とCGを重ね合わせたARにはそれだけの魅力があります。

2018年にはいくつかのスタンドアローンVRデバイスが登場する予定です。それらに搭載された技術の多くはARデバイスに転用可能。「スマートフォンってなに?」というCMをARデバイスで見る未来が訪れるのを楽しみに待ちたいと思います。

関連キーワード: AR, HoloLens, Microsoft, RoboRaid
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