Sponsored Contents

最新記事

Image credit:
Save

ラスベガスを256倍楽しむ法(グルメ編) : 情熱のミーム 清水亮

「秋葉原ランチ案内・番外編」的なガイドです(編集部)

清水亮 (Shi3z), @shi3z
2018年1月10日, 午前08:30
128シェア
18
31
0
79

連載

注目記事

米家電量販大手が音楽CD販売を終了へ。一方音楽ストリーミングではApple Musicがユーザー数を伸ばす

米家電量販大手が音楽CD販売を終了へ。一方音楽ストリーミングではApple Musicがユーザー数を伸ばす

View

人気記事

ARM版Windows 10は64ビットアプリが動作せず。マイクロソフトが「制約」を一時公開した後に削除

ARM版Windows 10は64ビットアプリが動作せず。マイクロソフトが「制約」を一時公開した後に削除

Kiyoshi Tane, 16 時間前
View


いよいよInternational CESがラスベガスで始まりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


今年も各社の新製品や名品・珍品のオンパレードだと思いますが、ガジェットマニアを拗らせると結局会社にいろんな言い訳をしてCES詣でをするというのが業界のしきたりになっているようでして、メディアにかぎらず拗らせブロガーの皆さんや単なるガジェット好きの皆さんが「視察」の名目で多数ご来場いただくと思います。


さて、今回はそんなみなさんのために、ラスベガスを256倍楽しんでいただこうと思い、不肖私めが独断と偏見で選ぶラスベガスの名所案内をさせていただきたい。異論は認めん。


まず、ラスベガスで泊まるべきホテルですが、いまさら遅いと思いますが、やはりここはラスベガスで最も栄えているラスベガスブルバード(通称ストリップ)沿いのホテルが一押しです。大抵の場所に歩いて移動できるからです。

とはいえCESのときは混むので、少し郊外のHoliday Innとかでも十分です。



さて、ラスベガスといえば何と言ってもバフェ。
まあ食い放題といってもピンきりなのですが、とりあえず有名どころは抑えておきたいところ。
まずはパリス・ヒルトンでおなじみパリスホテルのバフェ



その名も「ラ・ビレッジ」
ここはクレープを焼いてくれるので有名です。

ただし、飲み物類は都度ウェイトレスさんに注文しないとならないので、そこがかなり面倒かも。
クレープも、甘いデザート系のもあれば、ハムとかチーズとかが主体のサボイもあります。すごく美味しいけど、クレープだけでお腹いっぱいになるという罠があり、大半のガイドブックにはイチオシで載っているのですが個人的にはあまりオススメしません。


バフェのイチオシは、ラスベガス随一の高級ホテル Wynnの「The Buffet」です。


まあラスベガスはどのホテルでもたいていバフェの名前は「The Buffet」なのですが、Wynnの「The Buffet」はこれぞまさに看板に偽りなし、という感じの豪華メニューです。



まず、肉。ターキーからハムからなんでもあります。

ただし、The Buffetはあまり肉に力を入れていません。
肉はどのバフェも力を入れてるので(肉文化だから)、当然のようにWynnもそこそこは力を入れているのですが、それでもバフェで出せる肉の質・量ともに限界があります。だから敢えてそれ以外に力を注いでるわけですね。



「The Buffet」では寿司や海鮮に力を入れてます。
定番のカリフォルニアロールやキャタピラーロール(鰻の巻物)、シュリンプテンプラクランチロール(海老天巻き)など、フツーのアメリカン寿司屋に行くのと遜色ないメニューがちょっとずつ食べれてお得。

僕はこの手のアメリカン寿司が大好物なので、これだけでも満足です。

他にも、Wynnのバフェではパスタやスープにも力が入っていて、クラムチャウダースープなどは「これが食べ放題でいいの?」という本格的な味です。ボストンでクラムチャウダーを飲んだ時以来の衝撃でした。

更に凄いのが、デザート



もうこれが一品一品丁寧なんですよ。
僕は甘いものがそんなに得意じゃないんでケーキ類は目の保養、という域を出ませんが、甘いもの好きを連れてくるならもうここで間違いないでしょうね。デザートの陳列の美しさでいったらラスベガスで一番じゃないかと思います。


ここではデザートのクレープをオーダーメイドで注文できます。
僕はあんまり食べれないんで、シンプルなホイップクリームとチョコレートソースのクレープを注文しました。



それなのにこの美しさですよ。
味も抜群。

いい意味で「小麦粉でおなか膨らませてやろう」という魂胆が見えないのがいいですね。


さて、それでも肉が食いたい、という人にオススメしたいのがアメリカでしか食べれないバーベキュー料理です。


観覧車が目立つLINQの横丁にある「VIRGIL's REAL BARBECUE」は特にオススメ。


外観はこんな感じ


店内はいかにもアメリカンダイナーといった感じです。

バーベキュー料理というと日本では馴染みがないですが、アメリカでは立派な料理のジャンルです。
ダッチオーブンなどを使って長時間低温調理するというスタイルの料理です。日本人がよく河原でやってるバーベキューとは根本的に別物だと思ってください。パブリカを焼いたり牛串を焼いたりはしません。



バーベキュー料理の中でもぜひ試してほしいのが「プルドポーク(pulled pork)」というスタイル。
その名の通り豚肉ですが、長時間じっくり火を通した豚の塊肉をフォークで引き裂いて甘辛ソースで和えたものです。これぞ正統派バーベキュー料理という感じで、食べたことない人は人生を損してると思います。

僕なんかはこれが大好きでたまに家で作るくらいですが、やはり本場の味には遠く及びません。

特に違うのはバーベキューソースで、これがないとやはりバーベキュー料理というのは成り立たないものなのです。日本ではバーベキュー料理に使えるソースが殆ど売ってませんが、アメリカでは星の数ほどバーベキューソースがあり、バーベキューソースの味こそがバーベキュー料理のバリエーションであると言っても過言ではありません。訪米すると必ずお土産に買うのがバーベキューソースというくらいは、僕はバーベキュー料理が好きなのです。

スモークチキンも美味しいし、これまた定番ビーフブリスケットもぜひ試していただきたい。


バーベキュー料理じゃなくてもっとゴツいステーキが食べたい?
おまかせください。


ステーキはやはり専門店がいいです。
そこにうってつけなのが、「Del Frisco's Double Eagle Steak House
OpenTableが使えるので英語の発音に自信がない人でも手軽に予約できて便利です。



まずはシーザーサラダとフォアグラで胃を起こします。
このフォアグラ、ほんとにちょうどいい焼き加減で、パリのレストランでも中々出ないような高級な味わいです。

まあさすがに僕も年齢的にフォアグラを一個まるごと食べるのはキツくなってきましたので三人以上いないときはフォアグラはオススメしません。




そしてまあ、コレですね。
手前が名物、ワギュートマホークチョップ。奥にあるのが45日ドライエイジング熟成のプライムリブアイです。
両方ともミディアム・レアがオススメ。


僕もたまに肉を焼くのでよく分かるのですが、このミディアム・レア、慣れてないとすごく難しいです。
タイミングとか火加減とかが絶妙で、レアすぎてもミディアム過ぎてもいけない、まさに職人の技が問われる調理法なので、ステーキハウスじゃないと頼みづらいです。しかも肉の塊ってサーブするごとに違うので、熟練のプロでないと火加減をマスターできないという点でもプロの技を堪能知てほしいですね。


トマホークの方は瑞々しく爽やかな味わいで、レアっぽい部分の肉は特に口の中でぷるんと弾けてほのかな甘味さえ感じます。ワギュー(wagyu)と名前がついているものの、実際には和牛の遺伝子を持ってきてアメリカで育った牛なので実はアメリカで食べる和牛の方が美味い可能性があるんですよね。やはり放牧のスケールが違うので。特に最高級のステーキはやはり巨大な牧場でのびのびと育てられたアンガス産ワギューに一日の長があると言えるでしょう。


一方、45日熟成のプライムリブアイは、大人の色香といいますか、チーズのような熟成香が仄かに香り、歯で噛みしめるとジュワっと旨味が溢れ出す独特の魅力があります。大人はこっちのほうが好きなんじゃないかなと思います。どちらも魅力があるわけですが、やはり味の奥行きという点ではドライエイジングに軍配を上げたい。


しかしこの分量だとどうしても一人では食いきれませんので、お誘い合わせの上行くことをオススメします。


もちろん食べきれない場合、ボックスに入れてホテルに持ち帰れます。


ホテルに戻って、肉にお金をかけたぶん、ちょっとランクを落として、カリフォルニア州ソノマのDuckhornのセカンドワインであるDecoy(近所のスーパーで24ドルでした)かなんかを開けるのもまた一興です。



これはこれでもう、とてつもなく贅沢な気分になれますのでぜひおすすめです。

では素敵なラスベガスをお楽しみください。


128シェア
18
31
0
79

Sponsored Contents