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教師もお得に!ソフトバンクの「学割先生」を徹底解説:週刊モバイル通信 石野純也

実は昨年に比べてパワーダウン?

石野純也 (Junya Ishino)
2018年1月17日, 午前11:30 in Softbank
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ソフトバンクは、春商戦に向けた学割を発表しました。今年の学割は、「学割先生」という名称。その名の通り、学生だけでなく、教師も割引の対象になります。携帯電話の学割といえば、学生やその家族が対象でしたが、教員も加わったことで、ソフトウェア販売における"アカデミックパック"に近くなった印象を受けます。

先生も学割の対象になった「学割先生」を発表したソフトバンク

学割の内容は、月50GBのデータ容量を誇る「ウルトラギガモンスター」を1020円割り引くというシンプルなもの。家族が新規でウルトラギガモンスター契約すると、特典として、割引が1000円追加になります。もちろん、家族が契約した場合は、現在実施中の「みんな家族割」も適用されます。

「おうち割 光セット」など、すべての割引を適用した場合の料金は、3980円。サブブランド並みの価格で、「実質無制限」(ソフトバンク 代表取締役副社長兼COO 榛葉淳氏)のウルトラギガモンスターを使えるお得感のある内容に仕上がっています。


▲ウルトラギガモンスターが、最低3980円に

光回線に申し込まなければならなかったり、家族も新規契約しなければならなかったりと、最低金額である3980円を実現するための条件はかなり多い印象がありますが、逆に、家族さえ一緒に契約できれば、みんな家族割と学割先生、学割先生の家族新規得点が適用されるため、対象となるユーザーや教員は、申し込んでおいて損はないといえます。


▲ただし、3980円を実現するには、光回線などの申し込みも必要

学割先生と銘打った割引は「ウルトラギガモンスターだけ」(同)ですが、新規契約のユーザーが増えるタイミングでもあるだけに、手軽にスマホが持てるキャンペーンも展開しています。それが、「スマホデビュー割」です。スマホデビュー割自体は、「従前から提供している」(同)プログラムで、スマ放題ライトと月1GBの「データ定額ミニ」を契約すると、最低1980円になるというもの。一方で、選べる端末には制限がありました。

ただ、「どうせデビューするなら、新しいiPhoneでもという声が予想以上に多かった」といいます。元々のスマホデビュー割にもiPhoneはありましたが、iPhone SEのみで、最新端末を選びたい人には向きませんでした。ここに、昨年9月に発売されたiPhone 8、8 Plusを加えたというのが、スマホデビュー割の改定内容になります。ソフトバンクによると、学生に調査した最新iPhone利用意向では、69%が「使いたい」と回答しているとのこと。最新モデルを安価に持ちたいというニーズに応えたキャンペーンといえるでしょう。




▲スマホデュー割には、iPhone 8、8 Plusを追加


▲最新のiPhoneを使いたい意向の学生は69%に上る

先生まで学割対象に加え、話題を集めたソフトバンクの学割先生ですが、実際の割引対象を見てみると、昨年よりパワーダウンした感も否めません。というのも、これまでの学割は、料金プランによらずに割引を提供していからです。具体的には、2017年の春商戦向けにキャンペーンとして展開していた「学割モンスターU18」は、使ったデータ量に応じて料金が変動するプランでした。

これはauの段階制プランを提供する学割に追随したもので、現状では、auが「auピタットプラン」として正式提供している料金プランの、先駆け的な存在だったといえるでしょう。もう1つの「学割モンスターU25」は、20GB、30GBプランで1000円の割引を提供するというキャンペーンです。キャンペーンが2つに分かれていましたが、少なくとも18歳までのユーザーには、2つの選択肢があったというわけです。


▲ソフトバンクとして見ると、学割は昨年の方が充実していた印象も

これに対し、学割先生は、対象こそ25歳までのユーザーと先生へと広がりましたが、20GBや5GB、2GBのデータ定額は対象外になります。確かに、学生はデータ使用量が多いという統計も存在するため、大容量プランとマッチする傾向はあるのかもしれませんが、普通にある程度節約しながら使うという人にとっては、選びにくい学割といえるかもしれません。

他社との比較で見てもそうですが、ドコモの場合はデータSパックからすべてのパケットパックが対象で、料金割引は毎月1500円と、割引内容も充実。auも、auピタットプランで500円、auフラットプランで520円の割引を提供しており、"選べる自由"があります。「大きな事業指針として、ストレスフリーを掲げている」(同)というソフトバンクですが、料金プランを選べないストレスは残ってしまっています。

(訂正)2018/01/18/19:13:初出時、auピタットプランの割引額に誤りがありました。訂正しお詫び申し上げます。

ただし、ソフトバンクは同一会社でワイモバイルというサブブランドでサービスを行っており、こちらは、3カ月間、どの料金プランを選らんでも料金が無料になる「タダ学割」を提供しています。その意味で、大容量や最新のiPhoneを使うならソフトバンク、そうでなければワイモバイルというように、ブランド別に住み分けができているともいえます。学割先生の内容を見ると、学割でも、ダブルブランドを明確にしているソフトバンクの戦略が垣間見えてきます。


▲学割も、ワイモバイルときっちりすみ分けている


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