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エアバスのドローンタクシーAlpha One、浮上試験に成功。水平飛行にむけ開発継続

空を飛んで通勤する時代が来るか

Munenori Taniguchi
2018年2月2日, 午後03:00 in Transportation
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仏エアバスが、開発中のドローンタクシーAlpha Oneの初浮上試験を実施しました。Alpha Oneは完全自動操縦で約5mの高さまで浮かび上がり、53秒間のホバリングを成功させています。

ドローンタクシーはエアバス以外にもいくつかの企業が開発を進めています。しかしそのいずれもが、計画発表当時はSFの中の話のようにも感じられたものです。しかしエアバスはマシンビジョンや電気推進システムといった先端技術を駆使した「個人的な飛行の一般化」を掲げ、1人乗りの自動操縦型電動VTOL(垂直離着陸機)、Alpha Oneを開発しました。

エアバスのVahanaチームがAlpha Oneで実現しようとしているのは、Googleの自動運転開発企業Waymoが開発中の自動運転タクシーの空中版といえばわかりやすいかもしれません。

現在のところAlpha Oneは上昇とホバリングができただけの段階。当然ながら、浮上するとともに水平移動ができなければ、ドローンタクシーとしては意味がありません。垂直浮上から水平飛行への移行はバランスが維持しにくく高度な姿勢制御が求められるため、今後はさらなる技術開発と多くの飛行テストの積み重ねが必要となるはずです。

ちなみに、エアバスは4人乗りのドローンタクシーも開発中です。実用化も見えつつあるドローンタクシー、我々が利用できるようになる日は意外とすぐそこかもしれません。

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