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スタバでドヤれる7万円台ノートPC 「Ideapad 720S」安さの秘訣は「Ryzen」にアリ:電脳オルタナティヴ

「レノボーっと生きてんじゃねーよ!」

ナックル末吉, @nacklesueyoshi
2019年4月8日, 午前09:00 in Ideapad
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もうずうっとノートPCを新調したくて仕方のない症候群にかかっているモノ系ライターのナックル末吉です。ノートPCのレビュー記事を執筆することも多く、筆者の場合、仕事の環境をインストールして、しばらくメインPCとして使ってみるロングレビュー的なケースがほとんど。つまり、自分で所有しているノートPCの出番があまりなく、たまに使おうとするとWindows Updateの波状攻撃を喰らう有様です。

そこで、そろそろ自分のノートPCを新調して、きっちりとしたノマド環境を整えたいと感じるようになり、まるでショーウィンドウの中に飾られたトランペットを眺める黒人少年のように、日々あちこちのPCメーカーの直販サイトを巡回したり、メルマガをチェックしていたりします。

激安だけど軽量スタイリッシュで性能も十分なPCを発見

もちろん、ThinkPad好きの筆者としてはなにも考えずにX1 Carbonをポチっておけば問題ないのですが、LTE付きにすると結構なお値段に。しかも、いろいろ知り尽くしているThinkPadをただお迎えしたのでは「ボーっと生きてんじゃねーよ!」という状態です。そこで、同じレノボ製でやけに安いパソコンが画面の端にチラ見えしたので、クリックしてみると、「おおコレは!」というモデルが。その名も「Ideapad 720S(AMD)」。

ideapad 720S
▲Lenovo「Ideapad 720S(AMD)」公式オンラインショップの実勢価格は約7万2000円~

では、筆者がなぜ、このIdeapad 720Sに目をつけたかというと、まず13.3型モニターを搭載し、重量が1.14kgという押しも押されもせぬモバイルPCであること。しかも、アルミを採用した金属筐体はリンゴマークが刻印されていてもおかしくないほどスタイリッシュ。そして、極めつけは、このスペックにもかかわらず、7万円台で購入できる点です。(※原稿執筆時、公式オンラインショップでの価格)

ideapad 720S
▲ThinkPadとは一味違ったスタイリッシュさ

ideapad 720S
▲13.3型フルHDの画面も明るく見やすい

ideapad 720S
▲クパチーノ発のライバル機にも劣らない薄さ

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▲このヒンジ部分にもチープさはみじんも感じさせません。アルマイト加工されたエッジがキラリ☆と光ります

ideapad 720S
▲見れば見るほど似てますねぇ。アレに

ideapad 720S
▲左側面には、左からUSB PD対応のUSB 3.0 Type-Cポート、USB 3.0ポート、USB PD対応 USB3.0 Type-C(DisplayPort出力対応)ポートを搭載。注意したいのはUSB Type-Cポートが双方ともThunderboltに非対応だということ

ideapad 720S
▲右側面には、左からNOVOボタン(リカバリ等で使う)、イヤホンジャック、USB3.0(給電機能付き)ポートを装備

さてさて、これだけのスペックを有しながらなぜ7万円台という破格で購入できるのか。もうお察しの方も多いと思いかもしれませんが、それはCPUにあります。本モデルのCPUおよびアーキテクチャにはAMD製のものが採用されており、Intel製CPU搭載モデルに比べて安価なのが特徴です。

そのCPUとは、その名も「Ryzen(ライゼン)」。なんだか男らしいネーミングですが、別にコアに「大往生」とか刻印されているワケではなく、AMDが2017年に発売したIntelx86系互換プロセッサのこと。簡単にいうとメーカーはIntelじゃないけど、IntelのCoreシリーズと同等に動作するよ的なヤツ。厳密に言うと違う部分は多々あるんですが、パソコンの価格を語る上で、Intel搭載モデルなのかAMD搭載モデルなのかで価格に差が出ることは確かです。

ideapad 720S
▲AMDの新ブランドともいうべき「RYZEN」とお馴染み「RADEON」のエンブレム

Ideapad 720SのRyzen搭載モデルには、それぞれクロック周波数の違う「Ryzen 5」と「Ryzen 7」の2グレードがラインナップされています。ちなみに双方とも4コアでキャシュ容量も同等。今回、試用したモデルは「AMD Ryzen 7 2700U」が搭載されており、512GBのSSDがついて実勢価格は8万円弱といったところ。一方、「Ryzen 5 2500U」が搭載されているモデルは、SSD容量が256GBになりますが、実勢価格は7万円台前半と超破格。ちなみにIdeapad 720SにはIntelCPU搭載モデルも存在し、Core i5搭載モデルが10万円台前半、Core i7搭載モデルで13万円弱となっています。

「7万円台なんて別に安くないじゃん」と思うかも知れませんが、これが2kg弱もあるようなモッサイ筐体で、SSDではなくHDD搭載機なら確かにその通りですが、他社に引けを取らないモバイル機でこの価格はかなりの安さだと断言できます。

あまりの安さに「そのRyzenってのはちゃんと動くの?」という疑問もあるかもしれませんが、少なくとも本モデルは、自作PCとは違いメーカーが一つのパッケージとして完成させているパソコンです。相性問題などあるはずもなく、処理性能もIntel製CPUに負けてはいません。念のためGeekbench 4のスコアを載せておきますね。

ideapad 720S
▲ザックリ言うとIntel第7世代のモバイル向けCore i7と同等のスコア

少なくとも筆者がノマドどころかメインマシンとして数週間試用した限り、何一つ問題や不便は発生しませんでした。ただし、Thunderboltが必須の人には適しません。Intel製チップセットを搭載していないので当然と言えますが。

ideapad 720S
▲筐体表面に金属のマテリアル感があるものの、「高級感」はリンゴマークに多少及ばず。もう少しザラつきというか、サンドブラスト感があるとリッチテイストになりそう

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▲スピーカーや排熱口は底面に配置。しかしヒザ上作業でも熱くなく、ファンの駆動音も驚くほど静か。効率よく排熱されている証でしょう

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▲ちなみにボディは星形のトルクスネジで固定されています。SSD換装などしてゴニョる人は要注意!

キーボード番長も太鼓判の打鍵感。しかし......

では、筆者がノートパソコンに求める最も大切なもの、キーボードのクオリティを見ていきましょう。配列がほんの少しだけ異形の19mmフルピッチ仕様。

ideapad 720S
▲この角度からみるとますます似ている......

ideapad 720S
▲キートップの横幅は約16mm弱。手前が弧を描くデザインで指にナイスなフィット感

そして打鍵感ですが、ThinkPadほどとは言えないまでも、程良いストロークと程良い押下圧、キートップの面積も総合して、キーボードにうるさい筆者も満足できるクオリティです。欲を言えば、もう少し軽く押せて、今と同じ力で押し戻してくれるとThinkPadキーボードに肉薄できると思います。

しかし、キー配列には少々違和感が。まず、コレだけキレイに配列されているアイソレーションキーボードなのに、Enterキーと括弧閉じキーの隙間がアイソレーション(分離)されていない......。打鍵に支障が出るほどではないにしろ、デザイン上の違和感に「えっ?」と凝視してしまいます。

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▲ココだけキーの隙間がない。苦肉の策なのでしょうけど無理矢理感が否めません

そして、少しずつ上に目を向けるともっとダメなヤツがそこに鎮座しておられました。

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▲「おい、電源ボタン! そこはDeleteキーがお座りになる場所だろうがっ!?」

はい、さすがの筆者もコイツだきゃあ許せません。通常のWinodwsノートパソコンの右上はDeleteキーと相場が決まっております。しかし、Ideapadはナゼか電源ボタン......。

気をつけていればなんてことないかもしれませんが、筆者などは自分の誤字や下手な文章を「こんちくしょう!」と絶叫しつつ消し去るときにDeleteキーを連打するので、こんな場所に電源ボタンがあると困ってしまうのです。レノボ的には、電源ボタンを誤爆させて「プチューーン」という効果音とともに画面を暗転させる演出でもしたいのでしょうか。(※効果音は鳴りませんし画面は消えてもスリープするだけです)

と、右上に電源ボタンが配置されていることに対して、筆者的にフルボッコして勝利宣言でもしようかと思いましたが、要はコレ、リンゴマークのアレの配列に寄せているということでしょうね(MacBookは右上に電源ボタンが配置されています)。そこまで意識しているとなると、もはや敬服せざるを得ません。筆者こそ何もわかっていない、そこらの小僧だと素直に認めるべきでしょうか。

その他、指紋認証機能やJBL製のステレオスピーカーを搭載するなど、装備の充実度も及第点以上。

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▲カーソルキー下の指紋センサー

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▲JBLのロゴ

Ideapad 720S(AMD)は買いか否か

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▲7万円台のパソコンとは思えない絵面

大和研究所プレゼンツのThinkPadに対して、Ideapadはレノボの総本山である北京発。「なんとかPad」というだけあって、ThinkPadのパチモノとか安物感が拭えないネーミングですが、北京と大和研究所は技術面の共有がなされているため、各部のディティールやクオリティには多くの共通点が見られます。

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▲この手のトートバッグにサッとインしてノマドもOK

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▲このシチュエーションにもマッチするスタイリッシュさ

本モデルのクオリティやコスパが高すぎて「Ideapadだからってナメんなよ」とスタバの中心で愛を叫びたい気分です。

しかし、買いか否かを考えたときに、ギリギリまで迷いました。Ryzen搭載という不安とか懸念は全くなく、むしろこれだけ充実したスペックで7万円強なら勢いでポチっても良い金額です。ただ、あの電源ボタンさえなければ......。




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