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SDカードやWi-Fiなどの標準化団体がHUAWEIのメンバーシップを復帰

貿易制限が解除されたわけではありません

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年6月4日, 午後12:00 in huawei
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HUAWEIが米商務省のエンティティーリスト(政府の承認なしに米企業との取引を禁止されたブラックリスト) に登録されたことを受け、Wi-Fi AllianceやSD Associationなどの標準化団体は、一斉にHUAWEIを除名したとされ、実際、メンバーリストからはその名前が削除されていました。しかし、状況が変わったようで、各団体がHUAWEIをリストに復帰させています。


まずSD製品の規格を管理する非営利団体 SD Association(SDA)ですが、5月31日(現地時間)付けで、HUAWEIはSDAのメンバーではあるものの、米国輸出管理法を遵守するために、メンバー限定情報へのアクセスを遮断したとのコメントを発表。ただし、メンバーリストから名前が消えたのは技術的な問題だったとしています。なお、SDAのロゴやマークを使用する必要がない限り、SD対応製品を製造するのにSDAへの加入は必要ないともしています。

無線LAN製品の規格を管理するWi-Fi Allianceは、もともとHUAWEIを除名はしておらず、米国商務省の命令に準拠するため、Wi-Fi Allianceでの活動を一時的に制限したと発表していました。

また、 米国電気電子学会(IEEE)も、一時的にHUAWEI社員による研究論文の査読を制限していましたが、6月2日(現地時間)にこの制限を解除しました。この一時的な制限は、IEEEのメンバーを法的リスクから保護するために必要な措置だったとしています。

このほか、半導体技術の標準化団体JEDECやBluetoothの標準化団体Bluetooth SIGのメンバーリストにもHUAWEIの名前が掲載されています。

各団体が一斉にHUAWEIの活動を制限したことについては、標準化団体が一国の政治的な影響を受けるのはいかがなものかとの批判も出ていましたが、それぞれに団体や所属メンバーを保護するために必要な措置だったのでしょう。

貿易制限が解除されたわけではなく、HUAWEIにとってはいまだ苦しい状況は続いていますが、多少は事態が好転しているのかもしれません。


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